折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

2月中旬 バラの芽吹きの頃

2019年02月17日 21時31分30秒 | 立春

◇ 穏やかに晴れ上がった日曜日、庭に出てみると殺風景なバラの枝に、新芽の展開が目立つようになりました。

  株によって芽吹きのスピードにバラツキはありますが、日に日に新しい小さい葉が増えて行きます。

  毎年今頃はバラの株を見ながら、やがて来るバラの花咲く5月に想いをはせるときなのです。

  今年はどんな花が見られるでしょうか、あと約3か月後、一番の楽しみです。

 

□ 3種類のつるバラを誘引していますが、ここは目立った新芽の展開はまだです。

もうあと2、3日もすると、新しい葉が見られるでしょう。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

新しい葉っぱの展開に勢いの見られる株です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

この株は赤い新芽が展開始めています。

庭でいち早く開花の見られる株ですが、

早咲きの品種が新芽の展開も早いようです。

 

□ クレマチスの新芽は、まだ動き始めてはいませんが…

 

□ ヴィチセラ系だと思いますが、みずみずしい新芽が動き出しました。

 

□ ヘレボルスは、次々に開花が進んでいます。

 

□ 光の具合によりますが、この株はだいたいこのような色合いです。

 

□ 形容しがたい色合いの花も開花しています。

 

□ 濃いシックな花もようやく開花です。

 

□ この株もこれからにぎやかになるはずです。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくの間ブログ更新をお休みします。

コメント欄も閉じさせていただきます。

 

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少しずつ花の春に向かって

2019年02月10日 21時36分03秒 | 立春

◇ 2月に入ってからは、当地は3月中旬並みの暖かい陽気の日があったりしましたが、昨日あたりから寒波の影響で寒さがぶり返して来ました。

  それでもこれで平年並みの陽気とか、朝方の氷点下の冷え込みもほとんどなく、今年は暖冬傾向のまま季節は春に受け継がれていくようです。

  いつもの年ならば、今頃は花の色に一番乏しい季節なのですが、いち早くヘレボルスの花芽が上がって来て、地上部分に少しばかりの賑わいが見られます。

  バラの新芽の動き出しも例年より早く、気がつけばそれ以外の植物の花芽も、やがて来る花の春に向かって着実に準備を進めているところのようです。

 

□ ハゴロモジャスミンの花芽、順調に育っているようです。

 

□ 昨秋に北側の植栽をバッサリと剪定しました。

この春はウッドフェンスにちょっとだけ咲くことになりそうです。

開花は4月下旬から5月上旬にかけてになります。

 

□ 常緑のクレマチスのアップル・ブロッサムの花芽もスタンバイです。

開花は3月下旬から4月上旬にかけてです。

 

□ 牡丹の花芽も少しずつですがはっきりして来ました。

開花は4月下旬頃だと思います。

 

□ 先に開花の始まったヘレボルスは、花数が多くなりました。

 

□ 開花はこれからという株もあります。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージの株元のヘレボルスです。

もうすぐ開花しそうです。

 

□ こぼれ種で気がつかないうちに増えた株です。

 

□ きれいな白い花が咲き始めました。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

バラの方は、この株は新芽の展開に勢いがついて来ました。

 

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centiforia C before 1596)

そうかと思うと、このオールドローズは新芽の動き出しはまだありません。

 

コメント (8)
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バラの芽吹きが始まって ~ 明日はもう節分 ~

2019年02月02日 21時58分35秒 | 大寒

◇ 当地も暖冬を反映してか、この冬は氷点下の冷え込みがほとんどありませんが、けさはとても冷たく感じる朝で、最低気温がマイナス0.4度まで下がったようです。

  最低気温の予報が0℃でしたので、耐寒性にやや難のあるマーガレットの鉢植えなどを玄関内に取り込みましたが(霜対策)、一応それでよかったということでしょう。

  今年に入ってから、いつもよりかなり早くヘレボルスの開花が始まりましたが、同じようにバラの新芽の動き出しが例年より早めに始まったようです。

  バラの鉢植えの用土替えもそろそろ終わりに近づいて、明日の日曜日が雨にならなければ、あと2、3鉢ですから、立春の頃までにはバラの冬作業がすべて完了です。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

この株の芽がまっさきに動き始めました。

庭で今年が初咲きになりますので、特に楽しみにしています。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 日当たりのいい場所ですので、動き出しも早いのかもしれません。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

この株も新芽が急に、しかも一斉に伸びて来ました。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

遅咲きの品種は、新芽はまだまだ硬いままですが、ずいぶん赤みを帯びて来ました。

 

□ 暖かい日の光を浴びてヘレボルスの開花が進みます。

 

□ 咲き始めで地上近くでうつむいていますので、撮影は大変です。

 

□ 開花に連れて株が次第に起き上がって行きます。

 

□ ヘレボルスもあちこちで咲き始めると、寒々とした庭が少しでも賑やかになってきます。

 

□ 前回も載せましたが、明け方の東の空に明るい星が並んでいます。

星の配置は毎朝少しずつ変化して行きます。

2月1日(金)午前6時19分頃、下弦の月と金星と木星が写っています。

その右の方にさそり座のアンタレスも輝いていたのですが、これには写っていません。

真冬の明け方、凍えそうな寒さですが、日の出前の東の空は冴え冴えとして見応えがあります。

 

コメント (4)
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