折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

来年はどんなバラの花が咲くのでしょうね。

2019年12月30日 23時05分17秒 | 冬至

◇ 今年も残すところあとわずか、バラやクレマチスとお付き合いしてますと、1年が365日もあるのに、その1年なんてあっという間に過ぎて行きます。

  いつも秋が深まる辺りから、来年の花のことばかりに思いは飛んでいる気がしますが、そうこうしているうちに気がつけば年の瀬という訳です。

  ところで約3年の間、中東の地で暮らしていた娘家族が今日帰国して来まして、また新しい生活(以前住んでいた千葉県で)を迎えることになりました。

  娘たちが向こうに渡るときにとても長いように感じていた約3年間でしたが、いつものことながら過ぎてしまえばあっという間の年月の流れでした。

 

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

ライラックピンクが今年最後に咲いたバラの花です。

 

※ 今年も気まぐれな更新にもかかわらず、見に来て下さいまして、ありがとうございました。

来年はどんな花が咲くことでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 (申し訳ありませんが、コメント欄は閉じさせていただきます。)

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ようやく始めたバラの冬作業

2019年12月21日 20時27分58秒 | 大雪

◇ 今年もあと10日あまりとなりましたが、クリスマスそして大みそかと、いつものようにあっという間にかけ抜けてしまいそうな、まさに年の瀬です。

  数日前は11月の頃の陽気に逆戻りしたような暖かい日がありましたが、週末はこの時季らしい寒い日が続いて、明日は一段と寒くなりそう、しかも雨予報となっています。

  そんな訳で明日の日曜日は庭仕事ができそうにありませんので、今日のところは地植えの木立バラの剪定を中心に、久しぶりに剪定バサミを握りっぱなしの半日でした。

  それはそうと、遠い中東の国で暮す娘家族が30日に帰国することになり、元日にこちらに帰省する予定で、童謡「お正月」の歌のように指折り数えて待っている毎日です。

 

□ いかにも寒々しいような、12月の庭の彩りですね。

1週間前までは青々としていたホスタの枯れ葉、それで季節がわかります。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

バラは今シーズン最終の花となったものばかりです。 

 

□  ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

一輪だけ1週間くらい静かに咲き続けていました。

 

□ まだ蕾も見られますが、そろそろ切り花にするつもりです。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

もう10年以上、晩秋まで咲き続けてくれるバラの花です。

穏やかなライラック・ピンクの花の色、気に入っています。

 

□ 庭で晩秋から初冬のバラと言えば、このピンクの大輪です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

年明けまで咲き続けるこのバラの木立が、冬剪定の最終となります。

今回は1月までには剪定を終える予定です。

 

□ 今日はたとえばこんなバラの株を剪定してみました。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

全体を2分の1くらいの背丈に剪定しました。

1月にもう少し背丈を低く剪定するかもしれません。

 

                                             2019年5月17日

□ こちらは5月の一番花の様子、みずみずしいアプリコットの花色です。

 

□ このシュートは、2mをはるかに超えていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

全体的にはこれも2分の1程度の剪定ですが、

もう少し低く剪定しなおすことになるでしょう。

二番花以降、あまりに高いところで咲いていましたから…。

 

                                             2019年5月17日

□ エグランタインの5月の一番花の様子です。

ソフトピンクの大輪の花咲く、来年の5月を楽しみにしています。

 

□ もうすぐクリスマス、グリューワインのカップです。

 グリューワインはそうそう飲んだりできませんので、

コーヒーをこうしたクリスマス・バージョンのカップで楽しんでいます。

 

 

□ 娘家族が昨年ドイツのライプツィヒのクリスマス・マーケットで買って来てくれたものです。

 

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冷たい北寄りの風が強く吹いても ~ 12月のバラ ~

2019年12月12日 20時32分32秒 | 大雪

◇ 師走になると追い立てられる気分が強くなるのか、毎年この頃にはいつも不思議なくらいぼやいている気がします。

  「ああ、12月ももう12日になった。年内に○×だけはやっておこうと思っていたのに…」とか。

  ぼやく暇があるくらいなら、まずは一歩踏み出すことこそが大事で、空き時間に少しでも手足さえ動かしていたら、いつの間にか終わっていた…よくあることです。

  さて、その「○×」の部分は、たとえば「バラの株の植え替え」(鉢植え→地植え)なのですが、暖かくなるとの予報の今週末からでも、ボチボチ始めることにします。

 

                                                     2019年12月12日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

花の赤と葉の緑、ここだけはクリスマスの彩りの趣が感じられる気がします。

 

□ 晩秋らしさの漂うピンクのバラも、さすがにお仕舞いのようです。

バックの緑は、常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチです。

 

                                             2018年3月29日

□ クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

春、桜の花の咲く頃に、アーチは淡いピンクの花がこぼれます。

※ この画像は、今の様子ではありません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

それにしても、師走の空はどこまでも晴れ渡っていました。

 

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

どんよりとした曇りの日が多かったせいか、バラのピンクが青空に映える気がします。

 

  

□ いつの間にか、日本水仙の花が咲いていました。

 

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