折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの三番花で、そろそろ…。

2010年08月25日 23時15分05秒 | 処暑
                                                                     2010年8月20日
                           □ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 
◇ 暑い暑いといつまでも言いたくないのですが、暑いものは暑い、9月も10月も暑くてもかまわん、知らん知らんと、壊れ気味にやけのやんぱち…。
  それでもバラは、子ども染みて口をとんがらかすやつなど意に介さず、「わが世の夏」を楽しんでいるかのようです。
  バラも三番花ともなりますとそうそう咲いているものではなく、庭ではわずかにアンブリッジ・ローズとアイスバーグくらいのものです。
  気がつけば8月も残り1週間を切ってバラにもお暇をあげなくてはなりませんし、バラ以外に花のない庭、こちらもバラが返り咲くまでおいとまを…。



          
                                    2010年8月15日



                            
                                                      2010年8月16日
                       □ 一番花、二番花の賑いはなくても、猛暑の中での素朴な三番花。



            
                                                      2010年8月16日
                     □ 私の心は夏模様♪ そんなさっぱり三番花。



          
                                                           2010年6月18日
                            □ 梅雨、二番花はこんな花でした。



            
                                                           2010年5月10日
                              □ 雨の中を感激の一番花でした。



                
                                                  2010年8月25日
                       □ けさまぶしくても、美しさの際立った「ポルカ」



                  
                                                2010年8月23日 
                   □ ザ・ピルグリム (The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
                      二番花が咲き続けて…黄色の濃淡が絶妙なバラです。



  
                    
                    (una poesia di oggi)


                    少年時代           井上陽水


                    夏が過ぎ 風あざみ  
                    誰のあこがれにさまよう
                    青空に残された 私の心は夏模様

                    夢が覚め 夜の中  
                    永い冬が窓を閉じて
                    呼びかけたままで  
                    夢はつまり 想い出のあとさき

                    夏祭り 宵かがり  
                    胸のたかなりにあわせて
                    八月は夢花火 私の心は夏模様 

                    目が覚めて 夢のあと  
                    長い影が夜にのびて
                    星屑の空へ  
                    夢はつまり 想い出のあとさき

                    夏が過ぎ 風あざみ  
                    誰のあこがれにさまよう
                    八月は夢花火 私の心は夏模様

    
 
 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンドレスに思えるような暑い日々も

2010年08月23日 23時36分08秒 | 処暑
                              □ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

◇ 暦の上だけは着々と秋へ進んで、今日は二十四節気の一つ「処暑」、暑い処ではなくて暑さが峠を越える頃とか。
  これだけ高いところ(!?)に登ってますと、猛暑の峠を越えてもそこはまだ真夏日の真っただ中、今年は暦さえも空しい感じがします。
  暑さにやられると脳裏に浮かぶ歌も「涼」を求める(!?)歌ばかりで今日は「宗谷岬」 まだ見ぬ最果ての地に心は飛んで行きます。
  過ぎてしまえばあっという間の約4か月近く、バラの春夏のシーズンはいよいよ最終のようです。
 


          
                                    2010年8月15日



                            
                                                     2010年8月11日
                               □ 「締めくくり」は大好きな半八重のバラで…。



          
                                                      2010年8月21日
             □ ジャクリーヌ・デュ・プレ (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)



           
                                    2010年8月17日

 

                            
                                                      2010年8月15日



           
                                                           2010年8月23日
             □ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)



                                  
                                                           2010年8月19日



          
                                    2010年8月20日
           □ ポートランド系オールドローズは繰り返し良く咲きます。



          
                                                           2010年8月23日 
                   □ ザ・ダーク・レディ (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)
                     このバラもルリマツリも、今年は復活の年です。



          
          (una poesia di oggi)


                         宗谷岬          詞:吉田 弘  曲:船村 徹  1976
 
                    流氷とけて 春風吹いて
                    ハマナス咲いて カモメも啼いて
                    遙か沖ゆく 外国船の
                    煙もうれし 宗谷の岬
                    流氷とけて 春風吹いて
                    ハマナス揺れる 宗谷の岬

                    吹雪が晴れて 凍れがゆるみ
                    渚の貝も 眠りが覚めた
                    人の心の 扉を開き
                    海鳴り響く 宗谷の岬
                    流氷とけて 春風吹いて
                    ハマナス揺れる 宗谷の岬

                    幸せ求め 最果ての地に
                    それぞれ人は 明日を祈る
                    波もピリカの 子守のように
                    想い出残る 宗谷の岬
                    流氷とけて 春風吹いて
                    ハマナス揺れる 宗谷の岬

                                         (歌 ダカーポ)

                    
                    ※ その昔、NHKの「みんなの歌」で聴いた記憶があります。

         
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のバラ、このところの猛暑続きの中で

2010年08月22日 13時26分52秒 | 立秋
                               □ ザ・ピルグリム (The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

 

◇ 連日うだるような暑さを通り越して休日だからと外出する気にもなりませんし、何となく腹立たしいのは、夏は夏なりの朝の涼しさの感じられないことです。
  九州の育ちにしては暑さがやや苦手の身には、来る日も来る日も蒸し暑い夜が続くことが一番堪えます。
  高校野球も終わって、いつもの年なら吹く風に少しは秋の涼しさが感じられるはずなのに、どうもまだ一週間やそこらはお預けのようです。
  今年の夏が私達に「もうしょわけない」と謝る気配などさらさらなく、そんなシャレ自体もカラ元気にもならず、気を取り直してこの一週間のバラの様子を。。。
  
     ※ 当然毎日これだけの数は咲いていません。3~5品種程度です。

 

                      
                                                2010年8月22日
                    □ クレア・オースチン (Claire Austin S 2007 D.Austin England)
 


                      
                                                2010年8月21日
                     □ 数日前に蕾に気がつきましたが、この2月の挿し木苗です。 
 


          
                                                           2010年8月21日  
                  □ グラミス・キャッスル (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)



          
                                                           2010年8月13日  
            □ ウィンチェスター・キャシードラル (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
              さわやかなホワイト系統のバラもよく咲き続けています。    



          
                                                           2010年8月17日  
                    □ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)



          
                                    2010年8月16日



           
                                                           2010年8月15日
                 □ 夏のバラにしては花びらも多く、この夏一番の姿、圧巻でした。



                                 
                                                           2010年8月15日



          
                                                           2010年8月14日 
                        □ この花には時折妖艶さを感じてしまいます。



                    
                                                           2010年8月14日
                □ シャルロット・オースチン (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
  


           
                                                           2010年8月15日 
              □ フローランス・ドゥラートル (Florence Delattre S 1997 Guillot France)



          
                                                           2010年8月13日 
          □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ (Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
 


           
                                                           2010年8月16日
                           □ この夏、もっともよく咲いたバラです。  


             
                                                           2010年8月16日 
                      □ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)



            
                                    2010年8月15日



              
                                                           2010年8月16日 
               □ レディ・エマ・ハミルトン (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)



                                 
                                                           2010年8月15日
                                       □ 夏の朝の蕾の美しさも格別です。



           
                                                           2010年8月11日 
                □ アブラハム・ダービー  (Abraham Darby S 1985 D.Austin England) 



          
                                                           2010年8月10日
                    □ 朝こんな蕾に出会うと、一日うまく行くような気になります。



          
                                                           2010年8月16日 
                   □ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England)



          
                                    2010年8月13日



                                 
                                                           2010年8月13日  
                                 □ 8月に入って毎日のように開花、太陽のバラの趣きです。



          
                                                           2010年8月20日  
                 □ ヤエヤマノイバラ 遠くからやって来ての初咲きは、美しい白が印象的。   
                
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ、一番花 №68 ~ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール  ~

2010年08月16日 00時16分01秒 | 立秋
                                      □ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール 
                                  (Mme. Alfred Carrière N 1879 J.Schwartz France)
 

◇ 今シーズンも花は見られず仕舞いかと諦めていたノワゼット系のオールド・ローズ、たった一輪咲きました。
  昨年までの4年間になんと2株も枯らしてしまった品種、余程巡り合わせが良くなかったのでしょうか。
  この春も不調でいきなり葉を落としたりして、二度あることは三度あるの典型かと…でも今年は6品種のうち5品種が復調なっての「復活」の年なのです。
  せっせと水遣りしながら「きっといつかは」と信じたかいがあってか、微妙な花びらの色にようやく出会うことができました。


                    
                                               2010年8月5日
                           □ 初めての蕾に気がついた頃です。


                     
                                              2010年8月14日
                           □ すっとして上品な趣きの蕾です。


        
                                                         2010年8月15日
                 □ 朝のまぶしい日差しの中で、ほのかなピンク、猛暑日の予感。



        
                                                         2010年8月15日
                □ もう大丈夫なはず、せっせと育ってほしい、期待のバラです。
   

  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のバラ ~ あったかさ、さわやかさ

2010年08月09日 20時16分05秒 | 立秋
                         □ レディ・エマ・ハミルトン (Lady Emma Hamilton S 2006 D.Austin England)

 
◇ 夜半から明け方にかけて断続的に降ったと思われる雨に濡れて、いつもの朝のように夏のバラの開花です。
  限られた数の庭のバラの中でも、まだまだ咲き続けそうなのは10品種程度に限られて来ました。
  もうすぐ三番花の咲きそうな品種もいくつかありますが、もうそんなには残っていないようです。
  折しももうすぐお盆を中心に夏季休暇、ブログの方は約2週間程度お休みしたいと思います。

  いつもご覧いただきましてありがとうございます。

     
          
                  □  グラミス・キャッスル (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)



           
                   □ クレア・オースチン (Claire Austin S 2007 D.Austin England)



          
                        □ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)
   
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立秋の頃 ~ 残暑お見舞い申し上げます。

2010年08月08日 11時58分28秒 | 立秋
                               □ 夏のバラ、こんなにさわやかな朝を迎えられました。
  

◇ 明け方にお湿り程度のにわか雨、そこかしこに朝露のような雨の雫、折しもツクツクボウシの初鳴きに「秋」の漢字の「ノ」くらいの秋の気配が感じられるようです。
  とは言え蝉の大合唱は現在進行形、「シャワシャワシャワ…」がそのうちに「ワシャワシャワシャ…」と聞こえては、永遠の次に長そうな音にも思えます。
  梅雨が明けてから3週間、猛暑に熱帯夜の夏は、球児たちの甲子園の開幕でいよいよ佳境に入って来ました
  もうしばらくしたら約1週間のお盆休み、この夏の暑さにいささか参り気味で、どうしてもカレンダーにぼんやりと目をやってしまうこの頃です。


           
            □ ウィンチェスター・キャシードラル (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
              このバラ、この夏一番の柔らかい花の姿に、思わず目を見張りました。



           
                           □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント 
                      (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
                      やあ、久しぶり ~ そう声をかけたくなるような「顔」でした。
 


          
                                                            2010年8月7日 
                   □ ワイルド・エドリック (Wild Edric S 2005 D.Austin England)
                     遅咲きの一番花、この花がその「最終」でした。
 


          
                                                            2010年8月7日  
                   □ ヤング・リシダス (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
 


          
                                                            2010年8月7日  
                 □ あやめの花びらのような網目模様が、ゆかしさを与えているようです。



           
                                                            2010年8月6日
                       □ 「好み」でしょうが、蕾も美しい花だと思います。
 


          
                                                            2010年8月7日 
                           □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
                     (Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
                 何度も載せて恐縮ですが、復調して庭の中心を占めて…うれしい限りです。
                      その向こうには、咲き続けるエグランタインが見られます。 



                      
                                                2010年8月4日 
                      □ カラミンサの中で、涼しげに咲いているようにも見えます。
     


          
                                                            2010年8月6日   
                  □ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
                       蕾が多くて、いつも咲き始めるとしばらく楽しめます。


    
          
                                                            2010年8月6日 
                         □ 引いて撮るとまぶしくて、このとおりです。



          
                                                            2010年8月6日 
                   □ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England) 
                     暑さの中を健気に咲いて気の毒なのですが、このバラの季節と錯覚しそうです。



                       
                                                2010年8月4日
                        □ この季節、パット・オースチンの見頃は「朝」です。 



           
                                                            2010年8月5日
                         □ あまり憶えのない(!?)花が咲いています。



          
                                                            2010年8月7日 
                     □ 待ちわびた「ノコギリソウ」が咲き始めました(初咲き)。



           
          □ 「暦の上では秋」 もっとも、こんなことしていると年中秋になりますが…。



          
          (due posie di oggi) 
    
           『古今集』は「夏歌」の最後を凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の次の歌でしめくくっている。

              みな月のつごもりの日よめる

            夏と秋と行きかふ空のかよひぢは かたへすずしき風やふくらむ

          夏と秋とがすれ違う情景を空に一筋の季節の通路を想像して詠んだ歌である。夏の終りの日(旧暦6月30日)に、
          片側の道から夏が過ぎ去るとその反対側からは涼しい秋風が吹き始めてすれ違ってゆくだろうかと空想している
          歌であるが、現実の季節はまだ暑さの中にあったろう。しかし、暦の上ではすでに秋がやって来ている。
           『古今集』の「秋歌」の最初はそれを受ける形で、藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)の次の歌で始まる。

              秋立つ日よめる

            秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

           立秋だからといって急に秋風が吹くわけではない。しかしこの「夏」の巻の最後と「秋」の最初の二首をつなげて
          読むと、『古今集』の季節は、夏から秋へ、まず一筋の風が吹きぬけてゆくことがわかる。目に見えない風が、目  
          に見えない秋を運んでやって来たのである。この歌は、実感をうたうよりは、むしろ「時の流れ」をうたっている。 
          人間がからだの内側で感じとっている時間の微妙な変化を鋭敏にとらえる感性、その感性そのものをうたっている
          とさえいえよう。 

                                                     ※ 大岡 信「名句 歌ごよみ 秋」より
  
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月に入って、赤や桃色のバラの花

2010年08月03日 22時39分06秒 | 大暑
                                           □ ヤング・リシダス
                                    (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)


               
                                          2010年8月2日
                     □ 昨日の朝の蕾の様子です。
                       お好みの花が咲いて機嫌良く出勤…。


◇ 8月に入って一層うだるような暑さの毎日で、今日も最高気温は35度の猛暑日となった模様です。
  庭のバラの木立ちも相当に傷んで来たというのに、毎朝そこかしこで花の絶えないのも不思議な感じがします。
  昨日から今日の朝は特に赤やピンクの花が咲いていましたが、濃い目の色がかえってさっぱりとした雰囲気の彩りに思えました。
  バラのシーズン前半もそろそろ終りに違いないのでしょうが、まだ一週間は名残の花を楽しめるようでうれしい限りです。


               
                    □ 真っ赤なバラが三番花を付けました。

 
               
                           □ L.D.ブレスウェイト
                   (L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England) 


               
                                          2010年8月2日 
                          □ ワイルド・エドリック
                    (Wild Edric S 2005 D.Austin England)


       
                                                   2010年8月3日 
                □ 今年は最も遅咲きだったイングリッシュ・ローズです。
                  いったん咲き始めたら、堰を切ったように咲いています。  


                
                     □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
                (Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
              満開のカラミンサに囲まれて、やわらかい彩りで咲き続けます。


               
                                          2010年8月2日 
                    □ さっぱりモードのサーモン・ピンクの花。


               
                                          2010年8月2日
                        □ ジュビリー・セレブレーション
                  (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)


               
                                          2010年8月2日 
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)


               
                                          2010年8月2日
                  □ 先日、春うららさんのご質問がありましたが、
                    朝からまぶしくて、株立ちはわかりにくいですね。


               
                                          2010年8月2日 
                  □ しっかりしたシュート、鋭く尖ったトゲです。
                    シュートの途中から新しいシュートを伸ばします。


                
                         □ イヴォンヌ・ラビエ
                   (Yvonne Rabier Pol 1910 E.Tubat France)
                         たった一輪、ひっそりと。


                
                                          2010年8月2日
                           □ チャイコフスキー
                    (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 
               
                                          2010年8月2日  
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                 いずれも朝の光の具合で様々な顔を見せてくれます。

  
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の土曜、日曜

2010年08月01日 21時20分01秒 | 大暑
                                                          2010年7月31日
                                          □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                                   (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
                                   暑さで傷みますが、朝の開花直後は美しいのです。


◇ 7月31日、8月1日とこちらは連日35度を超す猛暑日となりました。
  画像はそれぞれ午前8時台ですが、すでに30度を超えていたはずです。
  バラ達も涼を取りに移動できないのがつらいところ…そんなことはないでしょう。
  もっとも、そろそろみんな夏休みに入ってくれてもいいというのが正直な気持ちですが…。

          
                                    2010年7月31日 
                     □ ドミニク・ロワゾー
             (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
                   二番花もほとんど最終です。


          
                                     2010年8月1日
                   □ イングリッシュ・ヘリテージ
              (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                いま庭で一番いきいきしているバラです。


          
                                     2010年8月1日 
            □ アンジェラ (Angela F 1984 W.Kordes Germany)
                 先日から二番花がにぎやかです。


          
                                    2010年7月31日 
              □ 調子の良くなかったルリマツリ、ようやく…。


          
                                    2010年7月31日  
             □ 遠くからやってきたオキザリスにノコギリソウ。
               ここはシャルロット・オースチンの株元辺り。


          
                                     2010年8月1日 
                   □ シャルロット・オースチン
              (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
                さすがにあちこちで猛暑のダメージが…。


          
                                     2010年8月1日  
                     □ チャイコフスキー
               (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
                  日によって蕾の色が違います。


          ※ バラもほとんどが夏休み、ブログも夏休みを少々。。。
 
 
    
 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ、一番花 №67 ~ ワイルド・エドリック ~

2010年08月01日 20時26分16秒 | 大暑
                                          □ ワイルド・エドリック
                                     (Wild Edric S 2005 D.Austin England)

☆☆☆☆☆ 2010年8月1日追記 ☆☆☆☆☆

◇ 昨日7月31日に更新したときには、もはや春のような花は望めないと思ってましたら、あきらめるのは早いとばかりに「一番」の花が咲きました。


               
              □ イングリッシュ・ローズはすべて花が咲いたことになります。
 

                
                □ 猛暑の中では、バラの葉っぱも相当傷むものです。


☆☆☆☆☆ 2010年7月31日の記 ☆☆☆☆☆

◇ こんな時季に一番花、バラ自身もそんなつもりではなかったはずですが、猛暑の中での一番花はどうしても傷みが見られます。
  地植えして2年目、昨年もマゼンタ・ピンクのシックな花をいくつか楽しめましたから、春先には心密かに相当期待していたバラです。
  ところが新芽も葉っぱも病害虫ともほとんど無縁で順調に生長しているにもかかわらず、蕾は一向に見えませんでした。
  いわゆる「ブラインド」と呼ばれている蕾をつけない状態からようやく抜け出して、このバラの花にとっては夏からの再起を期しているようです。


                
               □ 庭の北東側、8時30分でいかにも暑そうな雰囲気です。


                
                 □ 傷みながらも、この花自身にとっては最初で最後。


               
                                         2009年5月22日
                 □ もともとは黄色いしべの愛らしい感じもする大輪。
                   こんな「春」を今年は知らずに通り過ぎて行きました。 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする