折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

この夏、暑い日がしばらく続きそうです。

2019年07月30日 21時57分19秒 | 大暑

◇ 暑中お見舞い申し上げます。

  梅雨が明けてからというもの厳しい暑さの日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

  これからも猛暑が続くとのこと、先が思いやられます。

  皆様には、時節柄くれぐれもご自愛ください。

                                                     2019年 盛夏

 

                                                          2019年7月29日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

朝7時前の白バラの開花の様子です。

 

□ 午前10時頃の様子、直射日光を浴びて、しべ全体に変化が見られます。

 

□ 午後1時頃、しべの上品な赤い色が目立ちます。

このあと急な夕立で花はうなだれてしまいました。

 

□ この鉢植えの株元のホスタに花が見えて来ました。

 

□ もう少し咲いてほしいとも思います。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明けのその先には連日の真夏日

2019年07月26日 22時02分50秒 | 大暑

◇ いやはや、暑い事この上ないここ数日ですが、梅雨明け前は雨の日が多くて、最高気温も30度手前くらいで、滅茶苦茶暑く感じる訳ではありませんでした。

  7月24日に梅雨明け宣言がなされた頃には、当地でもすでに真夏日が連続していましたが、昨日は最高気温33.7度で今日は34.1度、猛暑日寸前の毎日です。

  身体が今年の猛暑にまだ慣れ切っていないせいか、午前中でも30分も庭に出ていると身体全体がもわっとして来て、汗が突然に噴き出して来ました。

  そんなときでも、たまに咲いてくれるバラの花は爽やかさ満点、前回のブログ更新のバラと代わり映えがしませんが、ついつい載せたくなりました。

 

□ 真夏の日差しで眩し気なバラ、日中ずっとライラックピンク色の花がしっかり咲いていました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

朝の日がかげっている頃の様子、久しぶりの開花です。

 

□ 黄色いしべののぞく真紅のバラは、これが三番花になります。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

けさ二輪咲いていました。肉眼では、実際はもっと「真っ赤」です。 

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

蕾も見えていますが、7月に入ってほとんどずっと咲いているような印象があります。

 

□ でも周りはこの花だけ、ハーブから雑草から取り混ぜて伸び放題でお恥ずかしいです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

この半八重の白バラも、癒しの二番花はほぼ終了のようです。 

 

□ この近辺だけのホスタの花、少しずつ開花して来ました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらは、ようやく梅雨が明けたようです。

2019年07月24日 20時58分12秒 | 大暑

◇ 昨日は二十四節気の大暑で、しばらくぶりに晴れ間の覗く一日でしたが、今日は当地ではようやく梅雨明け宣言がありました(平年より5日遅い)。

  今年の梅雨は雨がよく降った印象がありますが、7月に入ってからでも、今日までの24日のうちで雨の降った日が16日もあったようです。

  梅雨が明けると当然のように猛暑の夏が続くことになりますが、昨日今日とこちらは最高気温が31度くらいで、かなりの蒸し暑さを感じました。

  こうなると庭作業は朝の内が中心になりますが、今日は鉢植えの水遣りのみ、大部分の葉を落としたバラの株も少しずつケアをして行くつもりです。

 

 

□ 数日前からようやくホスタの花が咲き始めました。

でも花芽の見られるのは2種類の株のみ、あとは来年に「延期」なのでしょうか。

 

□ 梅雨の間に、品種にもよりますが、バラの枝がずいぶん徒長している感じです。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

それでも一輪だけでも咲いていました。

 

                                                      2019年5月17日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

梅雨の晴れ間の見えた日は、ささーっと咲いたりしていましたが…

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

この花も梅雨の晴れ間の覗いた日、驚くほどの大輪でした。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

アポロ11号月面着陸から50年ということで、特に今月の新聞やテレビは賑わっていました。

7月24日は地球への帰還からちょうど50年ということのようですので…。

 

□ あれは(1969年7月20日)、私が高校2年生のときでした。

 

□ 当時のグラフ雑誌を大切に残しています。

 

□ とにかく月に宇宙にと、夢を育んだ頃でした。

 

□ 手塚治虫さんが寄稿されています。

 

□ そして、当時の広告には「時代」を感じました。

(他行との合併や改名により、神戸銀行→太陽神戸銀行→太陽神戸三井銀行→さくら銀行→三井住友銀行)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の中休み ~ 海の日に ~

2019年07月15日 22時15分23秒 | 小暑

◇ こちらは梅雨寒の東日本ほどではないですが、梅雨が明けていないこともあって、今年はまだ猛暑になっていないだけ助かっている気がします。

  昨日までの雨が上がって晴れ間の覗いた今日、最高気温は30度まで上昇したみたいですが、そう無茶苦茶暑いという感じでもありませんでした。

  先週末の長雨の中でも健気に咲き継いでいたバラの二番花も、ここに来てさすがに咲いている品種はわずかになってきました。

  その二番花の咲いた枝を使って、つきそうな感じの品種だけでも、久しぶりにバラの挿し木をやってみようかと思っていたところです。

 

                                                      2019年7月11日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

長い間少しずつ咲いていましたが、この二番花もお仕舞いです。

 

□ 常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチの下です。

このところ鉢植えのピュアなピンクの二番花が咲いています。

 

                                       7月15日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

孫娘のKちゃん(7歳)が、3~4年前に鉢上げ・鉢増しを手伝ってくれた挿し木の株です。

数年でずいぶん大きくなって、たくさんの花が咲くようになりました。

そのKちゃんの妹が本日生まれました。母子ともに健康です。

 

□ バラの鉢植えにほんの2、3個のオキザリスの球根を植えていましたが、

数年たってずいぶん増えて来たようです。

 

+----+----+---+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

ホッとした気持ちで一夜明けて、7月16日の追記です。

 

                                                           7月16日

□ ハーロー・カーの上記挿し木苗の親株にも、一輪だけ花が咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

半八重の真っ白なバラの花が、爽やかな姿を見せてくれています。 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の日の多い今年の梅雨でも

2019年07月08日 22時21分20秒 | 小暑

◇ 7月4日にはそれまでの大雨というか長雨が上がって、晴れ間の見える日は少なくても、しばらくはほとんど雨の降らない毎日でした。

  この時季ですから若干蒸し暑いのは仕方のないこととして、一方では真夏日(最高気温30度超)にもならなくて、少しは庭作業もできたりしました。

  こうしている間にも季節は着実に進んで、昨日の七夕の日は二十四節気の小暑、これから先いよいよ本格的な夏の暑さの到来となります。

  また明日9日からは雨予報、庭のバラたちは二番花もほぼ終了ですが、ピュアなピンクのバラ2品種が、日一日と花の数を増やして来ました。

 

□ ずっと鉢植えのピンクの中輪のバラです。

(もっとも、どこに鉢があるか、わかりにくいのですが…) 

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 暑さに強い印象があって、毎年7~8月にもよく咲いています。

 

□ この香りのオールドローズも、二番花が雨降りに関係なくずっと咲き続けています。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ バラの二番花も今は遅咲きの花が主流です。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

オレンジ色とも山吹色とも言えないようなこの花の色を待っていました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

二番花の最終ですが、このバラらしい愛らしい姿がようやく見られました。

 

□ バラの株元のホスタですが、バラのベーサルシュートが間から伸びて来ました。

この写真ではわかりづらいですが、ようやくホスタの花芽が見えて来ました。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの二番花、大雨の降り続く中で

2019年07月02日 20時58分16秒 | 夏至

◇ ふと手帳のカレンダーを見たら今日は雑節の「半夏生」(はんげしょう)、詳しくは知らないのですが、半夏という草の生える頃、田植えを終える頃という説明があります。

  毎年7月の上旬から中旬にかけては梅雨末期の大雨にたたられるという印象が強いのですが、今年も昨年一昨年に引き続きかなり危うい状況にならないかと心配です。

  そんな中で庭のバラの二番花も、雨に濡れてぐっしょりの姿で健気な様子を見せてくれていますが、さすがにもうそろそろ花も終わってしまいそうな雰囲気です。

  二番花を咲かせた中には、8月にかけて三番花をつけるバラもあるでしょうが、今度は間違いなく猛暑の中での開花となるはず、それも何だか気の毒な感じがします。

 

 

                                                      2019年7月2日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

雨に濡れていますが、このバラの二番花の中で一番いい花が見られました。

 

□ このバラで最後の二番花は、明日の開花でしょうか。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

一番花とはずいぶん違った雰囲気で咲いています。

 

 

                                         7月1日

□ 昨日の朝はこれくらい、ほとんどが開花前でした。

 

                                        7月2日

□ それがけさはもうこんな感じ、咲けるだけ咲いたみたいです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

そして長い間咲き続けたこの二番花も、咲いている2輪でお仕舞いです。

 

 

□ 紫陽花の終わった庭では、ノコギリソウが咲き始めました。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする