折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

また明日から

2012年10月31日 22時58分10秒 | 霜降

◇ 早いもので10月もいつものとおり一日ずつ暦を刻んでいたのですが、あと1時間あまりで月が替わる所になりました。

  10月が誕生月の私は、先日歳が大台に乗りまして、就業規則により月末日の本日が定年退職と相成ったのでした。

  もっとも、そのまま嘱託再雇用ということで、休む間もなく翌11月1日から、これまでと全く同じ仕事を続けることになります(1年契約で最長5年間)。

  そして一応の区切りの日の朝のバラ、みんなこっちを向いて(あっちを向いてたら、あっち側に回りましたから…)お祝いしてくれているような気分でした。

 

                                           2012年10月31日

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

このバラのこの秋最初の返り咲き、背丈よりはるかに上です。

 

                                      10月29日

□ L.D.ブレスウェイト

(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)

秋は春よりも若干淡く、真紅のバラが返り咲いています。

 

                                      10月31日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

このバラは、今のところ一輪のみの返り咲きです。

 

                                      10月30日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

こちらは鉢植え、一輪ずつボチボチ咲いてくれています。

 

                                      10月31日

□ 秋、気温が次第に下がってくると、このバラが本格化します。

 

                                      10月31日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                      10月31日

□ ピンクの濃淡がより洗練されてきたような印象です。

 

                                  10月30日

□ 蕾が色づき始めてから、日にちをかけてゆっくりと咲き上がります。

 

                                      10月30日

□ 秋はどうしても背丈より上の方に花が咲いてしまいがちです。

 

  

□ 記念にいただいた花、黄色いバラが花束の中心でした。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずかずつでも秋色に染まって

2012年10月27日 15時01分28秒 | 霜降

◇ 昨日から時折細かい雨が降って秋らしい風情を醸し出していましたが、お昼頃からやや大粒の雨が降り始めました。

  晴れた日はどこまでも澄み渡った真っ青な空、雨降りはこのように小ぬか雨と言いますか、そんな中で庭の植物もそれぞれに秋色に染まり始めました。

  それはわずかに咲いているバラの花であったり、地面を覆っているグランドカバーであったり、いずれにしても抑えた感じの控えめな秋らしい色ばかりです。

  仕事は休日の出勤はずいぶんなくなったものの、ずっと多忙であることには変わりなく、今月末に一応の仕事の区切りを迎えるということも忘れてしまいそうなこの頃です。

 

                            2012年10月24日

□ 週の半ば、朝から素晴らしい青空でした。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ 秋らしさというか、秋のバラらしさが漂い始めました。

 

□ これから次々に秋色を演じてくれるはずです。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

このところずっと秋色の風情が漂います。

 

                           10月27日

□ このバラも返り咲きが始まりました。

 

   

□ アンジェラ (Angela F 1984 W.Kordes Germany)

 

□ 夏の間にアーチを覆い尽くした、常緑性のクレマチスです。

 

□ 手前が今年伸びた新しい蔓、来年花芽が付きます。

 

□ この秋も濃い緑の葉を背景にバラが見られます。

バラは、シャルロット・オースチン(ER)です。

 

                                            2012年4月6日

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」

こちらでは、桜の開花と時季が重なります。

 

□ 今庭で満開の花は、ローズマリーです。

 

□ ヘレボルスは、新芽がいくつも展開して来ました。

これから秋が深まりゆくということでしょう。

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とても爽やかな季節になってきました。

2012年10月21日 00時00分15秒 | 寒露

◇ 週半ばのまとまった雨のあと、年にそう何度も見られないような、どこまでも澄み渡った青空の毎日が続いています…爽やかな秋の空。

  加えてけさはやや冷え込みまして、こちらでも次第次第に秋が深まっていることを感じるこの頃になりました。

  ここ一両日中に(変な言い方ですが!)、予定通りというか、あっさりとというか、とうとう大台に乗ってしまいました(年がです…)。

  これを機に4年間親しんできた携帯をスマホに変更したり、帰省中の娘と孫からもいっしょにお祝いされたり、天高く私も一段と肥ゆる秋になりました。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

夕日を浴びながら、夏色を残して開花が始まっていました。

 

   

□ 翌日の夕方(10月21日)、開花の様子を追記しました。

 

   

□ 土曜日は、別府の山野草展で目の保養です。

 

   

□ 知り合いの方に秋を感じる花をいただいて、愛らしいキク科の花です。

 

◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇

 

さてさて、もう一度、じじバカのブログ・アップですが…

 

   

□ 帰省中の孫と、週末ずっといっしょに相手ことができました。

娘の部屋で、娘が愛用していた筆箱で一人遊びです。

 

□ こうして昼食を外で取ったり…

 

   

□ ドコモショップで遊ばせたり、楽しそう…いい週末でした。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋のバラが少しずつ増えて来ました。

2012年10月17日 00時12分55秒 | 寒露

◇ ここ数日、朝の庭に立つ楽しみが若干なりとも大きくなってきたような気がしますが、秋のバラの開花の品種が増えて来ました。

  昨年の今頃と比較するとまだまだ花の数は少なくて、でもしっとりとした優しげな花の姿を目の前にすると、何だかそれだけでホッとします。 

  それにプラスして、現在娘と孫がもう一度帰省していまして(9月の帰省は韓国のお友達の訪問ついでの行き帰りの「立ち寄り」でした…)、再びしばしの癒しの時間。。。

  夜帰宅してもあまり時間がないのですが、それでも毎晩孫に癒されて、正直それがうれしくて…私の年のせいもあるのでしょうが、娘の近くに住みたい気持ちが募ります。

 

□ 複数のバラの花や蕾が、どうにかショットに収まり始めました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この秋最初の開花、夏とは違ってしっとりと…。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

このバラも先日から秋の花の開花が始まりました。

けさは、まだまだ開花の途中のようです。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

このバラも、この秋の花の第一号です。

これからしばらくは楽しめそうです。

 

□ ザ・ダーク・レディ

(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)

このバラは、9月から少しずつ咲き続いています。

より鮮やかで、でもより優しい姿です。

 

   

 □ またまた、じじバカでお恥ずかしいのですが、

そうそうブログ・アップの機会もないので…。

いつもにこにこしてじいじのお相手をしてくれる、

孫のKちゃん(1歳1か月の女の子)です。

 

                                          

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ秋のバラがちらほらと

2012年10月14日 21時58分38秒 | 寒露

◇ 10月に入っても春から夏への仕事の忙しさが相も変わらず続いていて、月半ばにしてようやく日曜日らしい休日の過ごし方ができたような気がしています。

   午前中からずっと雑草引きに、バラの枝の仕立て直しやら、何やらかにやらで(!?)、夕暮れ時にはへとへとになってしまって、今も腰が沈んでいくような感じです。

   秋のバラはまだまだ入り口に立ったばかり、彩りも乏しく静かな寂しい庭が毎日続いてますが、けさは秋のバラらしさがちょっとだけ感じられる朝でした。

   もっとも今控えている蕾は一品種につき一個あるかないか、これでは秋のバラの入り口の先は、あっという間の出口が待っているだけかもしれません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

10月になってこのバラが咲くと、庭に秋が来たと感じられます。

 

□ もっとも、株全体はこんな様子です…

 

□ まだまだ、次の蕾も目立つのはこの程度です。

 

□ 翌日の朝(10月15日、つまり今朝)の様子を追記しました。

これで2輪咲いて、開花も「ちらほら」ということです。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この花は、おそらく明日の開花でしょうか。

 

□ その「翌朝」(10/15)の様子、ゆっくり開花の途中です。

 

□ もう一輪も続けて咲きそうな雰囲気ですが、

この蕾にはバラゾウムシが付いていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋にはあまり返り咲きをしない品種のはずですが…。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

いつものとおり、秋のバラらしさが楽しめそうな予感。

ただ、この背景の雑草引きがとにかく大変でした。

 

□ 宿根草では、シュウメイギクだけが元気で…

 

□ ホトトギスは、ほんの少しだけ咲いているくらいです。

 

□ ヒメツルソバも、ようやく咲き始めました。

この一帯、一面に広がってほしいのですが…

 

  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラの入り口にはまだ程遠く

2012年10月08日 18時07分16秒 | 寒露

◇ 先日好物の肉じゃがを食べていて、私の食べ方に一定の変な「法則」があるのに気がつきました。

  まずニンジンとタマネギを大方食べてしまって、それからジャガイモとお肉を交互に食べて…いつからそんな食べ方になったのでしょうか。

  しかも最後にわざとお肉が一つ残るようにして、それをおいしそうに(たぶん…)頬張って、はい、ごちそうさま、まあ、食べ方は自由というか。。。

  そんな風に食欲の秋は全開なのに、庭は夏場のサボりがたたっていまして、今年の秋のバラは相当な不調で始まりそうです。

 

          ※ こんな風にぼやいてましたら、一夜明けてきれいに咲き始めたバラがありました。

             その画像を追加しています(10月8日夕)。

 

                             2012年10月7日

□ カラミンサが夏の勢いのままバラの株元を覆い尽くして、

左がチャイコフスキー、右はエグランタインです。

上方に、蕾と花が見られますが、まだ寂しい秋の庭です。

 

                              10月6日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

                            10月8日朝(追記)

□ このバラにとっては、今シーズンで最もきれいな開花です。

 

                                10月8日夕(追記)

□ このバラの秋の魅力は、クリーム色の繊細な濃淡でしょう。

 

                                       10月7日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋の返り咲きというよりも、まだ夏の花の雰囲気です。

 

                              10月6日

□ 蕾のときは秋のバラの風情を感じましたが…。

 

                                   10月7日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春から夏は、こんな「顔」を見せることはまずありません。

秋はより黄色に近く、しべもはっきり覗いています。

 

                                       10月6日

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

10月に入って真っ先に返り咲きが始まりました。

 

                                  10月1日

□ ノック・アウト

(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

玄関の両側には、こんな赤いバラと…

 

                                   10月5日

 □ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

白いバラが、ポツリポツリと交互に咲き始めています。

 

                                   10月7日

□ イングリッシュ・ヘリテージの株元のヘレボルスですが…

 

□ 若々しい新芽が伸び始めていたところです。

 

                                       10月7日

□ そして、玄関横の金木犀ですが…

 

□ こんな風に満開を迎えていました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする