折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

思い出の四国 八十八ケ所、薔薇、ゼラニウム

2007年08月31日 01時08分52秒 | 処暑
          □ 四国霊場第66番雲辺寺へ向かうロープーウェイから遠く瀬戸の海

◇ うちは、家内がB型で私も子供たちもみんなA型です。
  それも片付けない(ほっちらかしの)A型に、片付け魔のB型の組み合わせ。
  だからかなあ、ひょんなところから、なつかしい写真が出て来ました。
  娘が小学校へ上がる前でしょうか。
  私たちは、あるとき思いついて、四国八十八ケ所めぐりをしていました。
  これは徳島県の旧池田町(あの野球の強かった池田高校のある)の山の上。
  雲辺寺(うんぺんじ)は、家内の母と娘の写真です。

     

          

◇ 家内と娘は今マリア信仰の厚い国の聖地巡礼の旅…には程遠い旅をしています。
  今日は、あこがれのスペインはアルハンブラ宮殿訪問らしいです。
  携帯メールで、八十八か所を巡った時のお札とか掛け軸とか、どこにしまってるか、
  尋ねてみましたが、どうもよくわかりません。
  四十ケ所近くを巡ったところで、大分に転勤になりました。
  それから満願成就を果たそうとしていないことを、二人ともどこか気にしています。

     

◇ 愛媛県の札所は、相当巡ったはずです。
  松山市のこの石手寺(向って右)とか、秋か冬だったと憶えています。

    

◇ 四国の連想で、また以前の家(新居浜市)に咲いていた薔薇を思い出しました。
  紅色はもっと深紅の薔薇だったのですが、光線の具合でこんな写真。

     

◇ 玄関側は、主にピンクのオールドローズでした。
  しべの辺りが、淡く緑っぽかったように記憶しています。

          

◇ ゼラニウムもよくプランターで出窓を飾ったり、玄関脇に置いたりしていました。
  これはドイツ旅行をして来た家内が気に入って、育てていたように思います。

               

◇ 転勤時にこちらに持って来たように思いますが、もう影も形もありません。
  代わりに新しく育てているゼラニウムが、こんなに彩りを添えています。
  これは、この夕方の様子です。

     

          

          

     

◇ 8月は、毎日更新をやってみました。
  中身はともかく、こんなんですよ、私は…続けると決めたら…。
  …で、31日は送別会。
  おそらく二次会のカラオケでは、半分以上はじけそうで午前様でしょう。
  いま更新しておきます。
  9月からは、大安、友引ペースじゃないですが、気ままで適当な私に戻ります。
  面白くも何ともない、おんなじような画像貼り付けブログです。
  ワンパターンですが、どうぞよろしくお願いします

               


  
  
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あかあかと 日は難面も あきの風

2007年08月29日 22時23分31秒 | 処暑
  
◇ 真夏に花開いて、日替わりで別の花の咲く朝顔。
  芭蕉の詠んだ「あかあかと ひはつれなくも あきのかぜ」
  ちょうど今頃の季節、うんざりするような日射しでも、木陰では
  ちょっとだけ秋の風を感じるようになりました。

     

◇ この句に、秋を感じる方は、私だけじゃないと思います。
  これは「赤い魚が釣れなかった、そこに秋の風が吹いていることよ」とか
  「赤い糸がもつれてしまって、からすがかあかあと笑っていることよ」
  そんな句じゃないことは、みなさんご存じのとおりです。

     

◇ 次の「さざなみ」という名も、ちょっと名前と花とかけ離れているようですが、
  健気にも毎朝、どこまでもうす紫の微妙な色合いを見せてくれます。
  それを見ると、やはりどうしても、この和歌が浮かびます。
  なにも和歌が浮袋をして、琵琶湖に浮かぶわけではないのですが…。

     



(una poesia di oggi)

    さざなみや志賀の都はあれにしを昔ながらの山櫻かな   薩摩守 平忠度

◇ 都を捨てて西国へ落ちて行く平家の緊迫感、諦念、無念の気持ちがわかります。
  高校生のとき「平家物語」の一場面として、古文で習ったような気がします。
  …が、よく無賃乗車のことが「薩摩守」(さつまのかみ)などと呼ばれてました。
  「ただ乗り」だからです。
  忠度さんは、いくらなんでもと、西方浄土で嘆いているのかもしれませんね。

     

◇ 平忠度も、弱冠17歳?若武者、平敦盛も確か一の谷の合戦で命を落としました。
  敦盛は、アツモリソウに名を残し、忠度は千載和歌集に「よみびとしらず」で
  名を残しました。

     
□ また、こっそり咲いた「山櫻」よりまだ薄い「ジャック・カルティエ」(Pol)

◇ 夏い夏い暑も、もうすぐお仕舞い!?
  弱いダメ虎は、とっくにお仕舞い。
  明日は、明日で仕事に励もうっと…あっ、木曜日は燃えるゴミを出す日や!
  そして最高気温の予想35度なんて話、よその話よ、もうよそうな、パカラ

     
          □ 桔梗咲きの朝顔で待ちました「白」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は明日の風が吹く。

2007年08月28日 21時52分48秒 | 処暑
 
◇ 庭の朝顔で一番花の数の多いのが「スカーレット・オハラ」(Scarlett O'Hara)
  この紅色、赤とも紫もつかないような花の色。
  真っ赤な時もありますし、もっと赤紫がかっていることも…。

     

◇ スカーレット・オハラは映画「風と共に去りぬ」(GONE WITH THE WINDOW 1939)の
  主演女優、ヴィヴィアン・リー(Vivien Leigh 1913-67)の役名です。
  4時間近い映画(DVD)から、ランダムにシーンを抜き出しました。
  朝顔と交互にというのは、ヴィヴィアンに失礼かもしれませんが、ご覧になって下さい。
  そのうちに久しぶりに、ゆっくり映画を見ようと思います。

     

               

          

     

          
 □ レット・バトラー(Rhett Butler)役の名優クラーク・ゲイブル(Clark Gable 1901-60)

               

          

     

          
       □ これが「明日は明日の風が吹く」と訳されている場面でしょうか。
         直訳するより、数段上を行きます。
         明日というキャンバスに好きなように絵筆を動かせる幸せ。
         無為に過ごしたくないという思いが募ります。

            
         □ この印象的なラストシーンに、希望という名の執念すら感じます。
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはまた、涼しげな朝顔です。

2007年08月27日 21時16分22秒 | 処暑
 
◇ 新しい朝、新しい朝顔が咲きました。
  まだまだ朝の日差しが暑い毎日、この水彩画のような朝顔にさわったら、
  ひんやり冷たい秋の風を集めているようでした。

     

◇ これは、最初から咲いている大輪の水月(すいげつ)。
  ほんとうに海のように青い朝の顔ですよ。

     

     

◇ 全く話は変わりますが、いま「鶴瓶の家族に乾杯」にゲスト出演している、
  俳優の高橋克実(映画「阿波DANCE」)さんね、性格がどこか私と似てるなあ。
  とても遠慮がちで、何をやるにしても、どこか要領の悪いところ…。
  ごめんなさい、克実さん、親近感を覚えているものですから。

     
   □ アメリカンブルー(ヒルガオ科・エボルブルス属のほふく性多年草)
      別名「エボルブルス」

◇ ところで、いくら蕾を摘んでも薔薇は咲くものなんですね。
  朝顔に隠れてしまっていたのか、レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)が
  春と同じように花びらぎっしりのピンクの姿をあらわしました。
  人相の悪いおっちゃんが、ハサミを持ってうろうろしているものですから、
  こそっと蕾をつけて、さっと咲くのかもしれません。

     

◇ 気の早い私は、もうチューリップやらすかし百合やら、見かけて気に入ったら
  来年の春の庭の姿を思い起こしながら買っています。
  この他にも黒百合とかスノードロップを買いました。
  まだ今年はこれから、百合さん達をバカスカ買うつもりです。

    

    

◇ 久しぶりにパカラの様子
  私とだけじゃ、余程つまんないのかなあ。

     
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな日もありますよ。

2007年08月26日 21時04分39秒 | 処暑
            □ トレニア(ゴマノハグサ科・トレニア属の一年草)

◇ 昨日の土曜日は自堕落に過ごしたので、今日こそは薔薇の剪定とか
  花壇の整理とかやろうと思ってました。
  どうしても20分くらい出勤しなければならなかったので午前中に出かけて、
  帰りに園芸店に寄りまして、値段の下がった花を中心に買って帰りました。
  もちろん、いくら安くても、気に入ったのしか買いませんが…。

     
            □ 今日買ってきたポット苗

    
     □ こちらは暖地ですから、トレニアはまだ咲き続けます。

     
  □ ミムルス・ロンギフロルス(ゴマノハクサ科・ミムルス属の多年草)

             
         □ サマーミント(シソ科・ハッカ属の多年草)

     
    □ 桔梗(キキョウ科・キキョウ属の多年草、秋の七草ですね)

◇ でもちょうど帰りついた正午頃から、急に腕がだるくなりまして、半袖では
  寒くて長袖を着て、冷房を切っても寒くて、頭痛はするし、震えるが来るし、
  結局、薄地のものを上に羽織って横になりました。

     
 □ セイロンライティア(キョウチクトウ科・ライティア属の非耐寒性常緑低木)

◇ 私でも夏風邪を引いたのでしょうね。
  そのうちに汗びっしょりで目が覚めました。
  あとはぼんやりとテレビを見たり、また眠っていたり…。

    
       □ イエロー・ピクシー(サトイモ科・モンステラ属)
         もちろん、葉っぱは違います。
  
◇ それでも、洗濯物は入れなくてはならないし、水遣りはしなくてはならないし…。
  パカラやボクリンやピーチューや居候の子猫にも餌はやらないといけないし…。
  えいや!っと起き上がりました。

     

  □ オキシペタルム(ガガイモ科・トゥイーディア属の常緑蔓性多年草)
    別名「ブルースター」この花も魅力的な色で、ずっと咲き続けています。
  
◇ ナロンエースをまた飲んだら、頭痛はほとんどなくなりました。
  無理はしない午後となりました。

     
□ 花壇のパンダスミレ(スミレ科・スミレ属の多年草、強いスミレです)

◇ 写真を撮ること、これくらいのブログをアップすることは、無理ではないですよね。
  皆さんも夏の疲れが出る頃かもしれません。
  どうぞ風邪などお召しになりませんように…。

      
  □  ニチニチソウ(キョウチクトウ科・ニチニチソウ属の非耐寒性多年草)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失敗の巻~気に入った光景だけ。

2007年08月25日 23時58分45秒 | 処暑
                □ ゼフィランサス・アプリコット・クイーン
                  (ヒガンバナ科・ゼフィランサス属の耐寒性宿根草) 

◇ 自分では気がつかないですけど、きっと疲れてんですね。
  せっかくここまで1時間ほどかけてアップしようとした途端に、失敗しました。
  記事が全部なくなってしまいました。
  もう土っと疲れました。

    

◇ そしたら、急に眠くなりました。
  明日があるさ。
  薔薇の夏剪定の予定日、麦藁帽子の出番、無理せず頑張ります。
  今夜はその花壇の光景だけで、もう休みます。
  パカラが呼んでますから


(una poesia di oggi)

           朝顔や妻の不在の二週間    黒川南無観  

     

  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の定番の中で、おやっと驚きの花

2007年08月24日 23時55分19秒 | 処暑
 
◇ 今日はまた一段と暑い一日でした。
  帰りがやや遅く、水遣り、ブートキャンプが終わって、お風呂で汗を流したら、
  もう午後10時を過ぎてしまいました。
  朝はまだ涼しい感じだったんです。
  真夏の定番の花達を前にして、おやっと思ったのが、この紫陽花です。
  この時季に、また何で紫陽花が…咲きたかったから?
  まあ、ちょびっとなんですが、健気に咲いていました。
  明日の土曜日は午後からでも、紫陽花の近辺の草刈正雄です。

     
      □ これはいくら蕾を摘んでも咲きまくる「アイスバーグ」 

◇ それでは、真夏の定番のその一、朝顔は「むらくも」
  いろんな模様があって、どこか愉快な心地さえしてきます。

     

◇ やや地味でも、それだけに本物はとても美しい「さざなみ」が好きです。

     

◇ 西洋朝顔の「ヘブンリーブルー」は、日向と日蔭ではこうも違います。
  こちらは日向の花。
  下に「スカーレット・オハラ」が見えています。

     

◇ こちらは玄関、まだ日が射していません。

    

◇ 桔梗咲きの朝顔の二つの色。
  どちらも個性的な色彩を主張し合っているかのようです。

         

               

◇ もう一つの真夏の定番といえば、ほふく性のペチュニア「ドレスアップ」です。
  これは、今年の新品種「ネオ・ホワイト」です。
  30cmのポーチポットと比べて、その「ほふく性」の「凄さ」がお解りでしょうか?
  一つひとつの花も、大輪の八重でゴージャスな感じさえします。
  花期も比較的長いのですよ。

     

    

     

◇ そして、もう何年か欠かすことのない「ドレスアップ・ライム」
  これがないと、玄関周りやアプローチどころか、夏が寂しくなります。

     

               
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の中でもこんなに可愛い花。

2007年08月23日 23時55分29秒 | 処暑
  
◇ 昨日22日にアップした、小さい白いチューリップのような花、その開花した姿です。
  アネモネ・シルベストリス(Anemone sylvestris L.)
  キンポウゲ科・アネモネ属の多年草で、アネモネの原種の一つらしいです。
  どうも、半日陰が良さそうな感じがします。
  ここは家の東側なので、午後3時頃から日陰になるのが良いのかもしれません。  
  その向こうには、ぼんやりと写ってますが、カンパニュラがまだまだ健在です。

     

◇ 朝顔で今朝目立ったのは、この桔梗咲き。
  すっきりとしたさわやかな赤、渕取りがあるから余計に涼しげなのかも…。

     

◇ この枝垂れ咲きも花が絶えません。

     

◇ 昨日22日に蕾だった、ミニバラ「コーネリア」の開花です。
  黄色い薔薇って、おちびさんでも落ち着きがありますね。

      

◇ 朝顔の葉っぱの間から、おはよう♪は、オールドローズの「ジャック・カルティエ」
  ポートランド系だから、返り咲きしても不思議ではないですね。
  フリルのような複雑な花びらが少し減りましたが、形そのものは春と同じです。
  これも蕾をひたすら摘んでたんですけど…。

     


◇ この八重咲きのマーガレット、春よりは少し単純な姿ですが、緑がとても濃くて、
  それだけにこの歌がよく似合う気がします。

     

  
   (una poesia di oggi)

       Where have all the flowers gone
       Long time passing
       Where have all the flowers gone
       Long time ago
       Where have all the flowers gone
       Young girls have picked them every one
       Oh when will they ever learn
       Oh when will they ever learn

           (WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE 花はどこへ行った)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライトブルーの朝、緑の朝…。

2007年08月22日 23時58分29秒 | 立秋
                   □ 西洋朝顔「ヘブンリーブルー」
 
◇ 明日23日は二十四節気の処暑ですね。
  温暖化の影響でまだまだ猛暑が続きそうですが、夕方の虫の音、夕立にと
  涼しさも辺りに漂うようになりました。

     
               □ アメリカンブルー

◇ この咲き一日、日が照り暑くなるということは、花の命としては果てることを
  朝顔は知ってか知らずか、毎朝静かに開いています。

     
                  □ うきぐも

     
                □ 水月(すいげつ)

     
                  □ むらくも

     
                  □ むらくも

◇ うちで緑の代表といえば、たとえばこの「ニオイスミレ」
  また一回り大きくなりました。
  君は、ビリーのキャンプには入隊しないのかい?

     

◇ もちろん、白い花もあちらこちらに見ることができます。
  この花、小さいチューリップのような姿が愛らしいのですが、名前が…。

     

◇ これは玄関の「ドレスアップ・ライム」花が絶えません。
  西日にめげずに耐えて咲く姿が、それだけで美しいと思います。

     

◇ どこまでも優しげなピンクもいろいろと…。
  また「ヘリテージ」(ER)春でも夏でもほとんど変わらないこの表情。
  朝っぱらからスッピンのファウンデーションもなし、それでこの美しさ。
  薔薇には、お化粧品は売れませんね。
  お化粧品に、薔薇の香りが入っているくらいですから…。

     

◇ このピンクの可愛い造形も咲いている期間が長いですよ。
  Haruさんとこと、オソロでしたよね。

     

◇ 実の成る植物の好きな家内が喜ぶくらいに豊年万作には程遠いなあ…。
  若葉がたくさん出てますけど…。
  まあ、千里の道も一歩からやで、な!

     

◇ 急に'Peter, Paul and Mary'の歌声が欲しくなりました。
  魂の平安…そんな誰にでもあるようで気がつかない心が、
  彼らの歌声にあります。

     

               
  
   
    (una poesia di oggi)

           CRUEL WAR       (悲惨な戦争)

        The cruel war is rasing
        Johnny has to fight
        I want to be with him
        From morning till night
        I want to be with him
        It grieves my heart so
        Won't you let me go with you
        No, my love, no

        Tomorrow is Sunday
        Monday is the day
        That your captain will call you
        And you must obey
        Your captain will call you
        It grieves my heart so
        Won't you let me go with you
        No, my love, no

        I'll tie back my hair
        Men's clothinng I'll put on
        I'll pass as your comrad
        As we march along
        I'll pass as your comrad
        No one will ever know
        Won't you let me go with you
        No, my love, no

        Oh, Johnny, oh Johnny
        I fear you are unkind
        I love you far better
        Than all of mankind
        I love you far better
        Than words can e'er express
        Won't you let me go with you
        Yes, my love, yes

        Yes, my love, yes

◇ ここに彼らの歌声を載せられないのが残念です。
  8月は鎮魂の月であることを忘れまいと思います。

      
            □ ミニチュアバラ「コーネリア」


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼間はこんな秋を思わせる空でした。

2007年08月21日 23時58分29秒 | 立秋
                         □ 「うきぐも」

◇ 昨日の午後の激しい雷雨の後も、今日も午後から帰宅する頃には、
  こんな朝顔のような青空に、秋を感じさせられました。
  今日はバスを降りて、心なしか風が涼しく感じられました。

     
                 □ 「さざなみ」

◇ もう秋風が吹いても不思議ではないですよね。
  今日咲いていた花達を、ランダムに貼り付けます。

     
     □ ラベンダーのホワイトがまだ元気です、藪状態ですが。

     
     □ フジバカマ、この秋の七草、もうすぐ花が咲くのでしょうか。
       うちの奥さん、雑草だと思って引っこ抜くところだったそうな。
       ラベル立てていて良かったぁ

     
    □ オキザリスは、いつも昼間の白い花を見ることができません。
      もっと早よう、起きざりす!

     
     □ この幽玄の世界を思わせる、桔梗咲き朝顔が好きです。

◇ 帰宅した頃は涼しい風が通っていたものの、そこは瀬戸の夕凪です。
  別府湾も一応は瀬戸内海、午後7時前にはピタッと風が止みました。
  汗だくで、朝顔の花殻をハサミで摘んでいました。

     
        □ これが、全部夕方萎んでるんですからね。

◇ と同時に、雲が見る見るうちに燃えて行って…いつもといっしょ。
  デジカメ片手に、ツッカケでゾウリンゲン!?
  訳の分らんシャレはどうでもよくて、ほら、西の空が燃えていました。

     

◇ これが日の入り直後、ちょうど午後7時くらいだと思います。
  煙突の煙のように見えるのも、雲です。
  由布岳だけは、また笠雲です。

     


◇ 今日はBS2では、なつかしの映画「ハワイの若大将」
  ホノルルの夕焼けを思い出していました…遥か彼方の思い出。
  まあ、大分の夏の終わりに近いかもと思わせる夕焼け。
  その刻々と変わる様子をどうぞ。

     


   
   (una poesia di oggi)

         夕陽赤く 地平の果て
         今日も沈み 時は逝く
         はるかとおき 君住む町
         ひとりしのぶ 旅の日よ

         心に秘めた恋 その名を呼べば
         むなしく 返るは谺よ
         君よ眠れ また逢う日を
         夢見るような 星あかり 
                      (「夕陽赤く」 岩谷時子:詩)

    

◇ ちょうど下弦の月が南中していて、何だか去りがたい想いがしました。
  (夕飯、冷えてまうって、叱られる…から、帰~えろ

     

◇ 振り返って、最後に撮った西の空です。

     

◇ 明日の朝、またこんな風に咲いてくれるでしょう。
  夏の朝の顔そのものです。

     
             □ 「スカーレット・オハラ」
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする