折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

早咲きのクレマチスの春、もうそんな季節になりました。

2019年03月30日 22時55分23秒 | 春分

◇ 久々のブログ更新となりましたが、早くも桜の開花の進む季節となりました。

  毎年ソメイヨシノの開花に合わせて咲きあがる庭のクレマチス、今年も桜の花にぴったり並走しています。

  この時季はバラの新しい葉の展開が進み、春の日差しに照り映えてとても眩しく感じられるようになりました。

  今年ももう3か月が過ぎようとしていますが、過ぎるというより飛んで行くという、そんな印象がかなり強いこの頃です。

 

 

□ クレマチス・アーマンディ 「アップル・ブロッサム」

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

庭のクレマチスの中では、いつもトップを切って咲きます。

今年も当地のソメイヨシノと同様に、ほぼ満開を迎えました。

 

□ 昨年に剪定を実施しましたので、今年はこれまでの半分くらいの花数です。

 

□ それでも満開になると、このように半端でない花数になりますが…。

 

□ うっすらとピンクがかっている花色が、癒しの色に感じられます。

 

□ 剪定した分、今年は新しいつるがかなりの数見られます。

このつるに来年の春に花芽が付くことになります。

 

□ 紫外線が厳しくなる季節ですね、バラの葉っぱが眩しく感じられます。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

早咲き品種のバラ、小さい蕾がすでに現れています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

このような照葉のバラの葉が、特に眩しく感じられます。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

この時季のバラの葉は、みずみずしくてとても気持ちのいいものです。

 

□ 真ん中のこんもりとした緑は、バラの鉢の寄せ植えですが…。

 

□ いつの間にか、ハーブの「タイム」が大きく育ってきました。

 

□ そして、白牡丹です。

 

□ 今年は花芽が全部で7個…昨年はたったの1個でした。

 

□ 数日前から急にホスタの芽が動いて来ました。

 

□ 通路沿いには、至る所にすみれ花。

 

□ 踏んづけられそうなところにも…。

どこもかしこも春です。

コメント (4)
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