折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

もうすぐ11月も終わりですが

2014年11月27日 23時26分03秒 | 小雪

◇ 今日は朝から真っ青な秋空、どこまでも晴れ渡ってきりっと冷たい空気さえとてもすがすがしく感じられました。

  もっとも日中は日が陰るともちろん風が冷たくて、おまけに日暮れが早くなって来ましたので、冬の到来も確かに実感します。

  バラの蕾の方は開花寸前に思えてもなかなか開花に結びつかず、いつものことながらじれったい感じでバラを眺めていることになります。

  まあそうは言っても11月も残すはあと3日、小春日和の日々が続かない限りは、これまでのような順調な開花は望むべくもないようです。

 

                                              2014年11月27日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

ここは南側のもっとも日当たりのよいところ。

なのにもう何日この状態が続いていることか。

11月下旬はバラの季節にあらず、ということでしょう。

 

                                               11月24日

□ オキザリスは日当たり大好きです。

このバラの株元で、ほんの少しですが咲き続けています。

 

                                                    11月27日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ 前回もご紹介しましたが、このバラは11月が大好きなのかもしれません。

 

□ この蕾はもうすぐにでも開花しそうです。

 

□ ホスタが最も今の季節を感じる葉色になってきました。

やがて地上部は枯れてしまいます。

  

      

□ さてさて、いつもいつも孫の話で恐縮です。

先週の土曜日に遊びに来た、Aちゃん(11か月)です。

早いもので、来月に1歳のお誕生日を迎えます。

「いないないばあ」が上手にできるようになってました。

それで、こんな絵本をプレゼントすることにしました。

 

                                          11月16日

□ クレマチス シルホサ系 ウィズレイ・クリーム

(Clematis cirrhosa 'Wisley Cream')

前回ご紹介するのを忘れていました、秋冬咲きのクレマチスです。

葉が青々してましたので花を期待したのですが、たった3輪の開花でした。

 

+----+----+----+----+   11月28日の追記です。  +----+----+----+----+

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

これからしばらく旅行で留守をします。

コメント欄も閉じさせていただきます。

師走に入って中旬頃には、更新を再開したいと思います。

皆様、お身体に気をつけて、元気にお過ごしください。

 

けさのイングリッシュ・ヘリテージの様子です。

 

□ シャルロット・オースチン、もうすぐ咲きそうです。

 

 

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早くも冬の装いのような庭で

2014年11月23日 22時53分35秒 | 小雪

◇ 気がつけば11月も下旬、このところ日中は穏やかな小春日和の陽気が続いていて、冬が近いことすら忘れてしまいそうな毎日です。

  この秋はバラの返り咲きがなぜか少なくて、他にこれといった秋色の花がないものですから、どうも彩りに欠ける庭になってしまいました。

  そして今年のバラもそろそろお仕舞い、うちの庭では最後を飾るピンクの花が、これから師走にかけて少しずつ咲き継いでいくことでしょう。

  ビオラの苗を鉢に植え付けながら、シーズンオフに迎えるバラの来春の一番花に、ぼんやりと思いをいたしている自分に気がついたのでした。

 

                                                        2014年11月23日

□ この時季のシュラブは、枝が立て込んでいる割には花は極端に少なくなります。

 

                                                11月23日

□ 花の数が少ない分、咲いた花はハッとする程美しいことがあります。

 

                                            11月20日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                                11月21日

□ 晩秋の青空の下、2.5m辺りで咲いている花も、このバラらしさだと思います。

 

                                      11月23日

□ こうした蕾が、まだまだ開花に結びつくはずです。

 

                                       11月23日

□ この蕾も顎が開いてきました。

次の蕾の画像も、同じ鉢植えのものです。

 

                                       11月23日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

                                       11月23日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

いつものピュアな黄色にアプリコット色が混じって、開花が楽しみです。

 

                                                11月20日

□ 5月の初めに、孫娘のKちゃん(3歳、当時は2歳8か月)が鉢上げしたくれた挿し木苗。

Kちゃんとは月末にちょっとだけ会えるのを楽しみにしています。

ぼんやりピンクの背景は、ヒメツルソバです。

 

                                           11月21日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

まだまだ小さい苗が、こうして返り咲きしてくれました。

 

                                               11月23日

□ 今年はたとえばこんな色のビオラを選んでみました。

 

                                       11月23日

□ 優しげな花の色を見ただけでも、どこかホッとします。

 

                                                    11月23日

□ エブリン(ER)の手前に宿根草、多年草を少し植えてみました。

 

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バラ、ゆっくり開花のこの頃です。

2014年11月02日 21時00分38秒 | 霜降

◇ 11月入って最初の日曜日、いきなり最高気温25度の天気予報には驚きましたが、実際は23度までしか上がらず、暑過ぎず寒過ぎずの心地よい日和となりました。

  月めくりのカレンダーはあと2枚を残すのみ、毎年この時季になると歳月の速さを、今さらながら思い知ることになります(師走には、輪をかけて思い知りますが…)。

  秋も深まる頃になるとこちらでは夜の明けるのがずいぶん遅くなって、日の出時刻はけさが6時32分ですから、朝出勤前にバラ開花の様子は撮りづらくなってきました。

  来年のこの庭を、バラ栽培をどうしていこうかとボンヤリ考えつつ、取りあえずは夏頃から切望した2品種を一昨日に注文、あと1品種をどうしようかと思案のこの頃です。

 

                                           2014年11月2日

□ まずは玄関先で、じれったいくらいゆっくり咲きのバラから…。

 

                                      10月29日

□ 4日前がこの様子、顎が開いてそろそろ花が咲くかと思いました。

 

                                            11月2日

□ けさは、ようやくここまで開花して来ました。

 

□ ザ・プリオレス

(The Prioress S 1969 D.Austin England)

8月下旬によく咲いていた記憶があります。

玄関先で少しだけ返り咲いて、お客様を迎えてくれそうです。

 

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□ 11月3日の朝の様子を追加しました。

 

□ 西寄りの冷たい風に吹かれての開花です。

 

□ まだ開花の途中、やわらかいアプリコット・ピンク。

アンブリッジ・ローズ(ER)によく似ています。

 

※ 午後から家内のお客様が2名お見えになるとか。

「予定どおり」このバラの花がお迎えします。

圧倒されますので、私はどこかに逃げ込むことにしましょう。。。

 

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                                                11月2日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

返り咲きの途中、秋も深まってくると、とにかく開花に時間がかかります。

 

□ その株元に愛らしいオキザリスがたった一輪、ソフィアです。

 

                                                11月3日

□ 久しぶりに10cmを超す大輪が咲きましたので追記しました。

 

                                       11月2日

□ 玄関先の白いバラ、ほとんど終わってしまいました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

うちで最も花付きの良いバラ、そのシーズンもお仕舞いでしょう。

 

                                           10月28日

□ 終わりかけのホトトギスのそばで、ポツンと咲いていました。

 

□ 一輪だけに、余計に目立ちました。

 

                                           10月29日

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 

                                           10月30日

□ ゆっくり、ゆっくり咲いていきました。

 

                                      10月27日

□ こちらも輪をかけてゆっくりの一輪…。

 

                                       10月28日

□ この秋は花付きがよくなくて、なぜか一輪ばかり…。

 

                                           10月29日

□ ウィズレー2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

とても淡いピンクでの返り咲きです。

 

                                            10月28日

□ このバラは、2、3日に1輪ずつ開花しています。

 

                                           10月29日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

ピュアなピンクの中輪、お気に入りになって、もう何年になるでしょか。

 

                                                11月1日

□ そのピンクのバラの、鉢植え一帯に広がる秋の草花。

   

                                            11月2日

□ 以前からご紹介の、ピークを迎えた感のある、ヒメツルソバです。

かすかなピンクに写っていますが、実際はもっと濃い色に見えます。

 

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