折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

一輪、一輪、猛暑続きでも健気な庭のバラ

2018年08月06日 21時26分02秒 | 大暑

◇ 何か「タガ」が外れたような夏の猛暑ですが、この4日間は最高気温35度前後のすさまじい暑さで、外に出る気が起きません(日曜に雑草引きを1時間くらいしましたが…)。

  昨夜は市の夏祭りの花火大会を自宅近くの高台から見物しましたが、午後8時台でもあまりの蒸し暑さに、歓声をあげていた孫娘のKちゃん(6歳)が途中で「もう帰ろうよ!」

  まだ8月に入ったばかりですが、予報では今月もずっと猛暑が続くとのこと、日中は暑くても朝夕はまあ涼しいという「昔の夏休み期間中らしい夏」は望めないのでしょうか。

  庭のバラはそれでも毎日ポツリと「点」で咲いていますが、その辺りだけはすでに秋の風が吹き渡っているような、そんな涼しさの感じられる(感じたいのかも…)この頃です。

 

                                2018年8月4日

□ この猛暑の中で今シーズン最も「濃い」ピンクの花です。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

 

□ このバラにとっては、夏場はほとんど直射日光の当たらない方がいいのかもしれません。

他のバラもきっとそうなんでしょうが…。

 

                                                           8月3日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

あとは一輪ずつの夏のバラです…。

 

                                                           8月6日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

お恥ずかしいことに、この背景はほとんど雑草です。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                                           8月4日

□ 一週間おきくらいに、一輪ずつ咲いていたのですが…。

 

                                                           8月6日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

複数の花が咲いて、もうすぐ咲きそうな蕾も見られます。

 

                                                           8月5日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

たった一輪ですが、2、3日咲いては次の花が咲いて、そんなペースで咲き続けています。 

 

                                                           8月1日

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元には、アキレアが咲き続けています。

 

                                                           8月4日

□ この宿根草はピークを過ぎた感がありますが…。

 

□ オレガノも、何とはなしに涼し気な花です。

 

                                                           8月6日

□ 不思議な色のリコリスは、ほぼ満開となりました。

 

コメント (2)
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