折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

引き続き紫陽花が咲き続けて

2024年06月04日 21時33分55秒 | 小満

◇ 今日も引き続き爽やかな初夏の一日で、遠くからホトトギスのすっとんきょうな鳴き声が、何度も繰り返し聞こえてました。

  それがどうも「トッキョキョカキョク」に聞こえたのですが、きっと早口言葉の練習でもしていたのでしょうね。。。

  昨年は紫陽花の挿し木を2種類(10ポット)しましたが、運良くすべて活着して1年経ちまして、水切れには十分気をつけてせっせと育てています。

  あと数年したらきっと花を咲かせてくれるでしょうから、ゆったりと「咲くまで待とう」の気分で、楽しみに待っていようと思います。

 

                                  2024年6月3日

□ 西洋アジサイの「パリ」とかいう名前だったと思いますが、

何しろ植えて15年経過して、記憶が定かではありません。。。

 

                                      6月4日

□ 「墨田の花火」は日に日に白い小花が増えて来ました。

 

□ この花は、白にかすかに水色がかっています。

 

                                     6月3日

□ 渦紫陽花と言う種類ですかね、この「おたふく」も涼し気で雰囲気があります。

 

                                     6月4日

□ アメリカアジサイの「アナベル」は、剪定でややコンパクトになりました。

 

□ バラの「ダーシー・バッセル」が一輪咲いていて、その向こうにも紫陽花が咲いています。

 

□ さっぱりとした、やはり涼し気な雰囲気の顎紫陽花です。

 

□ 「大島緑花」は、色づくのはもう少し先になりそうです。

 

□ 紫陽花の挿し木は、今はこんな感じです。

 

                                     6月3日

□ 昨日こんな様子だったバラの二番花は…

 

                                     6月4日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

何だか、別の花が咲いたみたいな錯覚をおぼえます。

 

                                     6月3日

□ アマリリス、この花にも今の季節らしさを感じます。

 

 

 

 

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いつの間にか6月、もうすぐ雨の季節

2024年06月02日 21時17分07秒 | 小満

◇ 4月も5月もあっという間に過ぎ去り、暦は早くも6月に入って、庭の彩りもその季節らしさが漂っている感じがします。

 このところ忙しい日もあれば、暇な日も続いたり、それでも戸外ではアレルギーの症状が出たりするので、庭仕事は必要最低限です。

 庭のバラの花は一番花が不調な株が多かったのですが、少しで良いから二番花が咲いてくれたらと、毎日心待ちにしているところです。

 そしてやはりこの季節と言えば、庭ではアジサイの花、いつもの年より前倒しで咲いている感じもしますが、雨の季節を前にピークを迎えました。

 

                                 2024年6月1日

□ たった一輪ですが、二番花が咲き始めました。

 

                                     6月2日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

こうしたしっとりとした佇まいが、6月のこの季節にぴったりです。

 

                                         6月1日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

こちらも二番花、思いがけなく咲いていました。

開き始めを見て見たかったのですが、次の蕾を注意しておきます。

 

□ 統一感がないのですが、いくつかの紫陽花が咲き上がっています。

 

                                    5月28日

□ 5月下旬から、アメリカアジサイのアナベルが色づいてきました。

 

                                     6月1日

□ 3、4日経ったら、花の色がホワイトに変化して来ました。

 

                                    5月21日

□ 庭で最初に咲き始めた紫陽花は、当初はこんな感じでした。

 

                                     6月1日

□ 今では「あじさい」の典型的な花の色です。

こうした昔ながらの紫陽花が大好きです。

 

                                     6月2日

□ もうすぐ百合の花も咲いて来そうで、それだけでうれしくなります。

 

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バラの花びらがちぎれるような強風が吹いて

2024年05月17日 21時33分22秒 | 立夏

□ 冷たい雨にたたられたり、西寄りの強い風に終日吹きさらされたり、今年のシーズンはバラにはかわいそうな天候が多いようです。

  昨日(16日)は晴れてはいたものの、ものすごい風が時折吹きすさび、庭のバラは花びらがちぎれるように、いっぱい飛んで行きました。

  今日の午前中には風も収まりましたが、残ったバラの花もかなり傷んだものばかり、こういうシーズンもあるんだと、6月の二番花を待ちましょう。

  今日は最高気温27度で、からっとした暑さの夏日、ふと気がつけば紫陽花が色づき始めていて、何だかあっと驚いてしまいました。

 

                                 2024年5月16日

□ 強風でどのバラの花もシュートが揺れに揺れて、撮影もしづらい一日でした。

 

                                    5月17日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

□ 開花直後でしたから、強風には何とか耐えられたのでしょう。

 

                                    5月16日

□ この白バラは、花びらがかなり飛んで行きました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

この花らしさが残っていて、少しホッとしました。

 

                          5月17日

□ こちらのピンクのオールドローズは、雨で傷んで、風で飛んで…

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte de Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

風が強いと花びらのみずみずしさまでも吹っ飛んで行くのでしょうか。

 

                                    5月16日

□ シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

今シーズンは総じてオールドローズが不調です。

 

□ ピンクのつるバラも、当初は好い花を付けていたんですけど…。

 

                                                       5月17日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

まだこれから咲く花もありそうですから、その花を待ちます。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

この花もかなり花びらを落としたというか、飛んで行きました。

 

                                    5月16日

□ 強風で飛んでいった部分が写ってました。

 

                                    5月17日

□ スカボロ・フェア

(​Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

ホッとするような淡いピンクの花びら、いつまでも咲いていてほしいものです。

 

□ 紫陽花に早くも淡い色が差してきました。

 

□ まだ5月中旬なんですけど、もう咲くというか、色づくのですね…。

 

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今日もまた雨。。。 ~ バラの一番花 ~

2024年05月06日 22時28分36秒 | 立夏

◇ 4月中旬までのバラの蕾の付き具合からは、今シーズンも順調に行けばいい花を見せてくれるはずでした。

  ところが4月下旬に雨の日が多かったせいもあって、その後の開花は全くの不調、開花にもならない株が続出しました。

  当初の期待度と実際目の前に広がる光景とのあまりの落差に、さすがに意気消沈の毎日が続きました。

  5月に入って数日の好天続きで、ようやく普段通りの花が見られ始めましたが、また今日は一日雨、がっがりです。。。

 

                                     2024年5月6日

□ まともに咲いてくれない今年のバラの一番花、開花にこぎ着けた数少ない花です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ たった2輪でも、このバラらしさの漂う同心円状のカップ咲きは、麗しいの一言です。

 

                                     5月5日

□ 昨日は二十四節気の立夏でした。

このバラが咲くと、吹く風にも初夏らしさが感じられます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

半八重の白バラが咲くと、爽やかな風が吹き渡るような気がして、いつもホッとします。

 

□ 咲き始め(6時30分頃)

 

□ その後(8時頃)

 

□ 開花が進むと(12時頃)

開花直後は花びらがうっすらピンクがかって、しべは黄色が初々しくて…。

その後花びらは真っ白に、しべの色も変化していきます。

 

□ オールドローズらしい、素朴なピンクのバラの開花です。

 

□ ラ・レーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

これからしばらくは、毎朝にっこり微笑んでくれるでしょう。

 

□ ここ数年、うちの庭で最もよく咲いてくれたこのピンクのバラが、なぜか不調です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

地植えも鉢植えも蕾があまり上がって来ませんが、どうしたのでしょう、不思議です。

 

□ イングリッシュローズを2品種誘引しているところ、少しずつ咲き始めました。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

上品な香りも雨の日ではなかなか漂って来ません。

右上のピンクのバラは、ウィズレー2008(ER)です。

ここを窓の内側から見ると…

 

                                     5月6日

□ ピアノの練習の途中に、手を休めて左横の窓の外を見ると、こんな様子です。

 

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雨にたたられ通しのバラの花

2024年05月04日 20時05分27秒 | 穀雨

◇ 4月下旬から5月上旬に咲いた庭のバラの様子をまとめました(画像のみです)。

  ブログアップしかけたものの、あまりに不調な現実に、ちょっとばかり意気消沈して、更新せずそのままにしていました。

  …が、今年のバラの一番花の記憶として、せっかく咲いてくれた花を少しだけでも載せることにしました。

  雨にたたられてこれだけ傷ついたバラの花も初めて、バラには気の毒な今シーズンの幕開けでした。

 

                                 2024年4月26日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

花数は少なかったのですが、庭で初咲きの一重で平咲きのバラです。

 

                                    4月28日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ エグランタインの開花前の蕾は、冷たい雨の影響をかなり受けました。

地植え株は他の蕾も同様、痛々しい限りでした。

 

                                     5月1日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

                                     5月3日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ ピンクのバラが一番多い辺りですが、ほとんど見られませんでした。

ここ1週間で少しずつ見られるようにはなりましたが…。

 

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ピンクのバラが続きます ~ バラの一番花の開花 ~

2024年04月24日 22時12分02秒 | 穀雨

◇ 今日は午後もいわゆる春雨らしい雨が降っていましたが、夜には晴れ上がったようで、東の方角にはまあるい満月が昇って来ました。

  それでも週末には天気は崩れるそうで、ゴールデンウィークの天気もすっきりしない予報、それにこの時季としては気温がかなり高くなるとか…。

  よく言われているように、そして私たちが確かに感じ始めているように、日本からは四季がなくなって、暑い夏と暖かい冬しか残らないような気がします。

  そんなことを花達も感じているのでしょうか、早や4月中旬には咲き始めた庭のバラ、まだ3品種ですが次々に一番花の開花が始まっています。

 

                                 2024年4月23日

□ 庭で三番乗りのバラは、コーラルピンクの大輪の花です。

 

                                    4月24日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

コーラルピンクの花の色ですから、桃色珊瑚…なるほどと思いました。

ピンクにしてはオレンジ色も混じって、どこか重厚な趣がします。

 

                                    4月23日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

庭で「二番乗り」だった黄色いバラも咲き進みます。

 

                                    4月24日

□ 明日には開花しそうな感じです。

10年以上も前に楽しんだ「シャルロット・オースチン」の黄色を、ふと思い出しました。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一番乗りだったバラ、しっとりとしたクリーム色が雨の日にお似合いです。

 

 

□ 昨日(23日)のピアノのレッスンで、これまでのショパンのワルツ第9番「別れのワルツ」は一応終了でした🎹

次はこの楽譜、ショパンのノクターン第2番作品9-2にチャレンジすることになりました(超有名な曲ですね♪)。

自分の手に負えるかどうかわかりませんが、いつものようにボチボチ頑張ってみます。

1年くらい前から、いつか弾けるようになりたいと憧れた曲、きっと何とかなるでしょう(楽しむということです)。。。

 

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雨の中を黄色いバラの開花が始まりました

2024年04月21日 22時00分20秒 | 穀雨

◇ 春は二十四節気の穀雨に入りました(4月19日)が、その名の通り草木花にとって恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ季節になりました。

  当地のこの先の週間予報でも雨マークの日が多くて、23日(火)のピアノ教室へはバスで通うつもりですが、この日だけは強く降らないでと勝手な願いです。

  先日(19日)は庭のバラの先陣切って一番の花が咲き始めましたが、けさは黄色いバラが咲いていまして、いつもの年よりかなり早い開花です。

  その次に咲きそうなバラの花も控えていて、そうこうしているうちにそれに続く花も出て来そうですし、これまでにない前倒しで咲くバラの一番花です。

 

                       2024年4月21日

□ ピュアなイエローのバラの花、今年はかなり早い開花です。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

まだ開花は始まったばかり、咲き進む様子が楽しみです。

 

+----+----+----+----+----+----+   4月22日追記   +----+----+----+----+----+----+----+

 

                                    4月22日

□ 翌朝の様子ですが、雨に濡れた大輪の花の重みが伝わってきます。

 

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ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

その隣では、次に開花しそうなバラが控えています。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一昨日に開花した花は、雨の日が続くせいか、少し咲き進んだだけです。

 

□ 地植えのバラも、雨の中でも着々と開花の準備を整えているようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin)

淡いアプリコット色した蕾が見え始めました。

 

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

このソフトピンクのバラの咲く窓の内側で、ピアノのお稽古に励んで(!?)います。

この辺りのバラは、おそらく5月に入ってからの開花だと思います。

 

□ そうそう、タツナミソウが良い感じであちこちで咲き誇っています。

もう10年くらいになりますか、千葉県からやって来ました。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、今年の新しいつるがどんどん伸びて来ました。

 

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                                        4月5日

□ 満開の頃のアップル・ブロッサムの様子です。

都合でブログアップできませんでしたので、その様子をご覧ください。

 

                           4月5日

□ この春も桜(ソメイヨシノ)と同じように、開花から約1週間ほどで満開になりました。

 

                                        4月5日

□ 今年は咲き切らない蕾がほとんどないくらい、律儀にたくさん咲いてくれました。

 

                                     4月5日

□ 品のよい、淡く甘い香りも漂っていました。

 

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バラの開花、庭で今年の一番乗りは?

2024年04月19日 22時16分53秒 | 穀雨

◇ 今日4月19日は二十四節気の穀雨、次はもう立夏ですから、暦の上では夏の手前なんですが、今年は春を飛び越して初夏の陽気の日が多いようです。

  庭の草木花の移り変わりも目まぐるしい感じがして、4月の前半はいろいろと忙しくしていたものですから、残念ながら見損ねた花もいくつかあります。

  そしてまだ4月の中旬だというのに、早咲きのバラの開花が始まりましたが、早咲きに限らず、今年のバラは蕾の色づきと膨らみが軒並み早い感じがします。

  そんな中でうれしかったのはハゴロモジャスミンの開花、昨年の真冬の氷点下の冷え込みで、花芽がほぼ全滅状態でしたが、今年は2~3割ですが回復しました。

 

                                 2024年4月19日

□ 庭で一番乗りのバラは、クリーミーホワイトの花の色です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

明日になると、もっと開花が進むでしょう。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

あとに続きそうなバラたちです。

こちらは額が下方に折れたら、すぐに開花でしょう。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色のバラも、あと数日で開花しそうです。

 

□ すぐそばで、いつの間にかアイリスが咲き始めました。

 

                             4月18日

□ 地植えのハゴロモジャスミンは、少しだけ回復していました。

 

                                       4月19日

□ 毎年全部は咲き切れないですから、この春の開花はここまででしょう。

 

                                       4月18日

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花は、すっかり散ってしまいました。

満開の頃の様子は、別のブログ記事に起こしたいと思います。

 

□ ホスタがすでに巨大化しています。。。

 

□ コデマリの花も、静かに佇んでいます。

 

□ 白牡丹が開花しました。

 

□ 初夏の陽気に誘われて、さっさと開いて行きます。

 

                                    4月19日

□ 今年はこの一輪のみ、少し寂しい白牡丹の春です。

 

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今年は、花数がやや少ないようです

2024年03月31日 21時17分30秒 | 春分

◇ 3月も今日でお仕舞い、毎年つぶやいているのですが、今年も最初の三カ月があっという間に過ぎ去ってしまいました。

  遅れていた当地の桜(ソメイヨシノ)は、昨日(3月30日)に開花が宣言されたようですが、もう一気に満開に進んで行きそうなこの頃の陽気です。

  今週は無二の親友と突然のつらい別れをしなければならなくて、この数日でようやく気持ちを落ち着かせることができたような心地がします。

  庭のクレマチスは、3月の数度にわたる寒の戻りが影響したのか、いつものような賑やかな満開には程遠い花数で終わりそうで、少し「寂しい」光景です。

 

                        2024年3月31日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ かなり咲いているのですが、いつもの「埋め尽くす」ような咲きっぷりではありません。

 

□ こちらが南側、毎年こちら側は真っ白に花で覆い尽くされていました。

咲き切れていない蕾がたくさん見えています。

ただ、新しいつるがかなりの数で伸びて来ました。

 

□ アーチの北側が、こうして満開状態です。

かすかに淡いピンクに染まっています。

 

□ 咲き始めた花は、日が差すと特に生き生きしているように感じられます。

 

□ 花の先端(実際は、花ではなくて顎)が尖って来ますと、そろそろ花もお仕舞いです。

 

□ 長年植えっぱなしのチューリップが、取りあえず二輪ですが、咲き始めました。

 

□ 原種系のチューリップ「レディ・ジェーン」です。

 

□ 日が差し始めると思いっ切り花びらを広げます。

ユーモラスな光景に、いつもにんまりしています。

 

□ 季節は進んでいますよ、ホスタの新芽が顔を出しました。

 

□ 白牡丹は、蕾はたった一つです。。。

 

□ 紫陽花の葉はみずみずしくて、日に日に緑の面積が大きくなります。

 

□ 黄色い花の咲くザ・ポエッツ・ワイフ(ER)、蕾が次第に大きくなってきました。

 

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少し咲き進んだ、常緑性のクレマチス

2024年03月23日 22時05分32秒 | 春分

◇ 春分の日の前後の数日は、寒の戻りで冬のような毎日だった当地も、ようやくこの時季らしい暖かさが戻って、今日は最高気温23度と5月上旬の陽気でした。

  外に出ていますと、日の差す辺りでは何となくじりじりと照りつけられているようで、先日までの寒い日々がウソみたい、極端に様変わりした陽気です。

  庭の常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、先日咲き始めたのですが、今年は寒さの中をためらいがちに咲き出した感がありました。

  気温の上がった今日になって、ようやく咲き進もうという「気」が出て来たのか、確かに昨日よりは咲いている花が多くなったのが見て取れました。

 

                                 2024年3月23日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

まだ咲き始めと言った感が強いですが、ボチボチでも咲き進みます。

日当たりのよいところが、だいたい先に咲いて行きます。

 

□ 咲き始めは、ほのかに淡いピンクがかった花の色です。

 

                                    3月22日

□ この写真は昨日の様子、今日(↑)はちょっとだけ咲き進んだみたいです。

 

                           3月23日

□ この先気温の高い予想が続きますので、一気に咲き進みそうです。

 

□ クリスマスローズは終わりに近いのですが、まだまだ咲き続けている株もあります。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

このバラの株元が、この上の写真(↑)です。

 

□ バラ(ジュード・ジ・オブスキュア)の株元には、ムスカリも咲いています。

 

□ 鉢植えのザ・ポエッツ・ワイフには、早くも小さな蕾が見えています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

フロリバンダローズは、葉の展開も元気いっぱいです。

 

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