◇ 暦の上では季節は進んで、今日は二十四節気の霜降、もう霜の降りる頃などと驚きですが、ここ大分市の初霜の平年値が12月8日で、元々がずれています。
ブログもずいぶんお休みしましたが、猛暑の夏のダメージが庭のバラ全体に広がって、バラも数える程しか咲きませんで、更新のタイミングを逸しました。
ピアノの練習はずっと1週間に6日(一日2時間くらい)のペースですが、今の課題曲(バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」)はあまり通して弾けない状態です。
今はまだ9月をやり直しているような当地の気候ですが、楽しいことも悲しいことも、次々にやって来て過ぎて行った今年の10月、もうあと1週間で11月です。
2024年10月12日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
ここ数日、庭に咲いているバラはありませんので、これは今月中旬のバラです。
9月29日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
このバラは、夏のバラの名残りです。
夏剪定のタイミングとか、なんだかぐちゃぐちゃになってしまってました。
10月13日
□ 金木犀も今年は静かに咲いて、いつもの年とは違って、香りもおとなしい感じがしました。
◇ 去る10月20日に、長い間わが家に癒しをもたらし続けてくれた、猫のパカラが天国へ旅立ちました。
享年18歳、人間でいうと88歳くらいだそうで、天寿を全うしたということでしょう。
昨年5月に神経の病気で後ろ足が突然動かなくなって、それ以来かわいそうに不自由をしてましたが、痛みはなかったみたいでそれだけはよかったです。
つい何日か前までは元気でしたが、急にみるみる弱ってしまって、最期は家内の腕の中で静かに息を引き取りました。
毎日私たちに笑顔で暮らすことの大切さを教えてくれたパカラには、ただただ感謝の言葉しかありません。
でも思い出の中で、これからもずっと生き続けてくれると信じています。
ありがとう、パカラ! いつかまた逢いたいよ!!
2021年7月16日
□ パカラ (当時14歳)