折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年もありがとうございました。

2011年12月30日 20時22分20秒 | 冬至

 

◇ 遅々として進まなかったつるバラの誘引、壁面の2品種がようやく終わりました。

  でもアーチ等への誘引は、まだまだ来年に持ち越しとなりそうです。

  ただ、素人の誘引作業ですから、うっかり「事故」はつきものですね。

  レオナルド・ダ・ヴィンチの今シーズン一番のシュートが、残念ながら根元からボキッと折れてしまいました。

  それはともかく、今年も私のブログに温かい言葉をお寄せいただきまして、心から感謝いたします。

  ほんとうにありがとうございました。

  来年はお互い心に描いている幸せのかたちを、ぐいとたぐり寄せてみましょう。

  お一人おひとりが健康で幸せ多い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

誘引前の姿、シーズン最後の一輪です。

 

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

こちらは大晦日の誘引作業となります。

 

  

  

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寒空に名残りのバラ

2011年12月27日 23時03分01秒 | 冬至

 

◇ 雪こそ降らなかったものの、真冬の寒さが一足先にやって来たようなここ数日の冷え込みでしたが、明日辺りから寒さは一段落のようです。

  ほとんど花の絶えてしまった庭には、黄色いバラが二輪、名残りを惜しむように明るい青空に向かっていました。

  所用で休暇の本日、リクエストにお応えして久しぶりに映画「ニューイヤーズ・イブ」を楽しんで、つまり心の底からしっかりと温まって来ました。

  大晦日に一度歩みを止めて来た道を振り返り、大切な人と素直に心を開いて向き合うとその先に道は開けて思いも叶う、人生の輝きのその一瞬を感じるお話…。

 

□ シャルロット・オースチン (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ つるバラのように空に向かった今シーズン、

花の向こうの空の青さも印象的でした。

 

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今年のクリスマスは

2011年12月24日 23時30分33秒 | 冬至

 

◇ クリスマスと言えば定番のケーキが出て来るのでしょうが、子どもたちが巣立ってからかなりの年月が経っていますし、でかいケーキとは無縁となりました。

  しかも取り立ててクリスマスにケーキを頬張らなくても良いほど、普段からショートケーキなどの洋菓子類は相当口にしているような気がします。

  そういうことではありますけれど、クリスマスらしさをほんの少しは感じていたいと、イヤープレートというか季節のカップ(1990年)を出してみました。

  ついでに飾り棚の中からエンジェルと年中咲いてる(!?)深紅のバラにも登場願いましたが、わが家のクリスマス・イブってこんなところです。

 

 

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初冬の青空の下で

2011年12月18日 22時38分58秒 | 大雪

 

◇ 昨日今日とここ九州も真冬並みの寒さで震えあがっていますが、明け方は零度近くまで気温が下がったようです。

  いつの間にか12月も半分過ぎてしまいまして、現在は年賀状を急がねばならない時期になっています。

  何とか明日明後日には投函できるくらいまで漕ぎつけましたが、一つずつ着実に片づけなければならないものがあとに控えて、これが年末です。

  庭でこれから片づけないといけないものと言えば、つるバラの誘引とかの諸々の冬支度、わずかですがようやく今日から取り掛かることができました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

最高気温が10度に満たなかった土曜日でした。

澄み切った冬の青空をバックに、眩しい太陽を遮って。

 

  

□ 左:土曜日 右:日曜日、つるバラの誘引を開始しました。

右の画像のあと、細い枝をもう少しだけ剪定をしましたが、

日没が迫っていたので誘引の途中の一枚です。

画像の中、向かって左はマダム・アルフレッドゥ・キャリエール、右はロココです。

そして、中央手前の赤いバラは…。

 

□ L.D.ブレスウェイト

(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)

 

□ ノック・アウト

(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

北側の日陰では、真っ赤なバラが静かに花開いています。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

春夏秋、そして冬の入口まで、

繰り返しいくらでも咲いてくれたバラです。

 

□ ミニサイズのシクラメンをいくつか植えてみました。

 

 

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シーズン最後を飾るバラ

2011年12月07日 00時07分27秒 | 大雪

 

◇ 今朝の職場で自分の席を立とうとしたら、椅子と机の間から太く短い脚が出そびれて、右脚の脛をスチール机の角でしたたか打ちつけてしまいました。

  「15分座っている間にどうも太り過ぎたみたいで、座席の隙間から脚が出なくなっちゃって…」なんて、同僚の女性に真顔で嘆いたら、笑い転げてました。

  きっと、15分どころか、そのずっとずっと以前から、折節は太りに太っていると思っているのだろうなと…それにしては昼食は普通に喉を通りました。

  さて、出勤前の朝の空は晴れ渡り、日の出は7時2分にもかかわらず辺りも明るくなっていて、久しぶりに平日朝にバラの写真を撮れたのでした。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

今シーズン最後でしょうか、可憐に咲いていました。

 

□ 4日前、いかにも開花しそうな頃です(12月2日)。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

少し背が高くなりましたが、秋もずっと咲き続けています。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

一輪咲くの忘れてたとばかりに、中輪サイズで開花です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

前回の更新でご案内のバラ、これが「満開」でしょう。

 

 

 

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いつの間にか、もう12月です。

2011年12月03日 19時53分18秒 | 小雪

 

◇ 昨日の夜にかけて降りしきった冷たい雨もけさ方には上がって、昼間は曇りがちでもそう寒さを感じない日和でした。

  先月が記録的な暖かさだったせいか、部屋の壁の暦が今年最後の一枚になってしまったのに、何となくピンと来ないこの頃です。

  けさの日の出時刻が7時ちょうどですから、この頃の出勤前はやや薄暗いまま、帰宅後も含めて平日は庭の様子が確認しづらい季節になりました。

  12月の庭のバラは、蕾から何週間もかけてようやく開花した花が十輪ほど、早くもつるバラの誘引・剪定の時季に入って来たようです。

 

□ イングリッシュ・ ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

毎年冬の入口まで咲く姿は、しっとりとして美しいと思います。

 

  

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

せっかくの開花が、昨日来の雨に打たれてしまいました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

咲けば常に愛らしさを振りまいていた中輪のバラ

さすがにどこかしら寂しさを感じてしまいます。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

蕾が色づいてからおそらく2週間程、

ようやく開花に至りましたが、「満開」はいつのことでしょう。

 

  

□ この花はカンパニュラでしたっけね。

咲いているのにちっとも気がつかなくて…。

 

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