折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの冬作業 ~ 雨の降り出す前に ~

2024年01月19日 21時37分22秒 | 小寒

◇ 1月中旬から下旬にかけては、毎年バラの冬作業(誘引・剪定・施肥・鉢替え・用土替え等々)のシーズンです。

  今年は1月になってから少しずつ始めていますが、あまりにもちょっとずつなので、終わりは1月下旬になるでしょう。

  昨日は雨の降り出す前に作業にかかったのですが、途中で雨が降り出しまして、また天候が回復したら続きの作業と思っています。

  1月ですから寒くて当たり前ですが、それでも暖冬傾向で3月並みの陽気が続いていますので、早春の花も開花が早まりそうな雰囲気です。

 

                                 2024年1月18日

□ 前回も載せましたのでダブってしまいまして恐縮です。

10日前はまだ蕾でしたが、ようやく開花しました。

庭のバラでこの花が昨シーズンの最終便です。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

1年で最も寒い時季でもバラは咲くものです。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

地植えのバラの剪定・施肥の作業を中心に続けています。

この大株は15年を経過したはずです。

野性味あふれるアプリコット色の大輪の花が楽しみです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

この大株も16~17年を経過しています。

毎年豊かな彩りのイエロー系統の花を咲かせてくれています。

 

□ この時季はクリスマスローズの葉もカットしています。

 

□ 気がついていなかったのですが、早くも蕾が色づいていました。

 

□ もうすぐ咲いても不思議でないような雰囲気です。

 

                                    1月19日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

真冬にはめずらしく、今日は一日雨でした。

 

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真冬にピンクのバラが咲いて

2024年01月08日 21時55分13秒 | 小寒

◇ 新しい年が地震・事故とつらい出来事で始まりました。

  お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

 

  これまでしばらくブログ更新を休んでいましたが、実はこのブログを始めてこの1月8日でまる18年になりました。

  ブログを始めるきっかけは、バラ栽培を始めようと思ったものの、よくわからないことばかりで教えてください…でした。

  それから早いもので、もう18年もたってしまったということですが、ブログ記事は1,700回を超えていることに、もっと驚いています。

  年がバレてしまいますが、始めたのが50代の前半でしたので、今やぞっとする年代に突入しています(まだまだ気も心も若いですが…)。

  これから先、どこまで続けられるかわからないですが、花が咲いたら花便りくらいのつもりで、のんきに19年目のブログ更新をできたらと思います。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

真冬のバラらしく、穏やかな佇まいと言った印象、まさに冬薔薇(ふゆそうび)です。

 

□ もう一輪、蕾がありますが、どちらかというと暖冬傾向ですので、もうすぐ開花するでしょう。

その後、この株は冬剪定に施肥を実施するつもりです。

 

◇ 数年前から続けている趣味のルーティンは、18年のバラ栽培の他には、ウォーキングにピアノ演奏ということになります。

  それを今年も、細々とでも楽しみながら続けて行ければ、もう言うことはありません。

  明日の9日は今年最初のピアノ教室、こんな私でも先生の前では緊張しまくり…です。

  それでも、1曲仕上げの今月だと思って、気持ちはミニ発表会のつもりで臨みます。

  エルガー作曲の「愛の挨拶」は、年末年始の練習のかいあって、ようやく両手で合わせて弾けるようになりました。

  明日は私なりに情感をこめて、この美しい曲を弾き通すことができるでしょうかね。。。

 

□ これはその次の課題曲になりますが、パッフェルベルのカノンの楽譜(の一部)です。

私なんかには難曲ですが、どうしても弾けるようになりたい曲ですから…。

右下に誰もが聴いたことのある、有名なメロディーが表れています。

今週から練習を始めますが、楽しみです。

 

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早春の花の蕾の見え始める頃 ~ バラの大苗の植え付け ~

2022年01月16日 21時10分56秒 | 小寒

◇ 正月を過ぎて、毎日が同じ長さで過ぎているのでしょうが、いつものことながら1月も早や半分が経過しました。

  新型コロナの変異株による思わぬ感染拡大で、外出のあるなしにかかわらず、常に緊張を強いられている気がします。

  そろそろ届くかなと思っていた、昨秋注文のバラの大苗が2品種配達されて、午前中に鉢に植え付けたところです。

  庭を見渡すと、まだ寒中と言うか、真冬の只中なのに、早くもクリスマスローズの蕾が顔を覗かせています。

 

□ 庭で毎年真っ先に咲き始めるクリスマスローズですが、今年も花芽が見え始めました。

 

□ 今のところ花芽はこの株のみ、そのうちにニゲルとか、他の株でも見え始めることでしょう。

 

□ バラの大苗は昨日(土曜日)の夕刻に配達されましたので、

植え付けは翌日回し、一晩水に漬けてました。

 

□ イングリッシュ・ローズの裸苗です。

左がヤング・リシダス、右はユーステイシア・ヴァイです。

 

□ 用土はいつものことながら、次を基本にしています。

赤玉土(小粒):腐葉土:牛ふん堆肥=1:1:1

 

□ バラの用土とじゃんけんしている(!?)のではなくて、

バラ用の肥料(元肥)を一握りつかんだところです。

 

□ 鉢植え一鉢分の用土が混ぜ合わさりました。

9号鉢(直径27cm)ですから、約8リットル近くです。

 

□ 鉢底石を適量入れました。

 

□ あとは大苗を植え付けるだけです。

 

□ ヤング・リシダスの鉢植えの出来上がりです。

今年1年は、鉢植えで栽培するつもりです。

これは一株増やすことになります。

 

                              2014年5月18日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

以前は、こんな風にたくさん咲いていました(地植え)。

ここ何年かは数輪しか咲かなくなりましたので、新しい株を迎えることにしました。

 

□ 同じように、ユーステイシア・ヴァイです。

苗が若干大きかったので、9号鉢でも少し深めの鉢(バラ用)にしました。

 

□ 水遣りして、はい、出来上がり、5月の一番花を楽しみに待ちます。

ユーステイシア・ヴァイは、リベンジのバラです。

昨夏の猛暑と天候不順で枯らしてしまいました。

今度こそと力も入りますが、さて…。

 

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早春の花の芽

2020年01月18日 21時22分58秒 | 小寒

◇ このところ真冬らしく寒い日が続いていますが、今日も当地は最高気温11度くらい、時々日差しはありましたが、微風でも冷たさを感じる一日でした。

  庭に出て冷たい外気の中に長時間いますと、それだけでもさすがに疲れて来ますので、バラの剪定等の冬作業も、今日は午前中でいったんタイムとしました。

  この時季はヘレボルスなどの早春の花の芽が次第に見えて来るはずで、今年もいくつかの株では、まるで計ったように花芽が起き上がっていました。

  ところでこの冬を通じて暖冬傾向が続くとの長期予報ですが、春の花の咲き方にも影響が出るのでしょうか。 高望みはしません、普段通りの花の春で満足なのですが…。

 

□ 白い八重のヘレボルスが、今シーズンの最初の花芽です。

この辺り一帯は、こぼれ種で増えた株の多いところです。

 

□ こちらは淡いピンクの一重のヘレボルス。

小さいポット苗を植えて8年くらいでしょうか。

 

□ ここ数日で起き上がって来ましたが、もうしばらくで開花するでしょう。

 

□ 早春の花ではないのですが、4月に咲く花の芽も少しずつ色づいています。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミン、経験上2、3日くらい霜が降りても大丈夫です。

 

□ 背景も含めて雑然としてわかりにくいのですが、

鉢植えのバラの冬剪定前の姿です。

 

□ その剪定後の姿がこちらです。

今回はほぼ2分の1の剪定としました。 

 

□ 美しいソフトピンクのバラ、この株は好い花芽が控えています。

今年で6年目のシーズンを迎えることになります。

 

                                                       2019年5月9日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

※ これは昨シーズンの一番花の様子で、今は咲いていません。

 

                                                      2020年1月18日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

真冬だというのに昨シーズンの花が満開、この株もその後冬剪定しました。

 

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15年目のバラのシーズンを迎えることになります。

2020年01月12日 22時58分19秒 | 小寒

◇ バラを育ててみようと思い立ってから今年で15年目を迎えましたが、同時に1月8日をもちましてブログを始めてからも15年目に入ったことになります。

  バラの花ともそれだけ長いお付き合いになっている訳ですが、なかなかうまく咲かせられないというか、咲いてくれないことが多かったような気がしています。

  その新しいバラのシーズンを前に、昨日(1月11日)の夕刻に昨年秋に注文していた大苗が配達されて来まして、さっそく今日鉢植えにすることにしました。

  真冬らしい冷たい北風の曇り空の下、帰省している孫娘のKちゃん(8歳)にお手伝いをしてもらって、あっという間に鉢植えが2鉢できあがりました。

 

□  ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

お正月には蕾でしたが、けさ開花しているのに気がつきました。

これは昨シーズンの花と言うことになりますが、そろそろ冬剪定しましょう。

 

 

□ 大苗(裸苗)が2本、早朝から5時間くらい水につけておきました。

 

□ 孫娘のKちゃんとの庭作業も3年ぶりです。

手ぶくろがおっきいと笑ってました。

 

□ 赤玉土 3  鹿沼土 2 腐葉土 5 に元肥を混ぜました。

Kちゃんは、ひたすらにせっせと混ぜてくれました。

 

□ 私が大苗を鉢に入れて持っている間に、Kちゃんが土入れ担当ということに…。

 

□ はい、できあがり…だそうです。

二人でげらげら笑いながらの楽しい植え付け作業でした。

Kちゃんは来週から日本の小学校に通うことになります。

 

□ イングリッシュローズが2品種(2019年作出)、5月の一番花を楽しみにしています。

ガブリエル・オーク(向かって左)、ユーステイシア・ヴァイ

 

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早春の花、もうすぐ開花しそうです。 ~ つづき ~

2019年01月19日 21時36分10秒 | 小寒

◇ もう何十年もの間、断続的に肩こりに悩まされていましたが、この2年くらいは時折首の痛さや目まいも加わって、ひどい症状になったりすることがありました。

  そこで1年前から週1~2回のペースで鍼灸整骨院に通い始めまして、首や肩をほぐしてもらっているのですが、このところずいぶん調子がよくなってきました。

  そうなると相乗効果で気分的にもぐっと良くなるもので、好天気の今日は午後から3時間程庭に出て、バラの鉢植えの用土替えや冬剪定の微調整を続けました。

  今年は例年より花芽の色づきが断然早いヘレボルスが、着実に開花に向かって進んでいるようですし、バラの新芽に動きの出て来た株がちらほら見られます。

 

※ 1月22日に開花の様子を写真1枚追加しました。

 

□ 目に見えて開花に向かって進んでいる訳でもないのですが…。

 

□ この縁取りを見ていますと、何となくワクワクしてきます。

 

□ この株は、来週には開花でしょうね。

 

                                                        ※ 1月22日 追記

□ その3日後に開花していました。

 

□ ニゲルはいたるところでこのくらいの花芽が見られます。

 

□ ビオラはもうしばらくしたら、花付きがよくなって来るでしょう。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

昨年末に迎えた大苗の新芽、いち早く春に向かって動き始めました。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

こちらは10年以上の「おつきあい」の地植え株、新芽の葉が展開して来ました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

アーチの側面に誘引していますが、よくわからないですね。

トゲは少なくてもシュートが案外硬くて、誘引しづらい品種だと思います。

 

□ 逆方向から見ても、やはりわかりにくいですね…。

まあ、5月になるとピュアなソフトピンクの花が咲いて、

ほのかなフルーツの香りに包まれるはずです。

 

□ 冬剪定時に切り花にした蕾が、緩んで開花しました。

ハーロウ・カー、スカボロー・フェア、シャルロット・オースチン

いずれもイングリッシュローズです(向かって左から)。

 

                                                         ※ 1月22日追記

□ 切り花では、シャルロット・オースチンが開花しています。

 

 

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早春の花、もうすぐ開花しそうです。

2019年01月16日 21時16分12秒 | 小寒

◇ 早いもので(最近、この言葉をよく使ってると思いますが…)、1月も中旬に入り、月の半分がさささーっと過ぎてしまった感じがします。

  当地の今日の最高気温が10度、平年ではこれが1月下旬並みですから、つまりはこちらの真冬の寒さを体感した一日だったという訳です。

  バラの冬剪定もほぼ終わった庭では、鉢植えのビオラを除いて冬咲きの草花もありませんから、これからしばらくは花の色が絶えてしまいます。

  それでもいつもの年と違って早春の花の動きが早まっているようで、もうあと何日かしたらヘレボルスの「一番花」にお目にかかれそうです。

 

□ リビングの窓の外、ヘレボルスの花芽が色づいているのに気がつきました。

 

□ 前回のブログ記事でご紹介した花芽とは違う品種株です。

 

□ 真冬のこの時季にヘレボルスの花芽が見られるのは、うちの庭では初めてです。

 

□ もう一つ、原種系の株にも花芽が見られます。

 

□ 原種系の「アーグチフォリウス」という品種だったと思います。

 

□ オキザリスの葉は真冬とは思えない程青々としていますが、

さすがに日が陰ると花はすぐに閉じてしまいます。

 

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こんなにも続いているとは・・・

2019年01月08日 21時58分02秒 | 小寒

◇ お正月が明けて5日から今日までの4日間、こちらでは最高気温13~14度で3月中旬頃の陽気となっているようです。

  日中は北寄りの風が強くなければ、庭の作業でも数時間は我慢できるような日よりで、これも暖冬ということになるんでしょう。

  さて、ブログの編集画面でふと気がついたのですが、「ブログの開設から、4,748日」…そう言えば、13年前の今日1月8日にブログを始めたのでした。

  「継続は力なり」…続けること自体に価値を置きたい性分でもあるのですが、よくもこんなに長く続いているものだと、14年目の花の春に向けて更新して行きたいと思います。

 

□ 花の色の絶えた冬枯れの庭に、ヘレボルスの花芽がスタンバイしています。

 

□ ピンクの縁取りの花、もうしばらくしたら咲き始めることでしょう。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

お正月が明けて、何だか昨シーズンの花の蕾が充実して来ました。

こんな蕾が三つ程ありますので、これはもう切り花にします。

その後冬剪定で刈り込みますし、用土替えに寒肥遣りも控えています。

 

※ …ということで、気まぐれブログ更新ですが、これからもバラの花を中心に、折に触れてご覧いただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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新しい年の始まり、バラの冬作業から

2019年01月06日 22時17分26秒 | 小寒

◇ 新しい年が明けて、正月三が日の間は少しばかり冷え込む日が続いていましたが、昨日今日とこの頃にしては日中は穏やかな日和となっています。

  今日は早くも二十四節気の小寒、明日はもう七草、最近は振り返って1週間くらいが一番速く感じますが、そんなものなんでしょうか(つまり、年を取ったから…)。

  このところの暖かな陽気のせいか、いつもの年ならば何となくいやいやでやっつけているバラの冬作業も、あまり億劫がらずに進めることができます。

  ただ美しいバラの開花には、1月から2月にかけてのそこそこ寒~い、いわゆる真冬らしい気候環境がほぼ必須ですから、実は暖冬であってほしくないのが本心です。

※ バラは花の季節の開花の様子です(もちろん、今は咲いてはいません)。

 

□ 庭のあちこちで、日本水仙が満開を迎えています。

 

□ この地植えのバラの株元一帯に、水仙の花は咲いています。

 

□ あまりに伸びすぎたので、3分の1未満に強剪定しました。

 

 

                                        2014年5月14日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ ウッドフェンスは、主としてバラとクレマチスが入り乱れている状態です。

 

□ あまり整ってはいませんが、3品種のつるバラを誘引しなおしました。

(ブラッシュ・ノワゼット、クラウン・プリンセス・マルガリータ、フローランス・ドゥラートル)

 

□ 鉢植えのいくつかも、冬剪定の作業に取り掛かりました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ これで2分の1くらいの強剪定です。

もう少し刈り込んでもいいかもしれないのですが…。

 

                                                  2016年5月8日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

ピュアなイエローの大輪の花を楽しみにしていようと思います。

 

□ 早咲き品種だからか、すでに新芽が充実しています。

 

                                                  2015年5月10日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

繊細な感じのピンクの花にいつも癒される思いでした。楽しみなバラです。

 

□ いつの間にか、庭のあちこちでヘレボルス「ニゲル」の花芽が見られます。

 

□ 年末に切り花にした蕾がいくつか開花しています。

 

□ リビングのカレンダー、2019年はイングランドの風景です。

(Coventry Cathedral)

 

 

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この冬一番の冷え込み ~ バラの冬剪定 ~

2017年01月15日 22時18分51秒 | 小寒

◇ 今日は最高気温6.6度、最低気温0.7度と、雪のちらつくことまではなかったのですが、この冬一番の冷え込みに北風も随分冷たくて、寒の内らしい一日となりました。

  明日も結構冷たい一日になるのでしょうが、週明け月曜日の出勤の朝があまりに凍えるようだと何となく気が重いなんて、そう思うだけで憂鬱になりそうです。

  それでもどんなに寒くて戸外の作業が辛そうでも、バラは今が冬剪定や寒肥遣りの適期、この時期を逃すと今シーズンの花が見劣りすることにもなりかねません。

  今日は午前10時頃から午後6時前の日暮れの頃まで、剪定に鉢植えの用土替えなどなど…とにかく黙々とただひたすらに手を動かしていました(あ~しんど!)。

 

□ 庭でも最も大きいシュラブ、お正月(!?)の花が一輪残っていました。

剪定後はもちろん切り花、一輪挿しになりました。

 

□ 少しわかりにくいですが、これまでの樹高の2分の1以下に剪定しています。

 

                                             2014年5月27日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

遅咲きの品種、紫陽花の季節に似合います。

 

□ 間断なく花が咲く品種なのですが、なぜか昨年は不調でした。

 

□ 2分の1の剪定ですと、こんな感じになります。

右上の葉っぱは、この撮影のあとにちぎってしまいました。

(葉を残すと病気の巣になりかねませんし…)

 

                                                 2011年5月31日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

5、6年前の様子、最も好調だった頃のシーズンです。

 

□ 少し早いのですが、冬剪定後の枝で挿し芽にします。

暖地ですから、冬でも活着することがよくあります。

 

□ 鉢植え、割り箸から爪楊枝大の細めの枝が伸びています。

 

□ 枝が細めの品種は、3分の2剪定、やや長めに残します。

用土もそっくり替えましたが、もちろん寒肥(元肥)も混ぜています。

 

                                                  2011年7月4日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

これくらい咲いてくれたら言うことないのですが…。

 

※ 先日気がついたのですが、1月8日でブログ開設から11年が経過したことになりました。

ですから今はもう12年目、同時にバラ栽培も12年目のシーズンに入る訳です。

ここ2年程は夏場の猛暑に振り回された感がありますし、いくつか株を枯らしてしまいました。

それもすべて過去のお話、真冬にやるだけのことをやりながら、やがて来るバラの春を夢見ることにしています。

 

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