折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

晩秋に、赤いバラ、白いバラ 

2012年11月25日 21時25分26秒 | 小雪

◇ 日が射していても風が冷たくて日中でも何となく肌寒く感じる日曜日、あと一週間もしたら暦は早や師走12月となります。

  今年の秋のバラはどの株をとっても花はせいぜい4,5輪止まり、いつしか今年のバラの名残を惜しむ頃になってきました。

  12月に入るとつるバラの誘引の時季となりますが、いつもこの頃になると来年のバラの仕立てや配置のことを考えているようです。

  先日注文したバラの大苗3種を含めて、やがて来る春の庭をあれこれと思い描きながら、午後からは元気の良いビオラの苗をいくつか求めて来ました。

 

                                          2012年11月24日

□ もう何日経ったか、蕾からここまでの長かったこと。

 

                                  11月22日

□ ノック・アウト

(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

 

                              11月20日

□ 長い蕾の期間を経て、ようやく開花の始まりです。

 

                                                        11月25日

□ 玄関の東側の赤いバラに対して、西側では白いバラが咲き続けています。

 

                                       11月25日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                  11月25日

□ 純白のバラですが、蕾には紅が差すことがあります。

 

                                  11月25日

□ 大方咲き進んで、あちこちで分散して咲いているバラ。

背景は完全復活した、ハゴロモ・ジャスミンの緑です。

 

                                  11月25日

□ 晩秋の青空にも映えていました。

 

                                                11月25日

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

春は早咲きで、返り咲きはこうして晩秋まで楽しめるつるバラです。

 

                                      11月25日

□ 久しぶりに黄色いバラが、コロンと咲いています。 

 

                                       11月25日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                              11月21日

□ 深いピンクの麗しい蕾は…。

 

                                               11月21日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

先月から返り咲きの途切れることのない、ピュアなピンクのバラです。

 

                                  11月25日

□ 浜菊、この花でお仕舞のようです。

 

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バラも蕾の期間が長くなって…。

2012年11月18日 16時51分28秒 | 立冬

◇ いつの間にか11月も中旬を過ぎようとして、ここ南の地でも吹き渡る風が日中もずいぶん冷たく感じられるようになってきました。

  秋バラの季節になっても、庭のバラはこの夏の不調を引きずってほとんどが復調ならず、まとまって花の咲く株もほとんどありません。

  それにちらほらと蕾は見えてはいても、気温がかなり下がって来ているせいか、開花までの日数がじれったいほど長くなってきました。

  これから年末にかけて花開く四季咲きバラの返り咲き、名残のバラの花を静かに待ちながらも、気持ちはすでに来年のバラ庭に飛んでいるようです。

 

                                 2012年11月18日

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

この秋初めての返り咲きでしたか、朝日に浮かび上がって。

 

                                               11月16日

□ 白バラでは、このバラだけが次々に開花しています。

 

                                  11月13日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ この朝はなぜかこんな風に、どの花も東北東を向いて咲いていました。

 

                                      11月16日

□ この秋、南側では独り気を吐いている感のあるバラ。

 

                                  11月16日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                  11月14日

□ この品種は、比較的開花のスピードは速いようですが…。

 

  

                                                                   11月18日

□ 蕾が色づいて数日、なかなか開花しなくなってきたバラが多いのです。

左が、チャールズ・レニー・マッキントッシュ(ER) 右は、コントゥ・ドゥ・シャンボール(OR)

 

  

                                                                   11月18日

□ 左は、シャルロット・オースチン(ER) 右は、ノック・アウト(F)

 

                           11月18日

□ 庭の彩りは、このカンパニュラくらいです。

 

  

                                                                     11月18日

□ 庭の北側では、こぼれ種で増えたヘレボルスの若葉が目立つようになりました。

おそらく3年目ですから、鉢上げした方が良いのでしょうね。

 

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紅葉狩り、小旅行

2012年11月12日 22時39分33秒 | 立冬

◇ 高校時代の同級生の会、その年に一度の東京在住者の集まりに、九州からのこのこ出かけてきました。

  今回は紅葉の季節の一泊二日の小旅行、栃木県の塩原温泉は初めても何も、栃木県に下り立つのが生まれて初めてでした。

  ここの紅葉はちょうど見頃でしたが、私たちの行いのせいか、はたまた年のせいか(つまり同級生ゆえにみな還暦)、そのお祝いの「色」に染まっているような…。

  中には40年ぶりに再会した友達もいて、旧交を温め合いながらも深まりゆく秋の風情を存分に楽しんだ週末、誠に(!?)ありがたいことこの上ない晩秋の二日間でした。

※ ただ写真の羅列に終始していますが、ご容赦ください。

 

                     塩原温泉にて           2012年11月11日

 

 

                             

 

 

              

 

 

                  

 

                            

 

 

 

 

 

   

 

□ ホテルのベランダからの眺め、

燃えるようなあの辺りを中心に、皆で散策して来ました。

 

  

  

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