折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

白いクレマチスが咲いて ~ もうすぐ秋 ~

2021年08月28日 19時58分32秒 | 処暑

◇ この8月はお盆の頃前後10日間くらいは、来る日も来る日も雨模様の毎日で、それも半端ではない降り方に緊張を強いられることもありました。

  その雨が上がったら、今度はまた猛暑がぶり返して、25日には当地でもとうとう猛暑日(最高気温35.7度)、もうたまらない暑さに辟易しています。

  雨の間はほとんど花は咲かなくて、ブログ更新も滞ってしまいましたが、結局バラの鉢植えを2つ枯らしてしまう始末、挿し木苗も成長が芳しくありません。

  それでも数日前から思いがけなく、小さな白いクレマチスが咲き始めまして、見えなくても涼し気な秋の風がこの辺りには吹き抜けているのでしょうか。

 

                                 2021年8月28日

□ 昨年の暮れでしたか、こちらに移植したクレマチスです。

お恥ずかしいことに、(レベルを紛失して)実は名前がわかりません。。。

 

□ ハゴロモジャスミンのつるの間から、クレマチスの花芽がするすると伸びて来ました。

猛暑続きの毎日ですが、この清楚な小花に癒される気分です。

 

◇ コロナ禍の第5波のさなかとあって、なかなか出歩くことも相成らず、楽しみの一つと言えば、孫たちとLINEのテレビ電話でのやり取りです。

  中でも孫娘のKちゃん(小4、9歳)とのお話は、当方もにっこり、ほっこりしてしまいます。

  英語の大好きなKちゃんが、話の途中でいきなり早口で質問して来まして…

       Kちゃん  「What  〇 △  × ▼ ※ ● ?」

       当方   「えっ、わっかりませ~ん!」

       Kちゃん  「じいじは、”わっかりませ~ん” を食べようとしていたんですね~」

       当方    「何を食べているかの質問だったの…」 

  この頃は、こんな風に突っ込まれてばかりなんです。。。

 

                                    8月27日

□ バラの花はほとんど見られませんが、いつもとは雰囲気の違う花が咲きました。

 

                                    8月13日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

普段はこのようなレモンイエローの花が咲くのですが…。

 

                                    8月20日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

真夏の三番花が健気に咲きました。

 

                                    8月23日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

真夏でも少しずつ咲いたりしていました。

 

□ そばに植えているローゼルも、ようやく花芽が見えて来ました。

 

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猛暑の夏でも、7日はもう立秋

2021年08月06日 19時21分21秒 | 大暑

◇ このところ最高気温35度近く、猛暑日寸前のうんざりを通り越すような暑さの日々が続いていますが、それに輪をかけて寝苦しい熱帯夜にも悩まされます。

  まだまだ勢いを増すような猛暑の夏ですが、暦の上では季節が進み、明日7日は二十四節気の立秋、「秋立つ」というだけで少し頑張ろうかという気になります。

  それにしても何とも寂しい残念な夏休み、まさか昨年に引き続き、今年の夏も孫たちと触れ合うことができなくなるとは思いもよりませんでした。

  特に娘家族とは、一昨年暮れに中東の国から帰国した直後に会ってから1年半会えずにいますが、コロナ禍が収まって再会できる日を待つしか仕方がありません。

 

                                 2021年8月6日

□  ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

何日かに一輪ずつですが、まだまだ三番花が咲き続けています。

 

                                     8月5日

□ これが前日の様子、この暑さの中ですが、まだまだ蕾が控えています。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

もう一輪、夏モードの黄色い花が咲いていました。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

蕾のときは気がつかなかったのですが、鉢増しした挿し木苗の愛らしい花です。

 

                                     8月6日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

紫陽花の葉のそばで、淡いピンクの大輪が咲いていました。

夏モードのバラの花は、いずれも健気な姿に見えます。

 

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この夏の暑さもピークに差し掛かって

2021年08月01日 20時50分13秒 | 大暑

◇ 8月最初の明け方、まだ暗い頃に強い雨音で目が覚めましたが、枕元の時計はまだ4時を過ぎた頃、早過ぎてちょっとがっくりでした。

  夜が明けてからは雨はほとんど止んで、一日雨予報にも関わらず日が差したりする時間帯もあって、いつもより余計に蒸し暑さを感じる日曜日でした。

  7月の下旬からは当地も連日猛暑に襲われていますが、まだ8月に月替わりしたばかりで、この先来る日も来るにも猛暑が続くのだろうなと諦め顔です。

  庭のバラは時折思い出したようにちょこっと咲くくらい、いつもの夏と同様に花の色に乏しい、緑みどりした(雑草も含めて…)庭になっています。

 

                                 2021年8月1日

□ ウィリアム・ シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

けさ、バラの三番花がたったの一輪ですが、明け方の雨に濡れて咲いていました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

こちらも三番花、けさはたった一輪だけ、でも愛らしい明るいピンクです。

 

□ アナベルはこれでおしまいと思っていましたら、

あとから小さい花芽が上がって来て…

 

□ 小さい花ですが、この付近だけは清涼感たっぷりです。

 

                                    7月30日

□ 今日(8月1日)だけは曇りがちの一日でしたが、

いつもはこのように「超」眩しい庭です。

真紅のバラがポツンポツンと咲いています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

□ しべの黄色がとても愛らしくて、一番花より花びらの数がかなり少ない姿です。

花びらの色は、三番花の方が真紅に近いと思います。

 

□ その近くでは、まだこうしてラベンダーが咲いています。

 

                                    7月28日

□ もう一つ、こちらも真夏の三番花の様子です。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

この香りのオールドローズも三番花、この猛暑の中でもよく咲いています。

 

□ 4月に種まきしたローゼルも、こうして生育旺盛です。

晩夏に開花して、9月の下旬から10月の上旬に果実を摘みます。

最終的にはこの果実でジャムを作ります。

 

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