折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

猛暑日続きの8月、庭のバラの花

2013年08月22日 21時32分05秒 | 立秋

◇ こちらでは8月7日から本日22日まで、16日も連続して最高気温35度以上の猛暑日が続いています。

  外気温が35度以上ともなりますと、じりじりと肌に焼けつくような暑さはただ者ではなくて、何日経験してもその暑さには慣れることができないでいます。

  今年の猛暑下の夏のバラ、咲いても毎日どこかの一株に一輪のペース、淡い色の花がより淡く、いずれも夏モードで咲き継いでいます。

  そんな庭のバラ、8月に入ってから毎回ご紹介するのは同じような花ばかりで恐縮ですが、今回もその様子を…すべて朝7時前後です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

◇ 8月18日(日) 最高気温 35.2℃ 最低気温 25.9℃

 

□ クレア・オースチン (Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

□ 辺りに花はなく、このバラだけ、いずこもそんな感じです…。

 

□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

◇ 8月19日(月) 最高気温 37.0℃ 最低気温 24.7℃

 

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

◇ 8月20日(火) 最高気温 36.3℃ 最低気温 25.9℃

 

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

◇ 8月21日(水) 最高気温 35.5℃ 最低気温 26.8℃

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

◇ 8月22日(木) 最高気温 36.1℃ 最低気温 26.8℃ (22時まで)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

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いつまでも続きそうな今年の夏 ~ 真夏のバラ ~

2013年08月17日 22時33分08秒 | 立秋

◇ 今年の夏は記録的な猛暑が衰える気配を見せませんし、庭も全くと言っていい程、秋の気配が見られません。

  それどころか連日の猛暑日続きで、バラやクレマチスには残念ながら枯れてしまう株が出て来てしまっています。

  猛暑には適切な水遣りくらいしか対応策がありませんが、それでも前日まで元気だった株があっという間に枯れてしまうのは残念でなりません。

  それでもこの頃は挿し木苗の2~3年目の株が成長して、コンパクトながらも爽やかな花を見せてくれる、そのことに癒されている毎日です。

 

2013年8月14日

□ こうした挿し木苗の蕾が…

 

                                                8月15日

□ 翌朝には開花を迎えます。

朝8時ともなると、こんなに眩しくて花の色が飛びますが…。

 

□ 花は小ぶりでも、繊細な花の色は春と変わりません。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                       8月14日

□ この1週間くらい、猛暑の中でこの爽やかさです。

 

                                       8月16日

□ 別の挿し木苗にも開花が続いています。

 

                                               8月17日

□ これは3年目だと思われますが、挿し木苗はこうして春から夏にぐんと成長します。

 

□ この苗は、次々に蕾が上がって来ています。

 

                                                8月17日

□ エグランタインの親株の方、久しぶりに一輪だけ花が咲きました。

 

                                                8月17日

□ 同じように夏モードの花を時々咲かせて、まだまだ蕾が見られます。

 

                                       8月16日

□ 前日はこんな蕾でした。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                                8月15日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

先日から開花の続いているバラですが…

 

□ 同じ日には、別の蕾が膨らんでいて…

 

                                                8月17日

□ こうしてきれいな花の姿を見られました。

 

                                       8月14日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

このバラの黄色も癒しの色に思えます。

 

                                                8月12日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)

少し前の花ですが、時折思い出したように花が見られます。

 

                                                8月16日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

昨年の挿し木苗、活着率のいい品種だと思います。

 

                                       8月14日

□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー

(Clematis heracleifolia 'Sander')

 

                                                8月14日

□ 朝日が射すと、眩しい眩しい庭の南東側です。

 

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猛暑の夏、バラとクレマチスの夏

2013年08月11日 22時30分31秒 | 立秋

◇ 確か三年前の2010年の夏も相当に暑かったように記憶してますが、あれは8月に入ってからが猛暑日続きの日々だったような気がします。

  今年の夏は7月上旬にあっさりと梅雨明けしてからというもの、その7月に猛暑日の日が何日かあって、その延長線上の8月が極端な暑さ続きの毎日です。

  そんな酷暑の中でも英国生まれのイングリッシュ・ローズが健在で、このところ数は少ないものの毎日数輪、ほぼ傷みのない姿を見せてくれます。

  それにぴったりと息を合わせるかのように、ウッドフェンスではビチセラ系のクレマチスがこちらも数輪、愛らしくも涼しげな花を見せてくれています。

 

                                               2013年8月11日

□ リビングの窓から見えるところ、束の間の賑わいです。

 

                                            8月10日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

                                                8月11日

□ 親株は風前の灯火状態ですが、挿し木苗はこのとおり元気です。

 

                                            8月11日

□ 庭の夏のバラで、この花だけは花びらの多さを保っているようです。

 

                                                8月10日

□ このところ咲き続ける、これも挿し木苗(鉢植え)です。

 

□ 当初は、クレア・オースチンと思っていましたが、

最近の花は(特に花の色)、シャルロット・オースチンのような気がします。

 

                                                8月10日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                                8月9日

□ シャルロットの親株、地植えです(その上の画像も)。

 

                                               8月10日

□ 最近名前を勘違いしていたクレマチスです。

 

                                           8月10日

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

                                      5月26日

□ 春の一番花がこれですが、その二番花が咲いたということのようです。

 

                                               8月11日

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

遅咲きでしたので、少しずつですが7月からずっと咲き続けています。

 

                                                     8月9日

□ クレマチス テキセンシス系 プリンセス・ダイアナ

(Clematis texensis 'Princess Diana')

金曜日の朝、出勤前の水遣りのあとにふと見上げあると、

アーチのてっぺんで、空に向かってピンクのクレマチスが花開いていました。

 

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残暑お見舞い申し上げます。

2013年08月08日 22時52分28秒 | 立秋

◇ 暦の上ではすでに秋、何だか今年の立秋(8月7日)は空しい響きがしてきそうな、あまりにも猛暑の夏の真っ只中での暦の移り変わりです。

  8日の最高気温はまたまた35度を超えまして、午後10時でさえ30.3度、今夜もクーラーをつけないと(もちろん、オフタイマーのセットですが)寝付けそうにありません。

  ここ九州ではこれから先2週間は猛暑が続くとの予報~ほんとにそれくらいで済むかどうか~今年は「立冬」になってようやく涼しくなるのではないかといぶかってしまいます。

  庭ではバラの花がほんの数輪、数は少なくても猛暑の夏を毎朝欠かさずに咲き上がっています。今回もそんな様子を…。

 

                                           2013年8月8日

□ この頃は、挿し木苗に開花が続いています。

この苗はずっとクレア・オースチンと思ってましたが、

この彩りはもしかしたら、シャルロット・オースチンではないかと…。

来春の一番花で確かめるしかないようです。

 

                                            8月7日

□ シャルロット・オースチンの親株の開花途上とよく似ています。

 

                                                 8月8日

□ このカップ咲きの具体も、どちらかと言えば、シャルロット・オースチンのような…。

 

                                                 8月6日

□ この花を見るとクレア・オースチンのようでもありますし…。

来年の5月、一番花を待ってみるしかないようです。

 

                                                 8月5日

□ この花もクレアともシャルロットとも、どちらもありえます。

それにしても、真夏のバラにしては、傷みがほとんど見られません。

それがイングリッシュ・ローズの長所ではないかと、この頃はそう思います。

 

  

  

□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

これもすべて挿し木苗の開花、日替わりで咲いています。

 

                                                 8月6日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

久しぶりに上品な香りのオールド・ローズ、これは二番花です。

 

                                                 8月5日

□ ピンク系統の花も、ほんの少しですが咲き継いでいます。

 

                                                 8月6日

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

このピュアなピンクの中輪は、三番花になります。

 

                                                 8月4日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

挿し木苗、親株のようにディープカップではなくて、夏モードの開花でした。

 

                                                 8月4日

□ 濃いめのバイオレット・ピンクのバラ、思い出したように咲いてくれます。

 

                                                 8月5日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

                                                 8月4日

□ クレマチス ビチセラ系 「ペンドラゴン」

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

  

□ リトル・ネル(左)などのビチセラ系のクレマチスが、ほんのわずかに咲いて、

だいたい毎日がそんな風な、この頃の庭、真夏の庭です。

 

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暑い暑い今年の夏とバラの花

2013年08月03日 21時57分38秒 | 大暑

◇ 8月に入って3日間、暑い暑い暑い毎日、あと4か月後には着実に冬が来るというのが、何だか信じられなく(!?)なりました。

  週間予報でも晴れの最高気温35度前後の日がずらり並んで、最も暑かった7月に引き続き、最も暑い8月となりそうです。

  そんな時候ですから、バラの花も咲いては1日2日でしおれてしまい、こちらはただ水遣りに精を出す以外に、なすすべのなくなったような毎日です。

  毎回変わりばえはしませんが、庭の健気なバラの花をいくつか…気がつけば、すべてイングリッシュ・ローズです。

 

                                                2013年8月2日

□ 数日前から蕾が色づいて、きれいなカップ咲き、挿し木苗です。

 

                                        8月3日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

ピュアなイエローが、一日咲き進むと淡いレモン・イエローに。

春の花と彩りの変化は変わりません。

 

□ 別の鉢植えですが、これもクレア・オースチンと思われます。

(いつの間にか、タグがなくなってしまいました)

 

                                                 8月2日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

朝7時過ぎでも、庭の東側は朝日を浴びて暑くなっています。

 

                                                 8月2日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                        8月3日

□ 花びらの数は5月と比べて極端に少ないですが、

しべの美しさ、花びらの色との対比は格別です。

 

                                        8月3日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

当初は蕾が三つあって、真ん中の一つが先日開花。

 

□ そして残りの2輪、これも挿し木苗の2年目です。

 

                                             8月3日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

もうすぐ開花を迎えそうな雰囲気になって来ました。

 

                                                 8月3日

□ ザ・ウェッジウッド・ローズ

(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)

シュートの伸びが旺盛で、時折花を咲かせています。

 

                                        8月3日

□ するすると茎を伸ばして花芽をつけて、

こんな花が咲き始めました。

 

                                        8月3日

□ 庭の東側、午前中は暑さが半端ではありません。

 

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夏らしく、ここにも「南国の薔薇」

2013年08月01日 23時00分51秒 | 大暑

◇ このところ猛暑日続きの毎日ですが、それがまだ7月が終わったばかりというのが何とも複雑な気分で、8月はこのまま猛暑が続くとの予報が出ていました。

  夏に限らずどうも極端に振れる気候~暑過ぎたり、寒過ぎたり、雨が降り過ぎたりのことです~が大変気になりますが、8月も記録的な猛暑の日々となるのでしょうか。

  庭の薔薇は引き続き「夏モード」でサイズは春の3分の2程度、花弁の数は半分以下の3分の1くらいかもしれず、しかも朝に開花して夕方には萎れては健気な花達です。

  オレンジ色の薔薇が一輪だけ、夏の太陽に照りつけられても負けずにキリリと咲いて、ここにもヨハン・シュトラウスのワルツ「南国の薔薇」を彷彿させる趣きがありました。

 

                                                   2013年7月30日

□ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England)

アメリカアジサイのアナベルの終わった辺りで、ほんの一輪でも勢いのある様でした。

 

                                                7月30日

□ 蕾に挟まれて、真ん中の花が開花しました。

うちの薔薇では、挿し木苗の活着率第一位です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

                                                7月31日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

春の一番花を思うと別薔薇(!?)のようですが、

朝日を燦々と浴びて、明るく光り輝いています。

 

                                                 8月1日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

こちらも全く別の薔薇に見えてしまいます。

秋の返り咲きを見てみたいものです。

 

□ 今年は遅れて開花の始まったビチセラ系のクレマチスです。

 

□ クレマチス ビチセラ系 「ペンドラゴン」

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

□ 明るい紫色が夏の朝には映えます。

 

□ 蕾が少しずつ膨らんで、少しずつでも開花が続いています。

 

  

                                                                 7月29日

□ クレマチス ビチセラ系 「リトル・ネル」 (Clematis viticella 'Little Nell')

地面すれすれにいくつかの花が咲き継いでいます。

 

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