折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

9月もあわただしく過ぎて

2012年09月28日 23時52分50秒 | 秋分

◇ 残すところ9月もあと2日、仕事が忙し過ぎるせいか、この頃は1週間単位であっという間に日にちが過ぎて行く感じです。

  大阪に出張してすぐにトンボ返りで、また出かけてさっき帰って来たという、そんな一週間でしたから、なおさらそう感じるのでしょう。

  そんな週の真ん中の朝、あわただしくデジカメに収めたバラの花数枚、花は秋の返り咲きというよりもまだ夏の名残のそれです。

  週末は台風17号の影響を大なり小なり受けてしまいそうですが、大した被害がなくて過ぎ去ってくれたらいいのですが…。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England) 

花びらに傷みがありますが、この一週間に2輪だけ咲きました。

今シーズンは元気がありませんが、それもケアができてないからです。 

 

□  シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

夏の間に旺盛に伸びたクレマチスのアップル・ブロッサム、

その濃い緑色の葉の間から黄色い花がのぞいていました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

先日から高低差のあるところで咲き続けています。

 

□ メアリー・ローズ

(Mary Rose S 1983 D.Austn England)

日当たり良好の場所なのに、咲き乱れたことがありません。

ときどき思い出したように一輪ずつ咲いています。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

葉が傷んでいますが、9月になっても猛暑に見舞われたせいでしょう。

 

□ 翌日朝(9月29日)の追記、開花途中です。

 

□ 朝から雨、秋らしい雰囲気がしてきました。

 

□ ローズマリーの小花や…

 

□ 萩の白花が秋風に揺れるこの頃です。

 

□ これも翌日(9月29日)の朝です。

秋を代表する芳しさが漂い始めました。

 

  

□ そして、クレマチス「プリンセス・ダイアナ」の三番花の開花です。

 

 

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夕暮れの美しい季節になりました。

2012年09月23日 22時33分29秒 | 秋分

◇ とにかく暑かった夏、つい先日までとは同じ9月とは思えないほどの乾いた涼しい風の吹き渡る今日この頃です。

  未明までの雨も明け方には上がって、夕方には雲もほとんど見られないくらい、久しぶりの快晴の夕暮れでした。

  空には上限の月がちょうど南中していたところで、そう言えばあと一週間で中秋の名月となります(今年は9月30日)。

  今週も2度大阪に出張しますが、来月からは月1~2度にペースダウンするはずで仕事も一息できるかどうか…もっとも10月はお勤めも一応の区切りのときなのですが…。

 

                             2012年9月22日

□ あまり夏剪定もできなかったのですが、秋のバラがちらほら…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

秋のバラが本格化するのは、やはり10月中旬くらいから。

このバラは、放っておけば年内ずっと咲き続けるはずです。

 

□ クレマチスのプリンセス・ダイアナです。

強剪定後の三番花の蕾が見え始めました。

 

□ 今年は宿根草も少なくて、シュウメイギクがようやく開花です。

 

   

                                                                      9月23日

□ 孫のKちゃん(9月で1歳になりました。女の子です。。。)が帰省していまして、

今日は午後からお出かけしました。

 

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朝夕涼しくなってきたこの頃

2012年09月21日 22時50分39秒 | 白露

◇ ここ数日、この辺りでも夏の空気から秋のそれへと着実に入れ替えが進んでいるようです。

  けさは足指が冷たくて目が覚めたくらいで、秋分を目前にしてようやく涼しくなって来ました。

  仕事が忙しくてなかなかブログアップもままならなくて、ほぼ開店休業状態になってしまいました。

  庭の方もここ10日間はほとんど目ぼしい花がない状態で、こんなに寂しい秋の始まりの庭も久しぶりです。

 

                                           2012年9月21日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

秋のバラへの橋渡しとなってくれるのでしょうか。

 

                                                9月21日

□  ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

今年の9月は、このバラが独り気を吐いています。

 

                              9月21日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

いつの間にか、挿し木苗が開花していました。

 

                              9月16日

  

                                                                    9月13日

 

  

9月12日                          9月14日

□ ここ10日間で咲いてくれた花は、たぶんこれくらいでした。。。

 

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花びらの白い色は

2012年09月09日 15時50分29秒 | 白露

◇ 二十四節気の白露を過ぎて(今年は9月7日)、その暦のとおり少しは秋の気配が感じられ始めましたが、日中の気温そのものは真夏の暑さとあまり変化がありません。

  午後から雨予報でしたので、午前中に庭の作業、まずは雑草引きからと意気込んだものの、かっと照りつける「真夏」の日射しに1時間半で汗ダラダラの退散となりました。

  何のスイッチが入ったのか、周りに白い花は見えないのに、昔なつかしい歌を何度も何度もエンドレスに口ずさんでいましたが、おそらく数日前に咲いた百合の花の記憶。

  それでも「探せば」いくつか白い花は咲いているもので、相変わらずベッツィ&クリスの歌声を思い浮かべながら、低音のパートをいつまでも歌い続けていたのでした。

 

                                            2012年9月9日

□ 連日、一日のうちのどこかの時点でにわか雨にたたられています。

リビングの外は2品種のバラの花。

 

□ ザ・ダーク・レディ

(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)

葉っぱの上には白露ならぬ、夜半の雨の滴です。

 

□ 秋近しでしょうか、春よりも明るい色をしています。

 

  

                                                                  9月7日

□ 8月の下旬から絶え間なく咲いている、

明るいローズ・ピンクのバラが見ていて心地よいのです。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

                                        9月6日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

春と比較すると、相当にコンパクトな開花です。

 

                                        9月8日

□  クレマチス、ビチセラ系「リトル・ネル」

(Clematis viticella 'Little Nell')

ほんの数輪ですが、愛らしく返り咲いていました。

 

 

                                                                    9月9日

□ 白い花のシュウメイギクは、ずっと蕾のままでもう一息。

 

□ 探せばあった白い花、これは萩の花です。

 

  

□ あとは、うちの中に白い「花」というか、

スパティフィラムが9月になってまた「咲き」始めました。

  

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週末からの始まり、9月です。

2012年09月02日 19時12分08秒 | 処暑

◇ 今年の夏はなかなか勢いの衰えを見せずに、朝夕の涼しさなんて少しも感じることもなく、とうとう9月に入りました。

  暑い暑いと31日間、連日ぼやいていたら、何だかそれだけで8月があっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。

  たとえ月暦を一枚めくったところで、列島に居座る真夏の空気が黙って引き下がる訳でもなく、猛暑にうんざりの日々はまだ続きそうです。

  9月に入ったらバラはそろそろ夏剪定の時季、毎年10日前後に実施していますので、今年も来週の日曜日辺りが適期となりますが、少しは涼しくなってますでしょうか。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

毎朝、この花の爽やかさに出会うのが楽しみです。

2~3日に一輪のペースですが、咲き続けています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

うちの庭でほんのわずかに秋めいた色が見られるとしたら、このバラの花。

咲いても小さく淡い色の多かったものが、濃い黄色の花が戻って来ました。

 

                               9月1日

□ まだまだ断続的に咲くでしょうが、大株ですし、

いったん夏剪定することにしています。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

このところ、毎日3~4輪が咲いているようです。

 

  

                                          8月29日                                 9月1日

□ 若々しく健康的な葉に、涼し気な蕾もまたこのバラの魅力です。

 

                                       8月31日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

なぜか、一輪ずつしか咲いてくれませんが、

夏バラとは思えないくらい、整った花が多いようです。

 

                                       8月29日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

春はわんさか、まとまって咲きますのに、

このところ毎日、一輪また一輪のペースです。

 

                              8月28日

□ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール

(Mme. Alfred Carrière N 1879 J.Schwartz France)

先日思いがけずに開花して約10輪程度、

この花あたりでおそらくお仕舞でしょう。

 

                                       8月30日

 □ クレマチス、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」

(Clematis integrifolia Little Boy)

クレマチスは、咲き始めると長く楽しめますね。

でも、さすがにお仕舞のようです。

 

                                                 9月2日

□ バラのエグランタイン(右奥)の周辺をカラミンサが囲んでいる

…はずなのですが、雑草の方が目立ちます。

お恥ずかしい光景になってしまいました。

雑草引きも、バラの夏剪定も、何もかも来週です。

 

                                                 9月2日

□ 午後外出するときに、ふと気がつきました。

萩の花が咲き始めていました。

草冠に秋の名のとおり、秋は舞い降りていました。

 

                                        9月2日

□ 白い花のもう一株の萩、これもスタンバイのようです。

手前に白く見えるのは蝶々です。

 

 

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