折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花も蕾も三輪ずつ…。

2010年07月30日 23時56分20秒 | 大暑
                                         □ ティージング・ジョージア
                                   (Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)

◇ このところ黄色のバラが、朝の庭に降り立った視線の先を楽しませてくれます。
  今年の初咲き、鉢植えのバラは旺盛にシュートを伸ばして、その先端に花を咲かせます。
  花の少なくなった庭に、三輪のスプレー咲きにはいささか驚きました。
  そして黄色いバラの向かいには、心配したマゼンタ・ピンクのバラがようやく蕾を膨らましていました。


          
            □ 横張り性の強いバラ、現在差し渡し160cmくらい。


           
                     □ ワイルド・エドリック
                (Wild Edric S 2005 D.Austin England)


           
             □ 春からずっと、葉っぱが生い茂るだけでした。
               ようやくのこと、蕾を付け始めたのです。

 
◇ 金曜の夜、思いがけなく二次会はカラオケ、久しぶりの2時間でした
  最近歌ってませんでしたから、急にと言ってもそうそう歌の名が浮かんでくるものでもありません。
  酒と泪と男と女、ワインレッドの心、桜坂。。。それぞれの歌には様々な想いが合わさっているかのようです
  いい歌ねと喜んで下さる方もおられて、ちょっぴりうれしくもあり、真夏の夜の入口はあっという間に過ぎて行きました。


           
                                    2010年7月29日
                     □ グラミス・キャッスル
               (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
             一輪ずつですが、この夏ずっと咲き続けています。
              白いバラは清々しくて、さわやかさ満点です。
 
 
 
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もの思う夏!?

2010年07月28日 23時45分50秒 | 大暑
◇ タイトルほどでもないのですが、バラの花とは離れたところの話題「共感」についてです。
  朝日新聞の読者として毎日の楽しみは「名物」コラム「天声人語」に触れることです。
  翌日のネット版には英訳’VOX POPULI,VOX DEI’が掲載されるので、英文に親しむこともあります。
  もっとも英文だけを読んで内容が理解できるほどの読解力は、残念ながらありませんが…。


          
                      □ エグランタイン
               (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
              久々にふんわりやわらか…に出会えました。
 

◇ ここ数年その天声人語を読んでいて、無意識のうちに肯いている自分に気づきます。
  筆者の知性、感性からほとばしり出る文章が、こちらの心の琴線に共鳴しているからでしょうか。
  特にコラムにとって命「結び」の文章は、静かで穏やかながら端的に心に訴えかけるだけの「迫力」を感じます。
  日々の生活に何気なく流されがちな昨今、こちらの感性を呼び覚ましてくれる、上質の「活」字の存在は貴重なものです。


          
                     □ ザ・ダーク・レディ
              (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)


           
                                    2010年7月27日
               □ 前日の朝、開花が始まっていました。
  

 【最近の天声人語の結びから…プロの力、これだけでも伝わります】

◇ 笛の音にいっぺん耳をふさいでみる。そんな夏休みであってもいい。
  
       (7月28日 童話「ハーメルンの笛吹き」の笛をテレビやゲームの電波になぞらえて、子供が外で遊ばなくなったこと)

◇ あの柔らかい関西弁がどこからか聞こえる気がする。
  
       (7月27日 亡くなった数学者森毅さんの回想)
  
◇ 相撲協会は、危機を一人で背負える大横綱の存在に感謝しないといけない。
  
       (7月26日 異例尽くしの大相撲名古屋場所が終わって)

◇ 自分あてのご褒美が何事もなく届くよう、今はこれから発(た)つ方の旅路の平穏を祈りたい。
  
       (7月25日 スイス氷河特急の列車事故)
  
◇ 人界の暑苦しさにうだりながら、梓の流れを瞼(まぶた)に呼びさましてみる。
  
       (7月24日 芥川龍之介の河童と上高地、梓川)


          
                       □ アイスバーグ
                (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
                    こちらは小さくとも三番花。           
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夏色のバラ達

2010年07月26日 22時57分55秒 | 大暑
                                                         2010年7月26日
                                          □ チャイコフスキー
                                    (Tchaikovski S 2000 Meilland France)


◇ これだけ猛暑の毎日では、さすがにバラの開花もしぼんでしまうのでしょうか。
  このところ蕾の数も急速に先細り状態に陥ってしまったような気がします。
  それでも毎朝ほんの限られた品種ですが、そこかしこで見られる名残のバラ達。
  昨日今日と、その朝のさわやかな姿を収めてみました。


          
                                    2010年7月24日


          
                                    2010年7月25日


          
                                    2010年7月26日  
          □ 繊細なバラは暑さによる傷みが目立つことになります。


          
                                    2010年7月26日  
                      □ クレア・オースチン
               (Claire Austin S 2007 D.Austin England)


          
                                    2010年7月26日  
            □ このバラを庭に迎えてよかった、よくそう思います。


          
                                    2010年7月25日
             □ レモン・イエローの蕾もこんなに魅力的です。


          
                                    2010年7月25日
                    □ コーネリア・パティオヒット
             (Cornelia Patiohit Min 2003 Poulsen Denmark)
               忘れた頃に一輪、愛らしくも明るいミニバラ。


          
                                    2010年7月25日
                    □ ティージング・ジョージア
              (Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)


          
                                    2010年7月25日 
            □ このバラは夏モード、もうしばらく咲いてくれそう。


          
                                    2010年7月26日 
                  □ クイーン・オブ・スウェーデン
             (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
                 このバラの爽やかさもこれでお開き。


  
                                              2010年7月26日 
               □ ペチュニア「ブリエッタ・レモンライム」
                  ようやく、この花の夏到来です。    
   
 
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この夏もバラとともに ~ 暑中お見舞い申し上げます。 

2010年07月24日 12時28分20秒 | 大暑
                                         □ イングリッシュ・ヘリテージ
                                    (English Heritage S 1984 D.Austin England)


               
                                         2010年7月21日
               □ 日当たりのよい場所、炎天下に最もさらされる場所…。


               
                                         2010年7月21日 
  

◇ 梅雨が明けたら猛暑の毎日、まだ夏本番の暑さに完全には慣れ切っていない身体は、けだるいような不快な疲れを感じてしまいます。
  二十四節気の大暑を過ぎ、これから約2週間が最も暑い季節とされてますが、この厳しい暑さはそれくらいで収まるものではないことは明らかです。
  庭のバラもさすがに猛暑のダメージが顕著な株があって、急に葉が黄ばんだり葉を落としてしまったり、痛々しいものが若干出て来ました。
  この春のシーズンのバラの花もほぼお仕舞いで秋の返り咲きまでしばしの休養、ブログもそのペースに合わせて次の開花を待つことにします。


               
                                         2010年7月24日 
                          □ レディ・オブ・メギンチ
                   (Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)


               
                                         2010年7月22日


               
                                         2010年7月21日


                  
                                         2010年7月20日
                   □ 鮮やかな花の色は、いまも健在です。
                     猛暑の中をゆったりと咲き上がったようです。


               
                                         2010年7月24日 
                          □ ジャック・カルティエ
                 (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
                     けさはこの花の香しさが印象的でした。


               
                                         2010年7月21日
                       □ コントゥ・ドゥ・シャンボール
                (Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
                   数日前は、同じポートランド系のオールド・ローズ。


               
                                         2010年7月21日
                  □ そばの西洋アジサイ「アナベル」はお仕舞いです。
 
 
                
                                         2010年7月23日                                  
                          □ ティー・クリッパー    
                    (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)


               
                                         2010年7月23日 
                   □ 期待どおり、アーチ沿いに伸びてきました。


               
                                         2010年7月22日 
                          □ クレア・オースチン
                    (Claire Austin S 2007 D.Austin England)


               
                                         2010年7月21日
                   □ このバラも順調にアーチに向かっています。


               
                                         2010年7月21日
                 □ 今週は毎朝この花の爽やかさに出会えました。


               
                                         2010年7月20日
                          □ グラミス・キャッスル
                   (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
                   夏の朝は白バラ、格別に清々しさが漂います。


               
                                         2010年7月21日
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England) 
 

               
                                         2010年7月22日
                        □ ジュード・ジ・オブスキュア
                  (Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
                        庭で一、二を争う「元気な」バラ。


               
                                         2010年7月22日  
                 □ アンジェラ (Angela F 1984 W.Kordes Germany)


               
                                         2010年7月22日 
                  □ このところ、ピンクの二番花が賑っています。


                
                  □ いつの間にか、この辺りを覆い始めています。


               
                          □ パンダスミレです。
 

               
               (una poesia di oggi)

               兎も片耳垂るる大暑かな      芥川龍之介 (1892-1927)

                         7月24日は河童忌(芥川龍之介の命日)です。
 
 
  
 
  
  


 
 
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まぶしい白です。

2010年07月19日 11時32分50秒 | 小暑
                                           □ ドミニク・ロワゾー
                                   (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

◇ 梅雨が明けたら真夏の日差しはこんなにもきついのかと思えるくらい、朝っぱらから厳し過ぎるほどの熱光線が降り注ぎます。
  しばらく放置状態の庭もバラの花殻摘みに害虫防除のスプレーをちょっとだけ散布してもう汗ダラダラ、室内にそそくさと退散です。
  葉っぱの照り返しもあってか、白いバラに限らずとも、どのバラも「金銀パール プレゼント♪」 昔のテレビのコピーのようなまぶしさ。
  猛暑の中での巡り合わせを嘆くでもなく、こうして涼しい顔して咲いてくれるバラ達、気分だけでもゆったり、しっかり見ていたいものです。


                
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
                  この日差し、暑さで花びらがそっくり返っています。


                
                          □ グラミス・キャッスル
                    (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
                  これまでのイメージ一新、次から次に良く咲きます。


                
                   □ チャールズ・レニー・マッキントッシュも
                     グラミス・キャッスルも暑そうに見えます。
 

                
                           □ メアリー・ローズ
                     (Mary Rose S 1983 D.Austn England)
                        ここは現在半日陰状態です。


                
                      □ ウィンチェスター・キャシードラル
                 (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
                     メアリー・ローズの枝変わりの片鱗が、
                     花びらのピンクのアクセントに見えます。


               
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                      しべの黄色が特に印象的に思えます。


                
                        □ シャルロット・オースチン
                  (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
                   こちらはまぶしい黄色の花びらにしべの黄色 


                
                         □ アンブリッジ・ローズ
                   (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
                    こちらもめずらしくしべがのぞいています。


                
                            □ アンジェラ
                     (Angela F 1984 W.Kordes Germany)
                      春の日差しに見えなくもないですが、
                      若々しい照り葉がまぶしいのです。
 
  
 
 
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梅雨明けの頃

2010年07月18日 23時55分11秒 | 小暑
                                        □ クイーン・オブ・スウェーデン
                                   (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
                                   留守している間に挿し木苗が開花していました。

◇ こちらは昨日17日の土曜日、梅雨明けとなったようですが、3日ぶりにこちらに帰って来たら、やや強い雨降り(夕立)でした。
  ほぼ平年並みの梅雨明けでしたが、いよいよ夏本番、猛暑日に熱帯夜、寒さには強いが暑さは苦手の私にはある意味、あきらめの夏。
  それでも飛行機で行って帰って来ると必ず命の洗濯ができているという、不思議な幸運の巡り合わせに、うれしい「出張+α」だったのです。
  帰宅10分前に車窓からの東の空には思いがけない虹、「虹の向こうは 晴れなのかしら」その昔の歌のように、虹が消えたらすぐに青空が覗きました。


                
                □ ノック・アウトの二番花が、ごく自然な雰囲気です。


               
                                         2010年7月16日 
                            □ ノック・アウト
                     (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)


                
                     □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
               (Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
                 半年前、根腐れだった株とは思えない復調ぶりです。


                
                         □ ガートルード・ジェキル
                   (Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
                     大好きなバラの二番花、好みの典型…。


              ☆☆☆☆☆   ここからはお出かけの写真   ☆☆☆☆☆

   
               
                                         2010年7月17日
                    □ 娘とホテルでお昼のバイキング、
                      朝何も食べてないにしても「食べ過ぎ」


               
                          □ 東京、乃木坂の…。


               
                    □ 国立新美術館につきあってもらいました。


                
                □ 美術館というより、コンサート会場の建物みたい…。


               
                      □ セザンヌの絵葉書(左下)や…。


                
                    □ ゴッホの「星降る夜」が記念の品です。
                      娘と二人で出掛けるのも最後でしょう。


               
                   □ 「おもちゃ」じゃありません。。。羽田空港


               
                         □ よく見ると二重の虹。


               
                    □ 久しぶりに見ました、くっきりした虹。


               
                       □ 鮮やかな半円、束の間の美。
 

 
 
  
 
 
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もうすぐ梅雨明け

2010年07月15日 22時58分55秒 | 小暑
                                         □ イングリッシュ・ヘリテージ
                                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)


◇ 朝方までザーザー降っていた雨が午前中にはすっかり上がって青空ものぞく一日、久しぶりの太陽がまぶしく感じられました。
  ここ何日間か、至る所で大雨の被害を耳にしますが、皆さまのところはいかがでしょうか。
  バラの二番花が咲いては雨にたたられ、しかもあまりの雨の降り方にろくに花殻も摘めないままに数日が過ぎてしまいました。
  明日から出張その他でしばらく留守をしますので、早朝にせめて花殻摘みだけを済ませてから空港に向かいたいと思っています。


                
                 □ 遠くからやって来た「ポルカ」活き活きした姿です。


                
                          □ グラミス・キャッスル
                    (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
               二番花が咲き続ける姿、昨シーズンの不調がうそのようです。
               花の向こうの西の空は、雲が切れて青空がのぞいています。


                
                        □ ティージング・ジョージア
                  (Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)


               
                □ 一番花とはやや異なる装いも二番花の楽しみです。


                
                          □ ティー・クリッパー
                    (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
                  一番花と比べると、全く別の品種のイメージです。
 

               
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)
 

                
                □ 二番花になって、ようやくこのバラも「本領発揮」です。
  
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バラ ~ 雨の中を咲き進む ~

2010年07月14日 23時56分01秒 | 小暑
                                         □ ティージング・ジョージア
                                   (Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)
                                     いつも庭のどこかで…雨の中の開花です。


               
                         □ けさ、開きかけの様子。


◇ 夕方には小康状態となりましたが、いやはやよく降り続く雨、それも時折ドドドーッと音をたててました。
  梅雨末期の集中豪雨の様相を呈して来ましたが、明日もまた一日雨が降り続きそうです。
  雨のしずくの重みで、どのバラも大きく弧を描くようにしてその先端に二番花をつけています。
  どれだけ雨粒がたたきつけようと、最初から約束されていたかのように咲き続けるバラ、健気を通り越して驚異的に思えます。


                
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
               このバラは晴れた空の下で咲かせてあげたいのですが…。


               
                        □ ジュビリー・セレブレーション
                  (Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)
                       このバラも雨の中を二番花の開花。
 

                
                        □ ジュード・ジ・オブスキュア
                  (Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)


               
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)


               
                                         2010年7月13日


               
                                         2010年7月12日


               
                                         2010年7月13日
                          □ アンブリッジ・ローズ
                   (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)


               
                                         2010年7月13日  
                           □ クレア・オースチン
                   (Claire Austin S 2007 D.Austin England)


               
                                         2010年7月13日 
                           □ ティー・クリッパー
                    (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)


                
                            □ 雨、雨、雨。
     
 
  
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バラの二番花 ~ 赤、白、黄色など ~ 

2010年07月12日 00時05分57秒 | 小暑
                                                        2010年7月10日
                                           □ ヤング・リシダス
                                    (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)


                     
                        □ ヤング・リシダスは、蕾にも風情を感じます。
                          向こうのピンクは、ハーロウ・カー(ER)です。
 

◇ 梅雨末期になって、雨の降り方には十分に注意を払わなければならない時季になってきました。
  今日は雨もほとんど降らず、南からの熱風が吹き渡る一日、蒸し暑い中をバラの花殻摘みを少々、午後に最高気温は31度まで上昇。
  仕事がやや忙しい一週間でしたのと、5月末受験のTOEICテストの結果が過去最低でさすがにショック、心身ともに疲れが残りました。
  そんな間にもバラの二番花が咲き続け、中には一番花より一層あでやかな姿を現わして、ホッと一息の日曜日でした。


                     
                                              2010年7月10日 
                                □ ザ・ダーク・レディ
                         (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)


                     
                                              2010年7月11日
                                □ グラミス・キャッスル
                         (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)


                    
                                              2010年7月9日
                                □ クレア・オースチン
                         (Claire Austin S 2007 D.Austin England)


                      
                                              2010年7月11日
                       □ クレア・オースチンは、アーチに向かいます。


                    
                                              2010年7月11日 
                              □ シャルロット・オースチン
                        (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
   

                     
                                              2010年7月8日 
                             □ ジュード・ジ・オブスキュア
                       (Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
 

                     
                                              2010年7月10日

 
                     
                                              2010年7月11日


                    
                                              2010年7月11日
                                 □ ザ・ピルグリム
                          (The Pilgrim S 1991 D.Austin England)


                     
                                              2010年7月10日
                                □ パット・オースチン
                          (Pat Austin S 1995 D.Austin England)


                     
                                              2010年7月10日
                            □ クイーン・オブ・スウェーデン
                       (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)  

   
                        
                          □ いま庭に咲いている紫陽花です。


                     
                            □ パカラ (Paccarat ♂3歳) 
   
 
 
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梅雨の晴れ間の一日

2010年07月07日 22時35分03秒 | 小暑
                                           □ ドミニク・ロワゾー
                                    (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
                                 日なたが大好き、だから眩しい日差しのよく似合うバラ。

 
◇ けさ方職場に向かって自転車をぼんやり漕いでましたら、桜並木は蝉の声、この夏の初鳴きです。
  そのうちにワンワン、シャワシャワ、ミシミシと…これから数ヶ月、暑い夏は蝉のシャワーとともにあるようです。
  見上げれば決して青空とは言えない、湿気をたっぷり含んでそうなグレーがかった空、でも一日晴れての真夏日でした。
  折りしも季節はまた一つ進んで二十四節気の「小暑」 小学生程度(!?)の暑さにあらず、メチャ暑い季節のほんの入り口です。


                
                         □ ガートルード・ジェキル
                   (Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
                 久しぶりに雨にたたられることなく一夜明けたバラたち。


                
                           □ エグランタイン
                    (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
                     二番花らしく一層深みを帯びた彩りに、
                     出勤前のあわただしさも忘れます。
 

                
                        □ マダム・ピエール・オジェ
                  (Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)


                
                 □ これもまた復活のバラ、年末に根腐れが判明。
                   落胆の中を地植え→鉢植えに変更しました。


               
                 □ かろうじて右端の一本のシュートだけでしたが、
                   今では元気なシュートが、プラス3本見えます。


                
                           □ ザ・ピルグリム
                    (The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
                       一番花は明るいレモンイエロー、
                    二番花は深みを増したゴージャスな黄色。


                
                          □ ザ・ダーク・レディ
                   (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)
                  リビングの私の座席からは、こんな風に見えます。
 
                  一番花の咲いたシュートは葉の黄変が見られますが、
                  バラは落葉樹、この時季なら当たり前、気にとめません。


                
                          □ L.D.ブレスウェイト
                   (L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
                       これほど濃い赤は初めてです。
                     西洋アジサイ「アナベル」と似合います。


                
                           □ スカボロ・フェア
                   (Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)


                
                         □ 二番花、今が全開です。
 



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