◇ 11月も下旬となりますと、さすがに当地も朝の冷え込みが厳しくなりまして、明日(11月28日)の朝は、最低気温5度の予報です。
そして11月ももう終わり、コロナ禍で毎日が緊張と気忙しさで重苦しく過ごしたせいか、あっという間に2021年が駆け抜けて行きます。
ここに来てまた寒くなったからか、庭仕事もなんとなくおっくうになって来ましたが、バラの冬仕事の前に、また雑草引きから始めますか。
前回のブログ記事で、なかなか開花に結び付かないバラの返り咲きをご紹介しましたが、その後の数日の開花の様子をご覧ください。
2021年11月27日
□ なかなか春のシーズンのような、優雅な「満開」状態にならなかったのですが、
たった一輪の花だったからでしょうか、日にちをかけてここまで咲いてくれました。
深まりゆく秋の香りのバラらしく、ほのかな上品な香りがします。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
晩秋の冷え込みの影響でしょう、蕾がほころんでここまで咲くのに、約ニ週間かかっています。
11月25日
□ その二日前の様子、まだ花びらの数は少なかったです。
11月23日
□ そのまた2日前がこんな感じでしたが、開花はもうここまでかと思いました。
11月27日
□ スカボロー・フェア(ER)が、ローズヒップをいくつかつけています。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
このバラも今シーズン最後の開花のようです。
11月26日
□ ここに来て、あちこちでギボウシが急速に枯れ始めました。
□ 玄関は、いつの間にか、クリスマス・モードに変わっています。