折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

季節の花が咲くと気持ちが落ち着きます。

2022年09月30日 20時31分07秒 | 秋分

◇ 9月も今日で終わり、朝から透き通るような青空が広がり、久しぶりに仰ぎ見た真っ青な空に、何とはなしにそれだけでうれしくなりました。

  明日からはもう10月、当地は月初から4、5日間は真夏日も予想されていて暑いようですが、その後ようやく秋らしい涼しい日の到来となりそうです。

  庭ではリコリス(彼岸花)が散ってしまって、あとはバラの花が少しばかり咲き継いでいるのですが、思いがけなく金木犀の花が咲き始めました。

  ここ10年くらいは9月下旬に一度咲いて、その花がさっと散ったあと、再び10月上旬から中旬に咲くということが続いていますが、今年はどうでしょう。

 

                                 2022年9月27日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

数日前の花ですが、5月から6月と不調だったバラの花、

ようやく優しいお顔を見せてくれました。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

すごく気に入っている花の色、

いち早く、秋の返り咲きの花を見ている気分です。

 

                                    9月29日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

夏剪定で切り残してしまった枝に、しべのきれいな花が咲きました。

 

□ ローゼルも開花しそうですが、今年は全体的に不調です。

春に種を蒔いたときに、なぜか発芽率がよくなかったのです。

いつもの年と同じような蒔き方でしたのに…。

 

                                    9月30日

□ 真っ青な秋の空に秋の定番の花、金木犀が映えています。

前日までは、全く咲くそぶりもありませんでした。

 

□ 辺りにこの季節らしい香りが漂っています。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月の雨の日、バラが少しだけ咲いて

2022年09月26日 19時56分15秒 | 秋分

◇ 二十四節気の秋分(9月23日)を過ぎて、当地では今日まで昼の時間が長くて(日の出 6時4分 日の入り 18時6分)、明日からは夜の時間が長くなります。

  今日は天気予報のとおり、午後から弱い雨が降り出して、日中の気温は25度前後でしたが、湿度が高くかなり蒸し暑く感じられる一日となりました。

  庭もバラはほとんど休止状態、秋の返り咲きはいつも10月下旬くらいですので、しっとりとした秋のバラを楽しめるのは1か月くらい先のことになります。

  夏のあの猛暑もようやく過ぎ去って、これから庭仕事は雑草引きと、鉢植えバラの鉢替えや挿し木苗の鉢上げ・鉢増し、それらをボチボチやって行きます。

 

                                 2022年9月26日

□ 先日から蕾の見えていたバラの地植え株に、少しだけ開花が見られます。

 

                                    9月25日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 花びらの数が少なく、夏のバラの延長のようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

一輪だけ、思い出したように、ふわふわっとした花です。

 

□ 少しずつですが、もう1か月くらい、ずっと咲き続けているような気がします。

 

                                    9月26日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

深いマゼンタピンクの花びらが、春の一番花のようで目を惹きます。

今シーズンが初咲きの株(裸苗、鉢植え)です。

 

                                     9月25日

□ 鉢植えのアンブリッジ・ローズ(ER)です。

堅くなった用土を2年振りに替えることにしました。

 

□ 赤玉土(中粒):腐葉土:堆肥 1:1:1の割合です。

元肥を規定量混ぜ込みました。

 

□ 当然ながら、水はけがすっかりよくなりました。

元々は7、8年くらい前の挿し木苗です。

 

                                    9月26日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

今年の春のバラは不調でした。

明日にはようやく開花しそうですが、雨予報です。

 

                                    9月19日

□  モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

少し前ですが、台風14号が過ぎ去ったあとの様子です。

吹き返しの強風で茎が折れてしまいましたので、食卓の一輪挿しで楽しみました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の夏に逆戻り ~ それでも一輪ずつ咲いてるバラの花 ~

2022年09月15日 20時32分55秒 | 白露

◇ 暦は9月も真ん中、なのにこの暑さは何と言うことでしょう! 当地も最高気温は33度まで上がって、日中に外に出たらじりじりと照りつけられるだけでした。

  9月に入ってからしばらくは、特に朝夕が涼しく感じられて、これで猛暑もおさらば、このまま本格的な秋に移って行ってくれたらと期待したものでした。

  しかもまたもや台風! 台風14号の進路予報では、週末18日には九州に接近上陸するかも…まんまるの洗面器のような予報円の中に九州がすっぽり入ってます。

  台風の被害が全くないに越したことはないのですが、それに備えて被害を最小にするために、週末はいろいろと養生が必要になって来そうな雰囲気です。

 

                                 2022年9月13日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

季節は9月、まだ夏が続いている訳ですから、数は少ないのですが、

このところピンクのバラが咲き続けています。

 

                                    9月12日

□ このバラの花は、前回のブログ記事でご紹介しています。

一日でふわふわの花に変わって行きました。

 

                                    9月14日

□ 昨日の朝、サイズは小さいのですが、ピンクの愛らしい花が咲いていました。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England​)

確か、7月にも同じような花が咲いていたように記憶しています。

 

□ それも、午後になるとここまで咲き進んでいました。

 

                                    9月15日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

けさは、思いがけなく清楚な半八重の白バラが咲いていました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1953 Kordes Germany)

 

□ わかりにくいですが、夏剪定の前後の様子です。

地植えであまり葉を落としていない株は、施肥後に夏剪定しました。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

明日には開花しそうです。

 

+----+----+----+----+----+----+   9月16日 追記しました +----+----+----+----+----+----+

 

                                    9月16日

□ その翌朝、美しいサーモンピンクの花が咲いていました。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

                                    9月15日

□ ヤブランも咲いて、辺りには9月らしさは漂っているのですが…。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの夏剪定を前に

2022年09月12日 21時15分55秒 | 白露

◇ 9月に入って早いですね、今はもう中旬、二十四節気では季節は白露に移り、さすがに朝夕は過ごしやすい気候になって来ました。

  ただ日中はかなり蒸し暑い日が多くて、バラの夏剪定を予定した今日も天気が好過ぎて、炎天下の庭作業は避けて曇りの日に延期することにしました。

  それにしても、今日は午後から外出したのですが、40~50段くらいの階段で足がだるくなって、そこから先の徒歩が情けないくらいにスピードが出なくて…。

  新型コロナ禍での慢性的な運動不足が、ここまで祟っているとは…明日から再開のウォーキングの距離を、少しずつでも伸ばしていこうと心底思いました。

 

                       2022年9月12日

□ 朝、バラの鉢植えにピンクの花を見つけました。

 

                                    9月11日

□ 昨日までは、このようにしっとりとした蕾でした。

 

                                    9月12日

□ ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

エリザベス女王の即位50周年のゴールデンジュビリーを記念して捧げられたバラです。

このバラが9月に咲くのは珍しい気がしました。

亡き女王陛下を偲んで、バラの花に向かって目を閉じて想いを馳せました。

 

                                    9月11日

□ このところずっと咲き続けている鉢植えです。

5月の一番花のような深みのある花が咲きました。

 

                                    9月12日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

深みのあるマジェンタ・ピンクの花は、夏らしい趣きも感じられます。

 

□ 柔らかなピンクのバラの開花が始まっていました。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

上の写真の6時間後、開花がここまで進んでいました。

 

□ 山吹色のリコリスが咲き始めて、秋の到来です。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の入り口のバラの花

2022年09月06日 20時53分53秒 | 処暑

◇ 心配した台風11号の接近は、夜半にすごい雨風の時間帯があったくらいで、あまり大した被害もなくて、台風は日本海へと過ぎ去って行きました。

  今日は九州山地越えの南西の風が吹いて、フェーン現象で猛暑日寸前(最高気温34.4度)、避難させていた鉢植えを元に戻したり、ちょっとだけ片付けでした。

  さて、7月の健康診断ではあまり芳しくない判定にまさか! かかりつけの胃腸科医に相談して、8月に消化器系を精密検査の結果はオーライ、ホッとしました。

  この夏はこの様に気をもんだのですが、今度は9月1日の新型コロナワクチン接種(№4 ファイザー)の副反応で、翌日から微熱(37.5度超)が3日間続いて…。

  風邪の諸症状は全くなくて、昨日ようやく落ち着きましたが、今年の真夏の健康管理では何だか気疲れしてしまいまして、とにかくやれやれでした。

 

                                 2022年9月6日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

台風一過の庭で、ソフトピンクの瑞々しいバラが爽やかでした。

 

□ クリーミーホワイト色の夏モードの花も、まだまだ咲き続けています。

 

                                     9月5日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

5月のバラと比べて、花びらの数が格段に少ないのですが、

しべの色がとても美しく感じられます。

 

                                     9月6日

□ マジェンタ・ピンクの花も明日の朝の開花でしょうか。

 

                           9月5日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

この花も夏モードです。

5月の一番花と比較したら、花びらの数が少なくてさっぱりとした花の色です。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

挿し木苗の開花が続いています。

これから先、挿し木苗の鉢上げを、少しずつでも着実にやっていこうと思っています。

 

□ センニンソウは、いつの間にかピークを過ぎてしまいました。

 

□ それでも、もうしばらくは楽しめそうです。

 

                                     9月6日

□ そろそろ朝夕は、涼しい秋の風が吹いてくれるでしょうか。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする