折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

「ホワイト・クレマチス」の春

2016年04月24日 22時16分15秒 | 穀雨

◇ I'm dreaming of a …のあとに続くのは、もちろん「ホワイト・クリスマス」ですが、こちらは真白いクレマチスが満開近しとなりました。

  朝リビングの窓のカーテンを開けたとき、目の前のウッドフェンスに広がるクレマチスの白い花に気高さを感じ、そして心癒される気分です。

 

                                                      2016年4月24日

□ 気温の高めの日が続いて、モンタナ系のクレマチスが咲き進みます。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

 

                                                     4月23日

□ 今年の春は、この品種の花数が最も多くなりました。

 

□ I'm dreaming of a 'white clematis' (!?) 歌そのものの気分です。

 

□ 南側から北の方向を見るとこんな感じになります。

手前の上方は、モンタナ系のエリザベス、淡いピンクです。

 

 

□ ウッドフェンスへの全体的な広がりは、このような雰囲気になります。

ヴィチセラ系の薄緑のつるが相当伸びて来ました。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grabdiflora')

来年以降の花が楽しみなクレマチスです。

 

□ バラに寄せ植えのエディンバラが開花していました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

もうすぐバラの一番花の季節、今年は開花が早まりそうです。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この品種は庭で初咲きになります。

とても楽しみにしている黄色いバラの花です。

 

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いつもとは違うクレマチスの春に

2016年04月16日 16時06分06秒 | 清明

◇ 一昨日の夜の最初の揺れ、そして今夜半の寝入り端の横揺れと、緊急地震速報の度にガタガタと激しく揺れました。

  それにこんなに度重なる余震はこれまで経験したことがなく、正直不安な時を過ごしています。

  温かいお気遣いをいただきまして、どうもありがとうございます。

  おかげさまで普段通りの生活を送っています。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

 

□ この品種がほぼ満開を迎えています。

 

□ 左下のピンクの小花は、庭で初咲きです。

 

□ クレマチス モンタナ系 フレーダ

(Clematis montana 'Freda')

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

今年はこの花の蕾が一番多いようですが、開花が始まっています。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grandiflora')

この花を初めて金木犀に誘引してみました。

 

□ そして4月の花と言えば…

 

□ 牡丹の開花、春たけなわですね。

 

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暖かな陽気に誘われて ~ モンタナ系クレマチスの開花 ~

2016年04月10日 21時10分50秒 | 清明

◇ このところ、こちらでは4月下旬頃の陽気が続いていますが、春の嵐もあったせいか、桜の花も満開を過ぎるとここ数日で大方散ってしまいました。

  今年は結局はお花見どころか、いつも通勤の帰りに遠回りしてでも見上げていた、お気に入りの大木の桜の花も、チラッとも見ないままに終わりました。

  庭では、毎年桜の花の時季に合わせて咲いている、早咲きのクレマチスもいつしか満開を過ぎて、風が吹くと花びらが散り始めています。

  毎年繰り返される庭の花の春、4月はクレマチスが中心になりますが、そのクレマチスも次のステージ、モンタナ系の開花に移って来たようです。

 

□ ウッドフェンスの向かって右側が南の方角になります。

日当たりの好いところから、クレマチスの開花が始まりました。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

ウッドフェンスの最も上の段の蕾が開花していました。

愛らしい淡いピンクの花、今年も逢うことができました。

 

□ モンタナ系のスノー・フレークだと思いますが、

こちらはもう少し先の開花になるはずです。

 

□ ウッドフェンスの北側方面です。

ヴィチセラ系のペンドラゴンのつるがまっすぐ伸びています。

 

□ 玄関先の鉢植えのモンタナ系クレマチス、その蕾も開き始めていました。

 

□ クレマチス モンタナ系 ピンク・パーフェクション

(Clematis montana var. rubens 'Pink Perfection')

 

□ 少しだけバラにも誘引しているクレマチスです。

 

□ クレマチス フォステリー系 カートマニー・ジョー

(Clematis forsteri cartmanii 'Joe')

何年か前は冬を越せなかったのですが、初めて翌年も花をつけました。

 

□ このアーチのクレマチスも、そろそろ見納めになります。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

昨夏の台風の被害のことを思うと、よくここまで復活したものです。

 

□ バラもずいぶんと葉っぱが生い茂って来ました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

そろそろ蕾が見え始めてきたようです。

 

□ 今年はスミレの花があちこちで咲いています。

春の庭はこうでなくては、よくそう思います。

 

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春の雨、若葉の連なりに

2016年04月07日 22時32分07秒 | 清明

◇ 桜の開花から約10日、今日は花散らしの雨となりましたが、こちらでは懸念されたほどの嵐とならずに済んだようです。

  それでも南西からの暖かな風が九州山地を越えて吹き込んで、最高気温が26度の夏日を記録したようで、蒸し暑さを感じる時間帯がありました。

  4月も1週間が過ぎて、庭の緑は日に日にその豊かさを増して来て、バラの葉の広がりや新しい春の芽吹きに、わが庭の花の春が近いことを感じます。

  この5年程に限ると4月の庭はクレマチスが中心で、今年も清楚な花の春が、それも桜と同じで約2週間限定の花の春が始まりました。

 

□ 手前のバラと向こうのウッドフェンスのクレマチスに挟まれて、

真ん中の新緑は、アメリカアジサイのアナベルです。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン(ER)の銅葉が順調に展開して、

そのそばで白いアイリスが花を咲かせています。

 

□ いつもの年よりも少し早い開花のような気がします。

 

  

□ スミレの花の間から、ホスタが現れてきました。

孫娘のKちゃん(4歳6か月)が、春休みを終えて千葉県に戻ってしまいました。

お花の大好きな、底抜けに楽しい女の子ですから、何とも寂しくなります。

 

□ ウッドフェンスの左半分、東に面した半日陰、北東方向になります。

上側は旧枝咲きのモンタナ系です。

下の方から伸びてきているのは、ヴィチセラ系などの新枝咲きの品種です。

 

□ 南東側、日当たりの好い右上方向は蕾が膨らんで、間もなく開花を迎えます。

 

□ 毎朝、蕾の状態をチェックするのが楽しみなこの頃です。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

クレマチスの春を告げてくれた今年の花も、ほぼ満開を迎えました。

 

□ アーチの東側の側面になります。

 

□ ほとんど蕾もなくなって、花のピークを過ぎました。

 

□ アーチの上には新しい蔓がこのとおりです。

来年はこの蔓に蕾がついて花が咲くことになります。

 

□ 鉢植えのクレマチスは、モンタナ系「ピンク・パーフェクション」です。

 

□ 花の春を数えて、このブログももう11回目です。

 花の季節を淡々と追いかけているばかりになりました。

 前にも触れましたが、もうそろそろ潮時かなとも思います。

 11度目のバラの花咲く5月になったら…いつものように心待ちにしています。

 

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今年もクレマチスの季節になりました。

2016年04月04日 00時07分03秒 | 清明

◇ 今年の当地の桜の開花は3月28日でしたが、今年も時季を合わせるように常緑性のクレマチスの開花が始まりました。

 

                                                        2016年4月3日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

春の雨に煙っているように見えました。

 

□ 今年もアーチの内外に花開く姿が見られるようになりました。

 

                                                  3月31日

□ 3日前はまだ蕾が多く見られました。

気温が上がって、一気に咲き進んで来たようです。

 

□ 昨年夏の台風の被害で4分の3を失ってから、ここまで立ち直ってくれました。

 

                                                4月3日

□ いつになく、来年花を咲かせるはずの新しい蔓が多く見られます。

これから1年後を期待していたいと思います。

 

                2016年4月3日

□ 帰省している孫娘のKちゃん(4歳6か月)です。

昨年もこのクレマチスをバックに記念写真を撮りました。

 

               2015年3月31日

□ あれからもう1年、あっという間という感じです。

Kちゃんもずいぶん背丈が伸びました。

1年前は、アップル・ブロッサムがアーチを覆いつくしていました。

 

□ Kちゃんが、クレマチスの鉢への植え替えを手伝ってくれました。

 

□ エグランタイン(ER)のシュートも伸びてきました。

正岡子規の短歌のような「二尺のびたる薔薇の芽」の状態には、

あとどのくらいの日数がかかることでしょう。

 

                                     3月31日

□ 通路ではムスカリが満開の状態です。

 

                                          4月3日

□ ヘレボルスもピークは過ぎましたが、まだまだ咲きあがっています。

 

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