折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの三番花、その後

2023年07月22日 22時26分10秒 | 小暑

◇ 当地の近隣の地方は続々と梅雨が明けたようですが、ここ九州はまだ梅雨明け宣言がありません…もうそろそろ明ける頃だとは思います。

  今年は梅雨明けよりも前に猛暑の夏がやって来たようで、連日の真夏日に閉口する毎日、今週はその猛暑に拍車がかかる予報になっています。

  日常のリズムをウォーキングとピアノ練習で取っているのですが、暑さにウォーキングを控えることが多くて、生活のリズムがちょっぴり狂ってきました。

  そんな猛暑の下でも、バラの三番花はみずみずしい花の姿を見せてくれてまして、7月中は小さいながらも夏のバラが見られそう、ささやかな喜びです。

 

                                 2023年7月20日

□ 猛暑の夏のバラとは思えないような開花が続きます。

 

                                    7月21日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ バラの三番花は通常は真夏のバラですが、猛暑下のバラとは思えないような印象です。

 

                                    7月21日

□ かなり背の高いところで、バラの三番花のスプレー咲きです。

 

                                    7月22日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

普通には写真が撮れませんので、シュートをしならせての撮影です。

 

□ こちらは二番花ですが、燃えるようなオレンジ色のバラが咲きました。

 

□ エミリアン・ギヨー

(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)

一番花はやや不調でしたが、ようやくこのバラらしさを見せてくれています。

 

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梅雨はまだ明けないようですが ~ バラの三番花 ~

2023年07月19日 22時10分08秒 | 小暑

◇ けさは明け方の雨音で、外がまだ暗いうちから目が覚めてしまいましたが、 この先も雨予報の日が続いて、梅雨はまだ明けそうにありません。

  今日は曇りがちの一日で、蒸し暑いのに変わりはなかったのですが、昨日までの暑さが若干なりとも和らいだ感じがしました。

  最高気温が30度を超す真夏日がもう10日以上も続いている当地ですから、バラくらいしか咲かない庭では、花の彩りがほぼ消えてしまっています。

  そんな中でもバラの三番花が咲き始めまして、品種はほとんど限られるのですが、もうしばらくしたら猛暑下のバラが見られるかもしれません。

 

                                 2023年7月17日

□ 5月の一番花のような、みずみずしい大輪の花が咲いていました。

 

                                    7月18日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

うちの庭に限ったことかもしれませんが、この品種ではめずらしい三番花です。

 

                                    7月19日

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

たった一輪だけの二番花が咲いていました。

 

                                    7月17日

□ こちらは二番花ですが、猛暑下でも長い間咲き継いでいます。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 明るい山吹色の花に、ホッと心が癒されます。

 

□ 大きなシュラブですが、高い所にひょろひょろと、三番花の蕾がいくつも見られます。

真夏ですから、ほとんどの株で蕾はピンチしてしまいました。

でも咲いてくれるのなら、この株くらいは咲かせてみたいと思っています。

 

                                    7月19日

□ あとはホスタの花が、この時季いくらでも見られます。

 

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真夏のバラ ~ 鉢上げ鉢増しは、少しずつ ~

2022年07月21日 19時09分36秒 | 小暑

◇ 今日は早朝からとにかく蒸し暑くて、結局日中の最高気温は猛暑日寸前の34.6度、これから先しばらくはこんな毎日が続くのでしょうか。

  当地の週間予報からも傘マークはすっかり消えて、暦はもうすぐ二十四節気の大暑(7月23日)、1年で最も暑い時期に差し掛かります。

  庭のバラも二番花がポツリポツリと咲いていましたが、もうそろそろ終わると思いきや、こんな猛暑の中でも一輪ずつでもまだ咲き続けています。

  バラは春夏はかなり生育旺盛な植物、鉢植え株や挿し木苗は、現在の鉢やポットに合わないものがあって、これからは少しずつ鉢上げや鉢増しを継続します。

 

                                 2022年7月21日

□ 強烈な直射日光が降り注いでいますが、小ぶりな二番花が涼し気に咲いています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

早咲きのバラで、4月中旬くらいから花を楽しめました。

淡いピンクの濃淡の美しさは、一番花と遜色ありません。

  

                                    7月19日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

数日前、大雨の降った朝、優しい色の二番花が咲いていました。

 

                                    7月20日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

雨が上がって、また猛暑の中で咲き続けることになります。

 

□ そのそばで、透き通るような淡いピンクの花が咲きそうでした。

 

                                     7月21日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

辺りに蕾も見られませんので、これでこのバラの二番花もお仕舞いです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この淡いピンクのバラは、もう少し咲き続けそうです。

 

□  ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

この深紅のバラは、夏の日差しに負けないで咲いています。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

また挿し木苗(昨年5月に挿したもの)に花が咲きました。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

かなり葉を落としてしまった鉢植え株ですが、二番花が咲きました。

 

□ 鉢が少し窮屈になってましたので、深鉢に植え替えました(鉢増し)。

(植え替える前の状態です)

 

□ 鉢増し後の画像がこれしかありません(右端です)。

残りの二鉢は、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です(いずれも挿し木苗)。.

真ん中の株は、この春から夏にかけてぐーんと伸びましたので、今日鉢増ししました。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

横に張っているような株ですが、今年大苗で迎えた株、生育旺盛です。

 

□ ベーサルシュートも伸びています。

 

□ 二番花の蕾も大きくなって来ました。

8月に入ってから咲くのかもしれません。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

この二番花も開花寸前です。

 

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不思議と、一輪ばかりのバラの花

2022年07月18日 17時56分59秒 | 小暑

◇ 来る日も来る日も蒸し暑い毎日が続いていますが、今日は午後から空が曇って日差しが届かなくなってから、庭の紫陽花の剪定などをやっていました。

  その後、少しずつでもバラの挿し木苗の鉢上げや鉢増しを進めようと思ってましたのに、天気予報のとおり雨が落ちて来ました。

  真夏の日中の庭仕事ですから、もうこれくらいにしておこうと、バラの挿し木苗にまつわることは、あっさりと明日以降に延期にしました。

  猛暑の夏でも、バラの花は咲いてはいるのですが、どのバラも不思議と一輪だけの状態で、咲いてくれるだけでも感謝です(前回のブログ記事の続きです)。

 

                                 2022年7月18日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

一番花より一回り小さいのですが、あまり遜色のない姿で咲いています。

 

□ ザ・ポエッツ・ウィフの今年5月の挿し木苗です。

一番花の剪定後の枝を挿したものです(5月中旬頃、2か月経過)。

右上に蕾まで見えたりして、そろそろ鉢上げの時期だと思います。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

フロリバンダ・ローズですから、いつもはいくつかまとまって咲くのですが、

なぜかこの一輪だけが咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

これも一輪、しかも一番花より二回りくらい小さい花です。

もちろん、真っ白な花びらはすがすがしくて、しべの愛らしさも変わりません。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

ほのかに香りがする、一輪の花です。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

蕾も一輪、もうすぐ咲きそうです。

 

□ ホスタの花が、コロセウム・アイビーを押しのけるように咲いています。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

 

花の終わったポット苗ですが、今日から庭の紫陽花の仲間に加わることになりました。

先日、ブログ友さんの記事で拝見して、庭に迎えたいと強く思ったのです。

これまで、ブログで見せていただいたのがきっかけで庭に迎えた花には、

クレマチスのアップル・ブロッサムや、バラのアンブリッジ・ローズなどがあります。

この顎紫陽花は4号ポット苗ですが、1年後には成長してどんな花を咲かせてくれるでしょう。

鉢植えにするか、地植えかはまだ未定ですが、今からとても楽しみです。

 

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ポツンと咲く真夏のバラ

2022年07月13日 20時16分19秒 | 小暑

◇ すごく暑い日々が続きますが、不思議なことに身体が慣れて来たのでしょうか、1、2週間前と比べて、少しずつ蒸し暑さにも耐えられるようになりました。

  もちろん、トシのことも考えた(!?)熱中症対策から、庭も含めて戸外に出ている時間を、可能な限り短く収めるように努めています(+必ず水分補給)。

  今回の画像は、ほとんどが午前8~9時台の庭の様子ですが、晴れた日は太陽がじりじりと照りつけて、気温も30度くらいまで上がっている状態です。

  こうした中でも、庭のバラはほんの限られた株だけ、花びらの数も大きさもサイズダウンしながら、静かに咲いている姿が健気に感じられます。

 

                                    2022年7月13日

□ じっと眺めているなんてできないくらいに、眩しい光景です。

赤いバラがポツンと咲き続けています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

サイズも小さく、花びらの数も少なく…夏のバラは省エネモードです。

 

                                     5月8日

□ 5月の一番花はこのとおり、深紅の大輪の花が咲いていました。

 

                                       7月13日

□ この辺りの紫陽花は、すべて終わってしまいました。

前回も載せましたが、オレガノやアキレア(ノコギリソウ)の花色が、日に日に広がって来ました。

 

                          7月12日

□ あまりにも背高な二番花、2m50くらいのところでしょう。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

山吹色とでも言うのでしょうか。

真夏にこの深みのある花の色、優雅に咲きあがりました。

 

                                    7月13日

□ 地植えして15年以上経過した、エグランタイン(ER)です。

ベーサルシュートが勢いよく伸びています。

この株にとって、今年が株の更新の時期のようです。

左側に旧枝が2本、右端に1本(おととしのベーサルシュート)見えています。

 

                                     5月8日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

今年の一番花の様子です。

来年もまた、この優美な花を楽しみにしようと思います。

 

                                    7月10日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

もう二番花も咲き終わったかと思ってましたら、もう一輪、夏モードのバラの花です。

 

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猛暑続きの夏の庭は、花の彩りもわずかです。

2022年07月09日 19時35分03秒 | 小暑

◇ 7月に入って、二十四節気の小暑(7月7日)になりましたが、とっくに梅雨も明けていて、暦のとおりに猛暑の夏が始まりました。

  あまりに梅雨明けが早かったせいか、この先の夏の季節の長さを思うと(今やこちらは10月上旬まで真夏です!)、それだけでげんなりとしてしまいます。

  ここ数日は必ずにわか雨の降る時間帯があって、庭には適度なお湿りだったのですが、それだけ湿度が高い毎日で、蒸し暑さに我慢ならないくらいです。

  この時季は、いつもならバラの二番花がそれなりに楽しめているはずなのに、6月下旬から猛暑続きでは、蕾の段階でダメになったりで、もうさっぱりです。

 

                                 2022年7月9日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

バラの二番花が極端に少ない中で、この花はずっと咲き続けていました。

 

                                     7月8日

□ 花びらに傷みは見られますが、2週間近く毎日のように咲き続けました。

 

                                     7月2日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

傷みの多い二番花は痛々しかったのですが、このようにきれいに咲いた朝もありました。

 

                                     7月8日

□ 前日の夜に激しいにわか雨が降って、その翌朝にソフトピンクの花が咲いてました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

これぞ夏のバラといった感じの、さっぱりとした二番花です。

 

□ ピンクのバラのそばに、最後の顎紫陽花が咲いていました。

 

 

 

□ 5月のバラの挿し木苗には、いくつか活着したものが見られます。

常緑のクレマチスのアーチの下、半日蔭の場所に並べています。

 

□ オレガノ

庭の一角だけ、わずかに夏の彩りが感じられます。

 

□ アキレア

夏の小花の広がりは、この辺りだけでも涼しさを感じさせてくれます。

 

6月下旬までは近くでウグイスが鳴いていましたが、今はホトトギスがメインです。

そして数日前から、蝉の鳴き声が聞こえ始めました。

 

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二十四節気の小暑から大暑へ

2021年07月21日 17時21分56秒 | 小暑

◇ 暑中お見舞い申し上げます。

  皆様 暑さ厳しい折から、お身体に気をつけてお過ごしください。

 

  梅雨が明けてからというもの、真夏の暑さに一段と拍車がかかって来たように思えます。

  こちらは梅雨明け直後に雨の日が続いたせいか、最高気温35度を超えるような猛暑日には届いていません。

  まだまだ真夏はこれからが本番ですから、間違いなく猛暑日や熱帯夜に悩まされる日々が早晩やってくることでしょう。

  そしてバラしか咲かない庭でも、バラがいったん終わりつつありますから、夏の間のしばらくは花の色に乏しい庭になります。

  

  夏と言えば、私にとっては「読書の夏」 これから9月にかけて読みたい本を、いくつか仕入れて来たところです。

  季節は二十四節気で言えば、小暑から明日22日には大暑に移りますが、猛暑の中でも季節は微妙に動いていくということでしょう。

 

                                 2021年7月20日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

実はこれは挿し木苗、しかもまだ鉢上げすら行っていない苗です。

気がついたら花が咲いていましたが、この時季は生育が旺盛だという証拠でしょう。

 

□ その隣で、ダーシー・バッセル(ER)が赤い蕾をつけています。

これも同様に、鉢上げ前の挿し木苗です。

 

                                    7月17日

□ バラの三番花の開花も、元々数少ないのですが、お仕舞いになります。

 

                                    7月18日

□  ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

いかにも夏仕様の花びらですが、黄色い花の色の濃さは、一番花と変わりありません。

 

                                    7月21日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

この蕾も三番花、明日の朝には開花することでしょう。

 

                                            7月22日(追記しました)

□ そこで、その翌朝の開花の様子です。

ピュアなピンクが、今回は特に濃く感じられます。

 

                                    7月21日

□ 長い間楽しんだブルーのサルビアも、そろそろお仕舞いのようです。

 

□ これから読もうとしている本、8月から9月にかけて楽しむことになります。

左端の本は、趣味のドイツ語の音読用のテキストとして使う予定です。

この中から、先日「シルクロード」を読み始めたところです。

 

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梅雨が明けてもまだ雨模様

2021年07月16日 19時28分59秒 | 小暑

◇ 長かった九州北部の今年の梅雨(梅雨入りは5月15日)も、7月13日(火)に梅雨明け宣言となりましたが、それ以降もまだ雨降りの日が多いようです。

  しかも昨日の木曜日は午後からものすごい雷鳴が轟き、急に激しい雨が降ったりして、ごく近辺にもいくつかバリバリと落雷がありました(あ~こわ!)。

  今日は朝からずっと小雨が降ったり止んだりで、日中でもクーラーが要らないくらい、暗くなり始めた頃からパラパラと雨の音が聞こえて来ました。

  ここ何日か最高気温32度前後の真夏日が続いていましたが、今日は26.5度までで収まったようで、猛暑に慣れ始めていても、さすがにホッと一息の一日でした。

 

                                    2021年7月16日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

庭で数少ない、バラの三番花が咲き始めました。

一番花ほどの豪華さはありませんが、夏モードのさっぱりとした姿もいいものです。

 

□  エグランタイン

(Eglantyne 1994 D.Austin England)

背丈よりも高いところで咲き続けていましたが、そろそろお仕舞いです。

 

                                    7月13日

□ この白の半八重のバラは遅咲き品種で、今が二番花です。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

開花してから雨の日が多くて、せっかくの花が傷んでいます。

 

                                    7月12日

□ 晴れたら直視出来ないくらい眩しい白です。

それがこのバラらしさでもあります。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

この真紅のバラも夏モードですが、三番花まできっちり咲いてくれています。

 

                                    7月13日

□ アナベルはもう終わってしまいました。

 

□ 今は真夏ですが、オレガノにとっては「わが世の春」みたいなものです。

1週間ほったらかしにしたら、辺りの雑草が伸びてしまって始末に困ります。

 

                                    7月16日

□ 昨年開花しなかったギボウシの花が咲き始めました。

 

□ パカラ(14歳、♂) 細身ですが、元気いっぱいです。

 

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梅雨の中休み ~ 海の日に ~

2019年07月15日 22時15分23秒 | 小暑

◇ こちらは梅雨寒の東日本ほどではないですが、梅雨が明けていないこともあって、今年はまだ猛暑になっていないだけ助かっている気がします。

  昨日までの雨が上がって晴れ間の覗いた今日、最高気温は30度まで上昇したみたいですが、そう無茶苦茶暑いという感じでもありませんでした。

  先週末の長雨の中でも健気に咲き継いでいたバラの二番花も、ここに来てさすがに咲いている品種はわずかになってきました。

  その二番花の咲いた枝を使って、つきそうな感じの品種だけでも、久しぶりにバラの挿し木をやってみようかと思っていたところです。

 

                                                      2019年7月11日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

長い間少しずつ咲いていましたが、この二番花もお仕舞いです。

 

□ 常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチの下です。

このところ鉢植えのピュアなピンクの二番花が咲いています。

 

                                       7月15日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

孫娘のKちゃん(7歳)が、3~4年前に鉢上げ・鉢増しを手伝ってくれた挿し木の株です。

数年でずいぶん大きくなって、たくさんの花が咲くようになりました。

そのKちゃんの妹が本日生まれました。母子ともに健康です。

 

□ バラの鉢植えにほんの2、3個のオキザリスの球根を植えていましたが、

数年たってずいぶん増えて来たようです。

 

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ホッとした気持ちで一夜明けて、7月16日の追記です。

 

                                                           7月16日

□ ハーロー・カーの上記挿し木苗の親株にも、一輪だけ花が咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

半八重の真っ白なバラの花が、爽やかな姿を見せてくれています。 

 

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雨の日の多い今年の梅雨でも

2019年07月08日 22時21分20秒 | 小暑

◇ 7月4日にはそれまでの大雨というか長雨が上がって、晴れ間の見える日は少なくても、しばらくはほとんど雨の降らない毎日でした。

  この時季ですから若干蒸し暑いのは仕方のないこととして、一方では真夏日(最高気温30度超)にもならなくて、少しは庭作業もできたりしました。

  こうしている間にも季節は着実に進んで、昨日の七夕の日は二十四節気の小暑、これから先いよいよ本格的な夏の暑さの到来となります。

  また明日9日からは雨予報、庭のバラたちは二番花もほぼ終了ですが、ピュアなピンクのバラ2品種が、日一日と花の数を増やして来ました。

 

□ ずっと鉢植えのピンクの中輪のバラです。

(もっとも、どこに鉢があるか、わかりにくいのですが…) 

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 暑さに強い印象があって、毎年7~8月にもよく咲いています。

 

□ この香りのオールドローズも、二番花が雨降りに関係なくずっと咲き続けています。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ バラの二番花も今は遅咲きの花が主流です。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

オレンジ色とも山吹色とも言えないようなこの花の色を待っていました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

二番花の最終ですが、このバラらしい愛らしい姿がようやく見られました。

 

□ バラの株元のホスタですが、バラのベーサルシュートが間から伸びて来ました。

この写真ではわかりづらいですが、ようやくホスタの花芽が見えて来ました。

 

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