折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

12月、今咲いているバラの花と

2013年12月09日 23時20分35秒 | 大雪

◇ 今日は天気予報どおり午後は雨、夕方からは本降りとなりましたが、先月から雨らしい雨の降ってなかった当地では、久しぶりの恵みのお湿りです。

  庭の数少ないバラの花もしっとりと雨に濡れていましたが、若干うなだれ気味で咲いていましたので、数日前の晴れた日の花の様子を載せさせていただきます。

  体調のこと、ご心配をおかけして申し訳ありませんが、眼科で診断の結果、大病院の眼科を紹介されて本日の解決とは至らずに、結果は持ち越しとなりました。

  それでも今日は私たちの記念の日、そんな日にとてもうれしいことがありまして…私たちの2番目の孫、女の子(Kちゃんの従妹)が無事に生まれました。

    ※ これから先は、12月11日に追記しました。

◇ 本日、12月11日に大病院(奇しくも一昨日、孫のAちゃんが生まれた病院です。。。)の眼科に紹介状を持参で受診しました。

  病名は眼筋麻痺の一種の「何とか麻痺」(聞き取れなくて…)というらしくて、眼球(私の右目)を動かすための筋肉(神経)の一部がマヒしているみたいです。

  この場合、脳に腫瘍とかがあってそれが原因で起こるケースも多いようで、私も念のために神経内科でCTスキャンを受けました。

  結果は脳の状態は空っぽ…ではなくて、病変はないとのこと、結局は服薬で経過を見なければならないことになりました。

  顔面を打ったりしなかったですかとの質問もありましたが、どうも疲労やストレスが原因かもしれません(この2年間、バカみたいに働き過ぎ?)。

  現在も左目と右目で見える景色が違いますし、特に手元や近いところは両目では二重に見えますので、来週また眼科(斜視外来?)を受診の予定です。

  おそらく現状にあった眼鏡をとりあえず作ることになると思いますが、深刻な病気が裏に潜んでいたということもないようです。

  ホッとしたのが正直なところですし、これ以上病状が進まないようにと思っています。

  皆様に大変ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

  

   

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

どのバラも、来年も好い花を咲かしてくれることを期待して…。

  

  

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バラの庭作業をやってはみたものの…

2013年12月08日 22時00分08秒 | 大雪

◇ 週後半の大阪出張を終えて帰って来て、日曜日はゆっくりと庭でバラにまつわるいろんな作業をするはずでした。

  もちろん少しは作業をしたのですが…。

  先月から身体がわずかに変調(おおげさかもしれませんが…)をきたしているようです。

  手始めは約1か月前のある日曜日の朝、目覚めた途端に寝床の中ですごい目まいがして…。

  ひどい目まいはそれっきりで、それから1週間もしたら目まいは全くなくなったのです。

  でも今週初めにまた軽い目まいが頻発して、出張する頃にはほぼ治っていたものの、今度は…。

 

  土曜日の朝ホテルをチェックアウトして、JR大阪環状線の京橋駅で行き交う人々とすれ違うたびに、急にくらくらしてきたんです。

  最初は、メガネがちっとも合っていないという感じでした。

  それも次第に慣れてきたのか、まだ軽症だったのでしょう、昨日はほとんど差しさわりはなく帰って来たのです。

  …が、けさ目が覚めたら見えるものすべてが焦点が結べない感じ、スマホの画面が指で操作できなくて、愕然としました。

  要するに、左目と右目で見る光景が微妙に(でも気になって仕方がないくらいに)違うのです。

  左目では水平に見えても、右目では左側にやや傾いた感じで、これでは両目で焦点が結べないから、どうしても二重に見えてしまいます。

  左利きの私は通常は左目の方が「勝って」いるようで、左と右の見え方の違いはこれまで気にならなかったのです。

  現象的には、それが突然に許容範囲を超えたのだと思います。

 

  がっくりきたのは、バラの剪定がスムーズにできなかったこと。

  バラの枝が現実に二本に見えるから、鋏を入れても一本は「虚像」、そちらに鋏を入れても空振りなんです。

  乱視が一気に進んだと言えなくもないでしょうが、あまりに急な変化です。

  いったい原因は何なのか、気味が悪いので明日は朝から眼科に直行しようと思っています。

  この年ですから、相応に身体にいろいろガタがきてるのでしょう。

  この2年あまり仕事があまりに忙しくて、突っ走ってきたツケが回ってきたのかもしれません。

  こんな調子ですから、パソコンに対峙する今もほとんど「片目」で、明日はこの分ではきっと仕事にもならないような気がします。

 

  …という訳で、このブログもしばらくの間、つまり回復するまでの間、お休みをしようと思いました。

  (バラの花が咲いたとか、何かあれば更新もするでしょうが…)

  皆様のブログへのご訪問も控えさせていただきますが、そういうことですのでご心配なさらないで下さい。

  どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                                2013年12月8日

□ 気温の高い春ならば、一気に咲き上がる房咲きのバラですが…。

 

□ もう何日も、先月から咲き継いでいます。

咲き進んだこのふわふわな姿は、春の花と同じです。

 

                                            12月3日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                                12月8日

□ 陽だまりでは、オキザリスが白い花を咲かせていました。

 

□ そばのヤング・リシダス(ER)の蕾ですが、

これはもう咲けそうにありません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)は、この先咲いてくれるでしょうか。

 

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□ ここからは、挿し木苗の鉢増しです。

記録に残すほどのことでもないのですが…。

クイーン・オブ・スウェーデン(ER)、2年経過?

 

□ 中央の背高シュート2本の辺りが、親株になります。

 

  

□ 用土は腐葉土3、馬糞堆肥3、赤玉土(細粒)2、鹿沼土2くらいの割合にしました。

つまり「今あるもの」をブレンドして、元肥を規定量混ぜ込みました。

 

  

□ 混ぜたらこんな感じ、それを手に取ったのが右側の画像です。

用土は、自分で適当にブレンドすることが多いのです。

 

  

□ 太く若々しい枝が今年のベーサルシュート、根鉢を抜いたところです。

植え替え前に水を吸わせるために、このあと30分程度バケツにジャボンでした。

 

  

□ 鉢底網に鉢底石を適量敷いて、用土を入れながら、

水につけておいた苗を埋め戻します。

 

  

□ 用土を入れて、苗をしっかり固めて、念のため支柱を立てて、たっぷり水遣りでおしまい。

 

  

□ ベーサルシュートを残して、他の古い細い茎は剪定しました。

まだ緑色の葉がたくさんついていますので、

シュートの長さを半分に剪定するのは、12月下旬のつもりです。

 

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ここからは、出張時の大阪の様子です(12月6日)。

 

□ 御堂筋の銀杏並木、この先が淀屋橋になります。

 

□ 日銀大阪支店(出張先ではありません)。

 

□ はらはらと銀杏の葉が散っていました。

 

□ 淀屋橋から日銀大阪支店、右は大阪市役所です。

 

□ 淀屋橋から南へ、本町方向になります。

銀杏並木がずっと続いているはずです。

 

□ 出張の仕事を終えて帰り道(梅新南辺り)。

実際にはもっと暗かったのですが…。

 

 

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12月は日曜日からの始まりです。

2013年12月01日 17時12分18秒 | 小雪

◇ ご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、けさ寝床で朝7時のNHKニュースを見てましたら、あのでかい聖護院大根の「ふた」を開けると中にカレーが入っていましてね。

  アナウンサーの江崎史恵さんがおいしそうに食べてましたが、何でも漫画映画「ドラえもん」に出てくる料理を再現したものらしくて、子どもの夢を叶えたようで感激でした。

  さて11月と12月では言葉から受ける印象というか、寒さへの感じ方にかなりの違いがあるように思えるのですが、12月に入ると正真正銘の冬の到来と思ってしまします。

  わずかに開花している庭のバラの花もどこか寂しげで、5月から続いた今年のバラのシーズンもあと残りわずか、これからバラの冬作業のことを考える季節になりました。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

常緑性クレマチス「アップル・ブロッサム」を背景に、

先日からたった一輪だけ咲いています。

この右側先の方にオレンジ色の点が見えますが…。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

大きな蕾がいくつか控えていますので、

相当寒くならない限り、好い花が見られるかもしれません。

 

□  レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

秋の返り咲きがもう少し続きそうです。

 

□  エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

春の花らしい佇まいの感じられる一輪です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

11月にじっくり楽しめたこの大輪のピンクも、そろそろお仕舞です。

 

□ 今年の春も夏も秋も、そして冬も、うちで最も旺盛な花付きです。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ この深紅のバラも、蕾がたくさん控えています。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

先日出かけていた折に開花していたみたいですが、

蕾がたくさん付いて、これからの開花が楽しみです。

 

  

□ ホスタの葉がようやく枯れ始めました。

もうしばらくしたら、すっかり枯れてしまいます。

 

  

□ 枯れ葉色の目立ち始めた庭でも、こちらはまだすこぶる元気な地植えのつるです。

ハゴロモジャスミン、数年前の不調が全くウソみたいな繁り具合です。

 

 

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