折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

メリーさんの♪

2009年02月27日 23時55分54秒 | 雨水
             □ 「スパティフィラム」 もうすぐ開きます。
            (サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草)

◇ 二月末の一日は雨、冷たい雨が降っても当たり前ですが、今月は暖冬傾向。
  月曜日からは勤めている工場敷地で、早くも雲雀のさえずりが賑やかでした。
  気がついてみたら、リビングのメリーさんが「花芽」をつけていました。
  指のケガ等々で、何にもできなくて、どこかふさぎ込んでいる日々でした。

             
             □ 週末に読むつもりの文庫本。
               今日、届いていました。

◇ 十のうち、一つしかできない。
  十のうち、一つだけでもできた…天と地との差、マイナス思考とプラス思考。
  わかっていても「鏡」のような性分、家族への感情移入が強いのかも…。
  抜糸は3月2日、庭で復活できるのも、もうすぐ、単純に「楽しみ」に思えます。

    
        □ ラベル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」
          ご存じの方も多いでしょう、とても美しい舞曲です。

◇ たまにはピアノもやってみなきゃで、買って来たままになっている楽譜。
  清水ミチコ女史みたいな指使いはできませんが、何とかなりそうな曲。
  いつか通して弾けるように、練習あるのみ…まず無理かもしれませんが♪
          
     
    □ ピアノ曲の管弦楽盤がカップリングされたCDが届いてました。
      ドビュッシーやラベルのように、色彩感覚あふれる繊細な曲。
      そういった作品も、大好きなんです♪

◇ 昨夜テレビで見ましたが、彼女は面白い曲を弾いていて、つい笑いました。

  左手:人生 楽ありゃ 苦ぅもあるさぁ~(ン ジャジャジャ ジャジャジャ ジャジャジャ)
  右手:男 だったらぁ 一つにかけるぅ~

                     (水戸黄門と銭形平次の同時弾き分け♪)

          
              □ 今に見てろよ、右手親指が完治したら♪

コメント (12)
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春はすぐそこ

2009年02月22日 19時30分25秒 | 雨水
          □ 春は「すごすご」でも「ごそごそ」でもありません。

     
   □ バラのシュートを覆いつくした「ハゴロモジャスミン」も準備中。
     庭の北東方向、バラは「スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」(B)

◇ お昼過ぎから、天気予報のとおり雨が降り出しました。
  そう強い雨でもなく、傘がなければ少し濡れる程度です。
  狭い庭があっても、だだっ広い空が晴れても、今は外でごそごそがてきません。
  単に春を呼んでくる雨というだけで、余は満足じゃ、を強いられています。

     
          □ クリスマスローズ、ゆっくり、ゆっくり。

     
       □ 「ニゲル」でしょうか、逃げずに、ようやくここまで。

◇ お見舞いの言葉をいただきまして、どうもありがとうございました。
  ちょっと縫いはしましたが、危険防止をせずに作業したのがお恥ずかしい限り。
  職場でも会う人ごとにご説明しては、笑われたり、両手で顔を覆われたり…。
  今日からは、自分で消毒して、ガーゼの付け替えをしなければなりません。

     
     □ これにチャレンジしているうちに、スキが生じてました。

             
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
      (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)

     
         □ 大苗の地植え「ジャクリーヌ・デュ・プレ」
       (Jacqueline du Pré/S/1988/Harkness/England)

     
    □ パット・オースチン(Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
      地植えに植え替え後も順調、今シーズンも期待の品種です。

◇ 今日は市議会議員選挙でしたが、名前を書くだけなのに苦痛でした。
  そんな訳で、キーボードのタッチも、まだまだ「のろのろ運転」状態です。
  デジカメもピントを合わせてシャッターを切るのが、どうもままなりません。
  画像も前回と大差なしですが、それでも少しは春に近づいているようです。

             
        □ クレマチス「ダッチェス・オブ・エディンバラ」
          イングリッシュローズ「ヘリテージ」との寄せ植え。
          新芽が急速に育ってきました~春が近いのです~

             
           □ 面白そうな本も、親指一本のことで、
             なかなか集中できないでいます。

 【お詫び】
      いつも見に来ていただいて、ありがとうございます。
      引き続き、コメントのお返事が遅れると思いますが、お許し下さい。
      「お尻の下はすぐ足首」と絶賛(!?)される下半身の安定度があって、
      何とかデジカメの画像は撮ることができました。。。

  


  
  
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春に向かって、芽吹き~雨水~

2009年02月18日 22時50分31秒 | 雨水
        □ 黒百合は、意外にも黒以外の色ですっくと…春です。
          貝母百合かも、他の品種かもしれません、自信ありません。
          春近し…それだけは確かです。

◇ 今日は、二十四節気の「雨水」です。
  日本語変換では、先に「薄い」と変換されます。
  影が薄い、これは私、禿が薄い(私はふさふさ)!?、パワハラ、禁句です。
  …で、雨水とは雪が雨に変わる頃、単純に、もうすぐ春ですねぇ♪

     
         □ ラナンキュラス、次の花が咲きだしました。
           この辺りは、初春に苗を植えたものです。

     
        □ ラベンダー、この色は初めて植えてみました。

◇ 朝から「形成外科」(大分市)と「心療内科」(別府市)の「はしご」でした。
  おとといは、局部麻酔が効いていて、ブログ更新も何とかできました。
  そのあとは痛みが激しくて、ほとんど左指だけのキータッチは、もどかしくて。
  今朝は指から「ドレン抜き」を外しました…会いたかった×→あぁ、痛かった○

     
               □ レディ・オブ・メギンチ
        (Lady of Megginch/S/2006/D.Austin/England)

     
             □ マダム・エルンスト・カルヴァ
      (Mme. Ernst Calvat/B/1888/Vve.Schwartz/France)

     
                 □ パット・オースチン
           (Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)

◇ こんな文字通り「ハンディキャップ」のある生活も長くは続きません。
  そう思うと「○○の不自由な方」のご苦労に思いをいたします。
  健常者は心の底で「冷たい」 私だけかも知れませんがそんな思いを強くします。

     
           □ 沈丁花、この寒波で一休み。

     
      □ アカメネコヤナギ、寒さをしのいでいるみたいです。

     
         □ ムスカリ、ようやく花がついてきました。

◇ さて、昨日今日と真冬の寒さに逆戻り、震え上がっています。
  明日は、午後から雨の予報、本格的な春の雨になるそうです。
  庭の植物には、新芽の生長を促す、慈雨にもなると思います。

          

     
          □ 牡丹、ピンクとホワイトの二種。
            哲学的な(!?)、庭の「オブジェ」の雰囲気です。

    【お詫び】

          いつも見に来ていただいて、ありがとうございます。
          コメントも、うれしい限りです。
          お返事が遅れるかもしれませんが、お許し下さい。
          二十四節気の日には更新していましたので、つらつらと…。
            
   
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早春の芳しさ、その始まり。

2009年02月16日 23時51分28秒 | 立春
          □ 沈丁花、日が沈んでも存在感のある早春の香り。

◇ 春は沈丁花、秋は金木犀。
  うちの庭の芳しい花の代表を、務めてもらっています。
  玄関先で、日本の季節を感じる代表格だと、私は思います。
  冷たい北風が吹いても、小さい春はこの花の中からも覗いているようです。

     
        □ 北側、金木犀の下のクリスマスローズ。
          北風の中にも、早春の温もりに気がついたようです。


   【お知らせ】 
          この花の写真のあと、ドジなことをやりまして、
          ケアレス・ミスで右手親指を縫う羽目に…。
          しばらく更新やお返事をお休みします。。。
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クリスマスローズ~冬の季語~

2009年02月15日 22時23分45秒 | 立春
        □ シャルロットに寄せ植えのクリスマスローズ(黄色系)

◇ イングリッシュローズの地植えに、クリスマスローズを寄せ植えしています。
  クリスマスローズ、北側の鉢植えが咲かないから、気にも留めてませんでした。
  今日の午後、シャルロット(ER)の周りを片付けていて、気がつきました。
  あれあれ、咲いているじゃない!?

     
      □ 一番東側は、通路の向こう側で、見えにくいのです。

◇ 「視野」が狭いのと「脚」や「気」が短いのが、私らしいのですが…。
  それにしても「先入観」というのは、視神経に影響を与えるもののようです。
  ヘリテージ(ER)に寄せ植えのそれは、いくつも花をもたげるところでした。
  「クリスマスローズ」が「冬の季語」だと知った時と同じくらいに驚きました。

   
   (una poesia di oggi)

        クリスマスローズ咲かせて禅の寺   吉岡桂六

     
        □ こちらは、葉っぱと地面の間に隠れています。

     
                □ こんな具合です。

     
        □ 品種名は、当然ながら(!?)わかりません。

◇ バラの作業で、誘引は中途半端になりましたが、これはこれで、今シーズン。
  来シーズンに、フェンスやポールやあれこれ考えてみましょう。
  花が咲いてくれたら良し、バラ園芸の真似事を始めてまだ数年なんですから…。

     
 □ スカボロ・フェア(ER)の向こうは、ミニトマトの支柱ではありません。

     
  □ 左から「ソング・オブ・ヒロシマ」右から品種が不明の原種のバラ。

◇ そうこうしながらも、二月は早や折り返してしまいました。
  こちらの梅の名所も満開だとか、携帯メールには湯島天神の梅の便り。
  年明け早々、私は呑気に庭作業、季節はゆったりかつスピーディに廻ります。

     
       □ クレマチス「アーマンディ・アップル・ブロッサム」 
         常緑で花期が3月からと…これは花芽でしょうか…。
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二月とは思えない春の陽気

2009年02月14日 23時25分00秒 | 立春
            □ クロッカスが一気に咲き出すくらい、
              暖か過ぎる土曜日でした。

     

◇ 昨日は春一番、今日はスギ花粉の大飛散、いきなり「春過ぎ」ます。
  花粉症はほとんど「軽症」で済むようになりましたが、今日は目薬三回。
  午後からずっと庭に出ていましたので、夕方までに相当数目に入ったようです。

     
     □ 玄関先のビオラ、スイートピー(向こう側)との寄せ植え。

◇ バラの冬作業のうち、つるバラの誘引があまり進んでいません。
  でも、今シーズンは「仮」のままでいいかと、飽きっぽい性分まる見えです。
  あとは、南側のつるバラを誘引したら、冬の養生はお仕舞いということです。
  冬といっても、日曜日までは春本番の暖かさ、こちらの梅も満開だそうで…。

     
       □ 南東側外壁のつるバラたち(仮誘引のまま)。
         ピエール・ドゥ・ロンサール(LCl/1988)
                       左下から中央下方、やや緑色
         フラウ・カール・ドルシュキ(HP/1901)
                       中央、上部へ、赤っぽいシュート
         バロン・ジロ・ドゥ・ラン(HP/1897)
                       右方の木立

◇ 本来は、今が一番寒い頃でしょうが、冬が短く夏が長い昨今、猛暑暖冬です。
  月曜日からは寒の戻りとなるそうで、もうしばらくは寒い日が続いて当たり前。
  陽気に誘われて伸び始めた新芽が、震え上がることになりますが…。

     
     □ ミニバラ「チュチュ」(Tutu Optima)って、ラベルですが…。

     
    □ 夕日に「ヘリテージ」(Heritage/S/1984/D.Austin/England)

   
      □ ついこの間までは「枯れた」かに見えました、
        クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」(右)

◇ バラの冬作業で、この一ヶ月は、正直ヘトヘトに疲れました。
  穴掘りと土のブレンドで時間が取られて、でも来年からは楽になるはずです。
  明日、バラの「接ぎ木」をもう一度…どれだけ育つかは、全くの未知数です。

     

       
  

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夢の途中の途中です。

2009年02月12日 23時53分06秒 | 立春
              □ ニゲル…だと思いますが…。

◇ 北側の「常緑樹」金木犀の下に、クリスマスローズが、7鉢ほどあります。
  一昨年、猛暑に耐えられずに、思いがけず悲惨なことになりました。
  昨年は、同じ手は食わないぞとばかりに遮光ネットで、暑い西日をカット。
  その成果があって、枯らすことなく、すべて夏を越えました。

     
  □ いくつかの株に、花芽が見えてきました(2009年2月11日の様子)。

◇ この早春の花、なかなか春が来ずに、しびれを切らして開花株を買いました。
  開花株と言っても498円、おそらく980円程度の開花株を4つに分けたのでは…。
  そう思えるほどの小さい苗ですが、今は庭の北側で一番美しいのです。
  ところが数日前からやっと思い出したのか、他の株に花芽が見えて来ました。

     
          □ 「絶対に黒」とラベルにはあります。
             昨年の開花株でしたから、やきもきしました。

◇ やれやれ…ホッと一息。
  その心の余裕からか、かねてから考えていたバラの「接ぎ木」を…。
  台木はノバラの一年生苗が良いそうですが、手に入らないのでモノは試しです。

     
   □ パット・オースチン(左)とジュビリー・セレブレイション(中・右)
     左の穂木はやや太めですが、いろいろ試してみました。

◇ 株の一つを台木にして、いくつか切り分けました。
  これで付けば、しめしめと味を占めそう…ずっとは手元に置けないのですが。
  テキストを見て一度コツさえつかめたら、あとは意外とスムーズに進みました。

     
     □ これで、適度に土を入れて、水遣りをしてお仕舞い。
       ラベルを挿していませんが、上の接ぎ木と左右が逆です。

   【注】 これは私個人で楽しむものですので、念のため申し添えます。

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夢の途中です。

2009年02月11日 23時17分57秒 | 立春
         □ 新芽の生長が一番早いのは「パット・オースチン」
           (Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)

◇ 二月の上旬から中旬に向かう頃ですが、本格的な春の訪れを感じさせる一日。
  バラの新芽も一気に吹きだして来たものの、肝心の冬作業が完了してません。
  大方終わっていると言えなくもないのですが、若干誘引作業が残っています。
  植え付け、植え替え、寒肥~穴掘り、土作り、施肥の繰り返し~ただ黙々と。

     
     □ リビングの私の席から東側を、今はこんな風に見えます。
       十年以上変わらないのは、ビオラのハンギングだけです。

     
 □ その真ん中に「ノック・アウト」(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
   
     
    □ 手前に春を先取り(温室育ち)、ラナンキュラスやアネモネ。

     
       □ その奥には、プリムラ・シネンシス、それから…。
         西洋シャクナゲに、西洋アジサイ・アナベル(黒い土)。
  
     
          □ 東側半分を南側から見たところです。

     
  □ マリア・カラス(Maria Callas/HT/1965/M.L.Meilland/France)辺り。
    原種系チューリップも順調に生長、マーガレットも植えました。

     
 □ 大苗一年目でローズピンクの花が途切れなかった「ハーロウ・カー」
                (Harlow Carr/S/2004/D.Austin/England)
   今は、ハナカンザシが、早春を満喫しています。

◇ 延々と続くかに思えた冬の作業も、やっと終わりが見えてきました。
  本来、バラは冬の作業が大切なんですが、こんなに大ごとではありません。
  すべては、二年目の苗が増えたこと、ほとんど数だけの問題なんです。
  それも、バラ中心の庭にしようと思ったのが先か、買い集めた方が先か…。

     
    □ 北東側一帯は半日陰、中央シュートがしなる「ブレイリー№2」
                 (Blairii No.2/Ch/1845/Blair/England)

      その右側で、ハゴロモ・ジャスミンに包まれているのが
      「スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」の長いシュート。
        (Souvenir de la Malmaison/B/1843/Bèluze/France)

◇ 数が増えたのはどうでも良い話ですが、少しずつバラの小園になってきました。
  南側を少し残して、バラについては、その配置・冬剪定・施肥ができました。
  狭い「コ」の字型の庭でも、すべてのバラに咲いてほしいと思います。
  …で、もう一つ、冬にやりたいことがありましたが、それは「接ぎ木」です。

     
  □ 東側の南半分、これは以前にも、アップしましたが、6品種のバラ。

     
      □ 冬剪定した枝のいくつかを、今回は「挿し木」
        あとで何気なくテキストを読んだら、何と今さらのことが…。
        「加温していない室内に置きます。。。」
        無理って、うちは、猫が引っこ抜きますから…。
        万に一つ、根がついたら、いつかお嫁に出すかもしれません。

◇ 接ぎ木の「台木」は「ノイバラ」が良いとか…でも、台木用苗は売ってません。
  テキストでは種を蒔いて…アホらしい、そんな悠長な、一番苦手なことです。
  そこで園芸店で「ナニワイバラ」を買って、挿し木で台木を増やすことに…。
  それも待てないので、苗の一つを、上は挿し木に、下は台木でチャレンジです。

     
       □ 左手前が「ナニワイバラ」(Rosa Laevigata/Sp)
         肥料を施し過ぎると手に負えなくなるそうです。
         だからこそ、「台木」には持ってこいでしょう。
  

   
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立春に ~至福のときを思う~

2009年02月04日 00時02分04秒 | 立春
        □ ウィリアム・シェイクスピア2000
          (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)
          仮剪定のいたるところで、新芽が動き出しています。
        
◇ 節分から立春に一瞬に変わる、時のマジックは独特である。
  日付は、午前零時をもって変わるから、当たり前なのだが…。
  目に見えない時間の流れの一区切りは、時計や暦で計り知る。
  季節の移り変わりは、自然界の営みの変化として五感で感じ取る。

     
       □ バラが咲き始めるまで、ラナンキュラスの花びらが、
         春風にかすかに波打っていることでしょう。

◇ バラに興味を持ち、バラを育ててみて、四季の変化にわずかに敏感になった。
  一季咲きのオールド・ローズ、花の春を謳歌する姿に一抹の寂しさが重なる。
  四季咲きのイングリッシュ・ローズには、健気に咲き続ける姿に心洗われる。
  健康でいられるだけで、バラの四季をとことん楽しめるし、その逆も…。
                                 ~バラは人生の贈物~

     
     □ 庭のバラは、オールド・ローズとイングリッシュ・ローズで
       全体の約9割くらいを占めています。
       あと3か月でバラの春、それこそあっという間でしょう。
       これからしばらくは、心静かに待つことにします。 
  
  
  
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季節の分かれ目

2009年02月03日 20時05分21秒 | 大寒

        □ 邪気払いの「豆」 年の数だけ食べるのも大変です。
        
     
 □ 恵方巻(えほうまき) いただきもの、関西風のおいしさに触れました。

◇ 二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分。
  そのうち、立春の前日のみを節分と呼ぶようになったらしい。
  明け方からの冷たい雨が、一日降り止まず、冬そのままに節分。
  明後日から気温は高め予想、陽気はこれから春の階段を着実に上る。

     

     
   □ 花壇を飾りたいポット苗の花たちが、朝の雨に濡れていました。

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