折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の日の多い今年の梅雨です。

2018年06月26日 22時58分56秒 | 夏至

◇ 6月に入ってからこれまでに、雨の日が10日は下らないとの印象があるくらい、雨降りの日がやたらと多いように感じている今年の梅雨です。

  せっかくのバラの二番花も雨にたたられては、咲きっぷりも美しさも半減といいますか、雨に濡れたその重みで枝の途中で折れた花もちらほら見受けられました。

  そうこうしているうちに6月も余すところ1週間を切ってしまって、もう今年も大方半分過ぎてしまったかと、例年どおり月日の歩みだけはいかにも軽やかです。

  しばらく忙しくしていましたが、ようやく日曜日で峠を越えたというか、ホッと一息ついたところで、バラの二番花のあとのケアにかかろうというところです。

 

                                                          2018年6月26日

□ ここのところ、アプリコットピンクのバラが咲き続けています。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                   6月22日

□ 花の咲きっぷりからは、5月より6月の花という印象です。

 

                                                           6月16日

□ 梅雨時にしっとりとした二番花を咲かせてくれます。

 

                                                          6月22日

□ 梅雨の晴れ間がのぞくと、こんな真紅のバラが目にも鮮やかです。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

                                                              6月17日

□ 雨が降っても上がってもずっと咲き続けて、咲きっぷりのいいバラです。

 

                                                          6月22日

□ 濃い深紅のバラと言えば、この二番花も多くの花が咲きました。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

                                                              6月16日

□ アメリカ・アジサイのアナベルとのコラボも十分に楽しめました。

 

                                                              6月18日

□ 大雨の前にちょうど二番花が咲き始めていました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 爽やかさの漂う花の色に癒されます。

 

                                                              6月26日

□ 庭の二番花は、この黄色い花が咲いたら最終を迎えそうです。

 

                                                          6月22日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ ホスタの花芽が上がって来る頃になりました。

 

                                                              6月26日

□ これから花の数が増して来るはずです。

 

□ そして雨にたたられながらも、小さい愛らしい蕾が上がって来ました。

 

□ ブログ友さんにいただいたアガパンサス、薄紫色が雨の季節に彩りを添えています。

 

 

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梅雨晴れに ~ 咲き続けるバラの二番花 ~

2018年06月13日 22時16分35秒 | 芒種

◇ 雨の日曜日のあとで、昨日今日は爽やかに晴れ渡り、まさに「梅雨晴れ」と言った、夏の季語にふさわしいような日和となりました。

  どちらかと言えば北寄りの風が強かったのですが、庭に立つと小学生の頃に音楽の授業で歌った「緑のそよ風」をふと口ずさんでいました(春の歌なのですが…)。

  最高気温が26~7度の夏日にもかかわらず、日中とても過ごしやすく感じる程で、できればこういう毎日であってほしいと思ってしまいます。

  バラの開花にもちょうどよい気候なのでしょうか、6月になって咲きあがる花はあまり病害虫の被害もなく、しっとりとした風情が感じられてうれしい限りです。

 

※ 翌日6月14日の様子を少し追記しました。

 

                                                      2018年6月13日

□ バラ中心の記事なのですが、まずはピークを迎えた紫陽花から…

 

□ この辺りは、大きな紫陽花が多く咲いています。

 

□ 紫外線が強烈で、長く目を開けていられない程でした。

 

□ 日曜日の雨で、アナベルは倒れかけたものが多く見られます。

 

□ そのアナベルの隣では、半八重のバラが咲き続けています。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

                                                      6月10日

□ もうそろそろ二番花もお仕舞い、次は7月の三番花となります。

 

                                                       6月9日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

清楚な半八重の白バラも、二番花はこれでお仕舞いです。

 

 

                                    6月13日

□ 半八重のバラと言えば、このピンクの花もようやく開花。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                                      6月12日

□ 一番花がさっぱりでしたので、その分これから咲き続けてくれるはずです。

 

                                                   6月14日追記

□ シュートが細いのでたいていは枝垂れ咲きになります。

 

□ ようやく咲き始めた、今シーズン初めての花、鮮やかな紅色です。

 

                                                          6月11日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

ベーサルシュートも伸びて来て成長力がありますので、これから先も開花が望めそうです。

 

□ 赤いバラと言えば、ここ1週間くらい咲き続けています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

                                                      6月10日

□ 真紅のバラ、こういう鮮やかな赤って美しいと思います。

 

                                                      6月9日

□ バックが室外機では何となく興ざめですが、横張り性の強い品種のようです。

 

                                                          6月10日

□ こちらの花の赤は、とても暗くて濃い深紅なのですが、

このデジカメでは実際の色がなかなか出せないようです。

 

                                                       6月9日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

いま庭で最も多くの蕾が見られます。

 

                                                          6月14日追記

□ その蕾がこうして日を追って開花して来ました。

アナベルとのコラボを楽しみにしていました。

 

                                                       6月9日

□ ラ・レーヌ・ヴィクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

一輪だけの二番花、5月に一度だけ咲くと思っていましたので、少し驚きました。

 

                                                       6月8日

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ

(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)

香りのオールドローズも、今シーズンは花の傷みがひどくて…。

 

                                                      6月12日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

ようやく咲き始めた超大輪のバラ、存在感があります。

 

                                                          6月11日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

久しぶりにいくつかの花が見られそうです。

 

                                                          6月10日

□ 先日から咲き始めた黄色いバラの二番花です。

 

                                                         6月11日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

                                                         6月10日

□ アプリコット色のバラの二番花も咲き始めています。

 

                                                       6月9日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

                                                      6月13日

□ こんな花の色が梅雨晴れの空の下ではお似合いだと思います。

 

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梅雨空の下で咲き始めたバラの二番花

2018年06月06日 22時56分26秒 | 芒種

◇ 今日は二十四節気の芒種、雨の季節にぴったりの言葉が、この季節の移ろいに何となく「色」を添えているような感じがします。

  こちらは5月28日に梅雨入りしてからしばらくの間晴れの日が続いていましたが、昨日5日の午前中からはまた雨になりました。

  結局2日間降り続いた雨のせいで、バラの花や紫陽花はぐっしょりと濡れて、今日はかなりの枝が倒れかけているような状況でした。

  明日は晴れの日が戻って来るらしいのですが、週末日曜日はまた雨予報、そんな中でもバラがしっとりと咲く様を楽しみにしたいと思っています。

 

※ 翌朝(6月7日)の様子をいくつか追記しました。

 

                                                           2018年6月6日

□ バラの二番花が雨に濡れて咲き始めました。

 

                                                              6月5日

□ 開花が始まったのは昨日5日の雨の降り出す前でした。

これから次第に蕾が開いてくることと思います。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

                                                 6月7日(追記)

□ 一番花の時季には黄色の花はなかったのに、二番花は黄色が目立ちます。

 

                                                 6月7日(追記)

□ 明日の朝にはもっと開ききった姿を見せてくれるはずです。

 

                                                  6月7日(追記)

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

ここ数年不調を極めましたので、何だかホッとしています。

 

                                                              6月6日

□ ピンクのバラの花も少しずつですが、月が替わって二番花が咲き始めました。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

   

                                                              6月5日

□ ようやく本来のカップ咲きの花が見られるようになりました。

 

                                                              6月3日

□ 色づき始めたアメリカ・アジサイのアナベルの隣、その向こうに深紅のバラの花です。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

                                                           6月5日

□ 蕾がずいぶん多く見られますので、これから開花が進むはずです。

もちろん、アナベルの白とバラの赤の対比が一番の楽しみです。

 

                                                          6月6日

□ 顎紫陽花がいよいよ見頃になりました。

 

□ 最初は白でしたが、いつの間にか真っ赤になって雨に濡れています。

 

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