折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年も最終週となりました。

2015年12月27日 19時55分27秒 | 冬至

◇ 毎年この時期に感じるのはいつも同じで暦のことですが、本当に早いもので、今年もクリスマスも過ぎて、あと残すは数日となりました。

  暖冬で首をかしげるような陽気が続いているせいか、年の瀬という感じが少しもしないうちにもうすぐ大晦日、そして年が改まります。

  いくら11月下旬の頃の陽気とは言え、剪定の進んだ庭のバラの花はすっかり冬支度の様相で、今シーズン最後の花が数輪だけ咲いているところです。

  来春のバラの花のためには暖冬よりも、雪も積もったり冷え込んだりの、それなりに寒い冬であってほしいのですが、さて年明けはどうなることでしょう。

              ※ ブログ更新が少なくなってしまいましたが、今年はこれが最終となります。 

                皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

                                           2015年12月27日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

一輪だけですが、やわらかいピンクの大輪が風にそよいでいました。

 

                                               12月20日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

一週間前はこんなピンクの花が数輪咲いていました。

 

                                               12月20日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

こちらは雨に振られてしまって、開ききれないまま終わってしまいそうです。

 

                                              12月24日

□ クリスマスの頃に満開を迎えた大輪のバラです。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

この秋はこれまでで一番数多く咲いてくれた印象があります。

 

                                               12月24日

□ このヘレボルスは「ニゲル」だと思いますが、ずいぶん早い蕾です。

まるで「クリスマスローズ」そのものだと思いました。

 

□ 今年のイブは、娘や孫娘が帰省して楽しいひとときを過ごすことができました。

コーヒータイム・ティータイムをこれからも意識して大切にしたいと思っています。

 

 

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12月最初の日曜日、久しぶりにのんびり休日

2015年12月06日 17時06分38秒 | 小雪

◇ このところ仕事がずっと忙しくて、ブログもしばらくお休み状態となっていましたが、ようやく少しはホッとできる週末になりました。

  日中は雲り空ながら、ほとんど風もなく穏やかな師走の日曜日でしたから、いつもの年よりちょっと早めですが、バラの剪定に取り掛かりました。

  昨日は10月に注文していたバラの大苗が届いて、こうしたことが何とはなしに年末を迎える気分になるようになってから、もう10年が過ぎたということです。

  バラに憧れて庭にバラを植えようと思ってからの節目の年を迎えて、その記念に最初と同じようにイングリッシュ・ローズの2品種を選ぶことにしました。

 

                                             2015年12月5日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

10年前(2006年)の5月に最初に咲いたバラは、このイングリッシュ・ローズでした。

ふわっとした優しい花の姿、その香しさも含めて、ずっと変わらず今も健在です。

 

                                                12月5日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

今年庭で初咲きのバラです。

ビロードのような深い赤、格調高い花の姿です。

 

                                                11月27日

□ 秋になってからは、来シーズンがとても楽しみになるような姿で咲いています。

 

                                                11月27日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

春も夏も秋もよく咲いてくれるイメージがあります。

ライラック・ピンクの花も、今シーズンはこれが最終でした。

 

                                                    12月6日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

まだ少し花が残っていましたが、半分程の長さに剪定しました。

花や蕾はもちろん切り花にして、小さな花瓶に活けています。

 

□ 剪定後はこんな感じ、これで来シーズンを迎えます。

 

□ 10年前に求めたのと同じネット・ショップで購入してみました。

向かって左の「ザ・ポエッツ・ワイフ」(The Poet's Wife 2014)と、

「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」(The Lady of the Lake 2014)です。

 

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□ 先週末、東京で孫娘のKちゃんとしばし遊ぶ機会がありました。

 

□ Kちゃん(4歳2か月)は、幼稚園の年少組さんです。

 

□ こちらは孫娘のAちゃんです。

今週、2歳の誕生日を迎えます。

 

 

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