折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年も残すところあと1日

2017年12月30日 22時57分50秒 | 冬至

◇ 今年もまた静かに暮れて行きますが、年明けどころか昨年辺りから忙しくしていましたから、年末の実感がないままに大晦日を残すのみです。

  前回のブログ記事のとおり長い間勤めた会社を退職しまして、これから一日24時間がすべて私と私の家族のために使えるようになりました。

  取りあえずは一日をどのように過ごすか、だいたいのところを決めていますが、庭のことで言いますと大げさですが「バラ庭の再生」でしょうか。

  ここ数年忙しさにかまけて思うようにバラのケアをできなかったので、数年かかるとは思いますが、バラ達がバラの花らしく咲いている光景を思い描いています。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

リビングの私の座席から見えるこのピンクのバラが、今シーズンの最終となりました。

このバラで、約10年のおつきあいとなります。

 

   

□ さて、サウジアラビア在住の娘から庭の花の画像が届きました。

あちらは今が花のシーズンなのでしょうか。

(夏は猛暑過ぎて、花は咲くことができないみたい!?)

 

□ 孫娘のKちゃん(6歳3か月)の絵にはバラの蕾が…。

 

□ 近くの海辺だそうで、とにかく元気、相変わらずよく走る子です。

 

□ 6月のエストニアへの家族旅行でも走り回っていたようです。

 

□ フィンランドのムーミン村はとても楽しかったそうです。

お絵かきが大好きみたいです。

 

□ 8月、ドイツのライプツィヒ

「じいじ、バッハがいたよ!」でした。

私より先を越されてしまいました。。。

 

□ 年が明けたら、早々に一時帰国します。

インターナショナルスクールの1年生。

大晦日もお正月も授業があるんだとか…。

どれくらい大きくなったか、楽しみです。

 

今年一年、どうもありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

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咲き続ける12月のバラ、そしてあっという間の・・・

2017年12月27日 22時53分57秒 | 冬至

◇ 1か月以上も間を空けてのブログ更新ですが、早いですね、バラが咲いていても12月はもうあとわずか、いつものようにあわただしい年の瀬となりました。

  この冬はいつもの年よりも寒くなるのが早く、日中に気温の上がらない日も多く、つまりはこの時季らしさを感じる12月ということでしょうか。

  さて、実は今日を限りに長かった会社生活にいったん終止符を打つことになりまして、思い出多い職場の皆さんにお別れをして参りました。

  振り返ると気の遠くなるような年月でも、過ぎてしまえばあっという間、ただこれから先もずっと、一日一つの「よかった探し」を続けていくつもりです。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

秋に返り咲くのはあまり記憶にないのですが、今シーズンは5月の一番花から好調でした。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

今年が庭に迎えて2年目、5月から夏場にかけてもよく咲いていたように感じます。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

そしてこの10年あまり、庭では12月でもお正月でも咲いているバラの代表です。

そろそろ来シーズンに向けて、バラの冬作業を開始しようかと思っています。

 

 

 

□ 花束、鉢植え、真心にたくさん包まれて帰宅しました。

 

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