折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋のバラ、高いところで咲いています。

2017年11月20日 22時16分57秒 | 立冬

◇ こちらでも急に真冬のような寒さというか、一気に冬がやってきたような冷たい日々が続いています。

  九重連山のような山間部は積雪しているようで、11月も下旬に差し掛かったところで、若干早めの冬になったようです。

  庭のバラの花も今シーズンはそろそろ店じまい…とは言っても、秋に限って言えば、ほとんどの品種が花の少ない「開店休業」状態でした。

  それでも強い北寄りの風に揺れながら、地植えの大株は秋のバラらしく目の高さよりもかなり上の方で、何輪か名残りの花を咲かせています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

2m 50cm 辺りで咲いている花、この遅咲きの品種が現在最も咲いています。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

この花も2mを優に超えるところで咲いています。

花を見るために少しこちら側に倒してみました。

 

□ この日は夕刻から冷たい雨になりました。

 

□ 時折思い出したように(地上付近で)咲き始めます。

 

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

孫娘のKちゃん(6歳)が3歳の頃から鉢上げ・鉢増しを手伝ってくれた挿し木苗です。 

年が明けたら学校の冬休みを利用して一時帰国することになりました。

 

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秋から冬への準備、バラの大苗の植え付け

2017年11月12日 21時51分00秒 | 立冬

◇ このところ何度がブログでつぶやいていますが、11月もこの頃になりますと、月めくりのカレンダー上で毎日がとんとんとんと進んでいきます。

  そろそろ注文していたバラの大苗が到着する頃かなと思ってましたら、以心伝心と言いますか、10日の金曜日の夕刻に配達されました。

  届いた苗は裸苗ですので、できるだけ早急に植え付けした方がいいですから、翌日の土曜日にはさっそく植え付け(鉢植え)を完了させました。

  この日は木枯らしが強く吹いて庭仕事には若干きつい天候でしたが、真冬の植え付け、植え替え、誘引、施肥のことを思うと、はるかに楽なバラの作業でした。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

このところ返り咲きの花が何輪か続けて咲いています。

夕暮れ、強風の中で小刻みに揺れていました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

この秋は咲きっぷりが寂しいと思っていましたら、

一輪ずつでも間断なく咲いてくれています。

もうそろそろお仕舞いのようです。

 

 

□ ビニール袋に入った裸苗、2本です。

 

□ 植え付け前に、半日か一晩水につけておきます(今回は7時間でした)。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

真紅のバラ、憧れていたつるバラです。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

ピンクの大輪の咲く来年5月が待ち遠しくなります。

 

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秋から冬への準備、その始まりです。

2017年11月05日 22時16分57秒 | 霜降

◇ この秋は週末が必ずと言っていい程天気が崩れてしまいまして、休日しか庭仕事のできない身には、やや歯がゆい思いをしました。

  それがこの3連休は久しぶりに好天気に恵まれて、ほんの少しずつですが、冬にかけてやりたいことがようやく始められました。

  今日はお気に入りのビオラの鉢植えをいくつか作ったり、秋になっての作業は初めてですが、来春の草花の種まきをやってみました。

  あとはここ数年であまりに栄え過ぎた(!?)地植えのハゴロモジャスミンを思い切って剪定したり…週末の度に、雑草引きや刈り込みが続きそうです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

咲き進む半八重の白バラの向こうのアーチは、

この夏も伸び続けた常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

それにしても、今日は日中いいお天気でした。

 

□ うちの庭では、このピンクの大輪が秋バラの代表です。

 

□ 今回のビオラの植え付けは、こんな黄色の花だったり…

 

□ こんな色だったり…好みですから、いつもとあまり代わり映えがしないのかもしれません。

  

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小さい秋、オキザリスの季節です。

2017年11月03日 22時08分27秒 | 霜降

◇ 文化の日の今日は朝から晴れたり曇ったりの天気で、外出には程好いあんばいということでしたが、特にどこに出かけるでもなく、少しばかりの庭仕事でした。

  庭仕事も夏の間に生え放題、伸び放題だった雑草引きがメインで、単調な作業が延々と続きましたから、嫌になる前に「今日はここまで」としました。

  このところ期待どおりには咲いてくれない今年の秋のバラにため息をついてしまいがちですが、鉢植えの株元に愛らしいピンクのオキザリスを見つけました。

  そう言えば、そろそろバラの冬シーズンのことを考える頃、つるバラの誘引に施肥、植え付けや鉢替えなど、来年5月を夢見ての作業が早や来月の開始です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

ピンクの大輪の株元には…

 

□ 淡いピンクの小さな花、オキザリスが開花しています。

 

□ 何年か前にブログ友さんにいただきました。

 

□ こちらのオキザリスもブログ友さんにいただいた花です。

 

□ バラの鉢植えを覆いつくすようになりましたので、別の場所に移植します。

 

□ あとは、咲いているのはこの半八重の白いバラくらいです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

このバラは、もうしばらくの間は開花を楽しめそうです。

 

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11月、今年もあと2か月になりました。

2017年11月01日 21時28分51秒 | 霜降

◇ どの月も月替わりは静かに、そしてあっさりとやってきますが、11月となりますとこの年もまた風のように過ぎ去っていくんだなと、今さらながら驚いてしまいます。

  月めくりのカレンダーがあと2枚、紅葉の季節からやがて冷たい北風が吹きすさんだり、雪のちらくつ日さえある、そんな年の瀬を迎えることになるでしょう。

  娘家族が海外での生活を送り始めて早くも半年、私もこの夏が「超」が付くくらい多忙な日々でしたから、改めて月日の経つ、そのスピードに感じ入っています。

  孫娘(Kちゃん、6歳)はインターナショナルスクールに入って1か月余り、英語+2か国語のトリリンガルなカリキュラムを頑張ってるらしく、逆にこちらが励まされます。

 

□ 先月ですが、バイオレットピンクのバラの返り咲きでした。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

玄関先はもう大方日陰になりますので、南側に鉢を移そうと思っています。

勢いのあるつるバラですので、年末にはウッドフェンスに誘引するつもりです。

 

 

□ さて、孫娘のKちゃんは絵本大好きで、自分でもお絵かきがてらに「絵本」を作るみたいです。

数か月前の分ですが、微笑ましい内容にこちらも何だか癒されてしまいました。

 

□ あなうさぎがあなにはいってしまいました。

 

□ あなからでてきました。

 

□ スキになりました。

 

□ ホッチキスで止めてあります。

 

□ ローズヒップがあちこちで色づいて、秋そのものです。

 

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