折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

梅雨のさ中に、バラの二番花が咲き続けています。

2023年06月22日 21時39分08秒 | 夏至

◇ 昨日(6月21日、二十四節気の夏至)は午前中まで結構本降りの雨、それが午後はいったん上がって、夜半から明け方まで再度降り続いていたようです。

  途中強く降る時間帯もありまして、バラのシュートがしなったり、スプレー咲きの蕾の付け根の部分が折れてしまったり、散々な状態の花も見かけられました。

  その雨の降る昨日は、2週間に一度のペースでのピアノ教室に出かけて、課題の曲をいろいろご指導いただきましたが、何とかまた1曲弾けるようになりました。

  次のレッスンからは、そもそも1年半前にピアノが弾けるようになりたいと思ったきっかけの曲、一応の目標とした曲、そんなあこがれの曲の練習に入ります。

 

                                    2023年6月22日

□ 明け方までの雨にすっかり濡れていましたが、優し気なピンクの二番花が咲き始めました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

上品な香りのバラでもあるのですが、さすがに雨に濡れていては香りも感じられません。

 

                                       6月21日

□ つるバラもこれから次第に咲き始めることだと思います。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ オレンジ色のさわやかなバラも、二番花が咲き続けています。

 

□ レディ・オブ・シャーロット

(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

 

                                       6月22日

□ 深紅のバラも二番花、かなり小ぶりの花で咲き始めました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

しばらくは小さめの、花びらの数の少ない二番花が楽しめそうです。

 

□ この辺りでは、アキレア(ノコギリソウ)が咲き始めています。

 

□ アガパンサスは、あちこちで「開花」しています。

待っていた、この季節の彩りです。

 

□ 今現在のピアノの練習の記録(思い出!?)のためにも、教本などを載せています。

練習時間は、週に5~6日で、1.5~2時間/日です。

「ハノンピアノ教本」は基礎練習用、「ブルグミュラー25の練習曲」も同じような位置づけです。

子どもたちが練習していた頃のことを、なつかしく思い出します。

楽譜の「愛の喜びは」(マルティーニ)が、これまで練習してきた課題曲、

「歌の翼にのせて」(メンデルスゾーン)が、これからの課題曲です。

2か月で仕上げられたらなどと、独りで勝手に思っていますが、

どれもこれも格上挑戦みたいなものですから、何とも…。

ピアノの練習をしていますと、健康年齢っていつまで続くのかなあと、ふと思ったりすることがあります。

 

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どの花もコンパクトに咲いて ~ バラの二番花 ~

2023年06月18日 21時17分19秒 | 芒種

◇ 日中は遠くでホトトギスがずっと鳴いてまして、それに混じってウグイスがまだまだ健在、この辺りの6月の鳥の鳴き声は毎年こんな感じです。

  6月も中旬となりますと、蒸し暑さを感じることも多くなりましたが、これまでのところはカラッとした暑さの日もあって助かっています。

  そんな中でバラの二番花が少しずつ咲き始めてまして、今年の二番花は一番花より一回りも二回りも小さく咲いています。

  今年は一番花の咲きっぷりが旺盛だった、その反動(!?)かどうかはわかりませんが、二番花がいつもより遅れ気味、もう少し開花を待つことになりそうです。

 

                                    2023年6月18日

□ 淡いピンクの半八重のバラ、その二番花が咲き始めました。

 

                                    6月15日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

これは挿し木した株で、4年目だったと思います。

一番花が不調でしたので、早めに剪定した結果、二番花が他の株より早く咲き始めました。

 

                                       6月18日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

一番花に比べてかなりコンパクトな二番花ですが、優雅に咲き始めました。

 

□ レディ・オブ・シャーロット

 (Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

この二番花もかなりコンパクトに咲き始めています。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

ふわふわピンクのバラですが、一番花とは雰囲気がかなり異なります。

 

                                    6月15日

□ いち早く咲き出した二番花が咲き進みます。

 

                                                6月16日

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

あまり見たことのない花の色ですので、毎日花をチェックするのが楽しみです。

 

                                       6月18日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

一番花の花後に剪定して、そのあとに新芽が伸びて来ました。

この新芽に二番花をつけるのですが、庭の他の株もだいたいこんな感じです。

 

                                          6月17日

□ 顎紫陽花の墨田の花火は、今年は思いっきり咲き続けました。

 

                                          6月16日

□ アメリカアジサイのアナベルも、ほぼ真っ白な花の状態が続いています。

 

                                       6月17日

□ そろそろホスタの花が咲きそうです。

 

□ アガパンサスも負けじと咲き始めることでしょう。

 

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季節は梅雨、バラの二番花が咲き始めて

2023年06月11日 21時36分31秒 | 芒種

◇ 梅雨入りしてからは雨の日が多い感じのするこの頃、明日12日の月曜日もまた雨予報のようです。

  先日バラの一番花がほぼ終わりを迎えましたのに、もう二番花がちらほら咲き始めています。

  バラの二番花は、この時季らしくしっとりとした趣きが魅力ですが、咲き始めた花は潤いのある美しさが感じられます。

  紫陽花もバラエティに富んだ姿を見せていますが、庭で今年が初咲きの花も、期待どおりに咲き進んで来ました。

 

                          2023年6月7日

□ 少し前ですが、バラの二番花が咲き始めました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲きの品種は、二番花も庭でいち早く咲くようです。

 

                                    6月10日

□ この株で二番花最初の蕾が緩んで来ました。

 

                                        6月11日

□ モニーク・ダーヴ

 (Monique Darve S 2009 Guillot France)

二番花らしい、落ち着きのある花の色、明日はもっと咲き開くはずです。

 

□ 朝方、蕾が緩んで来ていました。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

夕刻には少しだけ咲き進んでいました。

二番花らしく、しっとりとした、あまり見たことのないような花の色です。

 

+----+----+----+----+----+ (2023年6月13日 追記) +----+----+----+----+----+

 

                                    6月13日

□ その2日後、咲き進んだ二番花の様子です。

次に咲きそうな蕾がいくつかあって楽しみです。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

                                          6月10日

□ アメリカアジサイのアナベルも、ほとんど白い花に咲き揃いました。

 

□ 紫陽花もピークを迎えて…

 

□ 雨に濡れた顎紫陽花も、淡い水色が最も美しい頃です。

 

                                       6月11日

□ 庭で初咲きの顎紫陽花も、両性花の部分がかなり色づいて来ました。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

もう少し青い花のイメージがありましたが、青紫色といった印象です。

昨年のシーズンが終わった後に、小さなポット苗を地植えしたものです。

今年は花は二つだけ、来年以降の成長を期待しています。

 

□ 6月は百合の花の季節でもあります。

 

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バラは一番花から二番花へ、紫陽花はピークを迎えて

2023年06月05日 20時02分57秒 | 小満

◇ 6月はその時点で梅雨入りしていたこともあって、初めから雨の日で始まりましたが、当地は明日6日がまた一日雨予報となっています。

  このところ朝夕はまだまだ涼しい感じなのですが、そのうちに蒸し暑くて仕方のない日がやってくると思うと、今から若干憂鬱になります。

  4月下旬から咲き始めたバラの一番花は、ほぼお仕舞いと思ってましたが、それと相前後して急に二番花が咲き始めました。

  そして庭は紫陽花の最盛期にもなって来まして、雨の季節にしっとりとした爽やかさ、見ていて心落ち着く花の色を楽しんでいます。

 

                                    2023年6月4日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                     6月5日

□ 遅咲きの品種で一番花が長い間咲いていましたが、これが最終です。

前日とは花の色が変化しています。

 

                                     6月4日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

早咲き品種は、二番花が咲き始めました。

 

□ アメリカアジサイ アナベル

ここ一両日で、急に白く色づいて来ました。

そろそろ花のピークを迎えそうです。

 

□ オーソドックスな水色の紫陽花も満開を迎えています。

 

□ 淡い水色と濃い青色の顎紫陽花、シンプルでさっぱりとしている印象です。

 

□ 青紫色も落ち着きがあって好い感じです。

 

□ 花の数は少なくなりましたが、20年くらい咲き続けている、小ぶりの顎紫陽花です。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

庭で初咲きですから注目していますが、ようやく色づいて来たようです。

 

□ いつの間にか、百合の蕾が大きくなって来ました。

百合の花の季節に入ります。

 

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雨の季節でもバラの花が咲いて

2023年06月02日 20時09分06秒 | 小満

◇ 5月の終わり頃になって当地は梅雨入り宣言がありましたが、昨日から今日にかけての雨の降り方は、まるで梅雨末期の様相を見せていました。

  当地は明日には天気が回復するようですが、雨の季節は花に風情を添える季節であると同時に、豪雨の季節でもあることも忘れてはならないようです。

  庭のバラもほとんどが一旦終わっていますが、こんな雨の中でも咲いている花もあって、そんなバラの花の心意気を健気に思います。

  雨の中をただ静かに咲いているのは紫陽花、この花を見ていますと季節は繰り返すということを、一層強く感じるような気がします。

 

                                    2023年6月2日

□  スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

5月下旬から咲き始めた遅咲きのバラです。

常緑性のクレマチスのアーチの下ですが、ぐっしょり濡れてしまっています。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

軒下に避難した鉢植え、これからもしばらく咲き続けるみたいです。

 

□ 顎紫陽花の墨田の花火、見頃なんですが雨に濡れてしまいました。

 

□ そのそばで、水彩絵の具で描いたような顎紫陽花が咲いています。

 

□ アメリカアジサイのアナベルが、ようやく白く「色づいて」きました。

 

□ 顎紫陽花の大島緑花は、色づくのはもう少し先でしょうか。

 

□ 夕刻に、うれしいプレゼントがありましてね。

まだ早いですが、父の日にと娘から届きました。

ピアノのお稽古は、これからはこのメトロノームを使います♪

 

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