折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

5月に入って、ようやくバラの開花です。

2013年05月04日 22時37分58秒 | 穀雨

◇ けさのニュース特集番組でしたか、世界文化遺産に登録が確実となった富士山の美しい山容がいくつか、テレビの画面に映し出されていました。

  「富士山の見えるところに一度泊まりたかぁ~、え~と、あれは河口湖か、じゃあ、あそこがよかねぇ~」 九州人にとって、富士山は子どもの頃からの憧れなのです。

  さて庭の春の花はいずれもいつもの年より早く咲き始めて、バラも開花が当然早まるかと思いきや、色づいて膨らんだ蕾の状態で何日も足踏み状態となっていました。

  ハゴロモジャスミンは一足先に開花していましたが、バラもけさになってようやく一輪開花が始まりまして、ここから先はこれに次ぐバラの開花を期待しています。

 

                                   2013年5月3日

□ 昨日朝、ようやく蕾がほころび始めました。

 

□ 上の蕾の約3時間後です。

 

                                        5月4日

□ けさの様子、少しずつ開花が進んでいます。

 

□ 上の画像の約2時間後です。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

昼過ぎになって、黄色いしべがのぞいていました。

 

□ リビングの窓のすぐ真下にこのバラは咲いています。

 

□ 窓から手の届くところに咲く、ローズピンクのオールド・ローズです。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)の蕾も急速に色づいてきました。

 

□ そばにはジャーマンアイリスが咲き継いでいます。

真ん中の淡い黄色は、4年目の初咲きです。

 

                                           2013年5月2日

□ 北側のハゴロモジャスミンの開花が、少しずつ進んで来ました。

 

                                        5月4日

□ その2日後ですが、ずいぶん咲き上がって来ました。

 

□ ここまで咲いたら、もちろん上品な香りが漂います。

 

                                                 5月4日

□ けさの北側斜面全体の様子ですが、キモッコウバラが残っています。

 

□ 左半分は東側になりますが、こちらの方が開花は早いようです。

 

□ 北側の花の多い部分、日に日にピンクからホワイトに変わっています。

 

□ アーチの側から望むとこんな感じです。

 

□ アーチをくぐるとこんな風に…。

 

□ ピンクの蕾と純白の花のバランスが最も好い頃です。

 

□ 今日の日中、急速に開花が進みつつありました。

 

□ バラはコーネリア、当然ジャスミンと違って開花のスピードが遅いのです。

 

□ 開花して3~4日後からは、開花のスピードがぐんと加速するようです。

 

□ 北側ですから、西日の当たる夕方が光り輝いています。

 

 

コメント (12)
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