折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

季節は少しずつ動いています ~ 白露から秋分へ ~

2019年09月22日 22時00分03秒 | 白露

◇ 9月も下旬となって、さすがに夏の空気が秋のそれに入れ替わったのか、ようやく朝夕が涼しくなって来ました。

  当地でも朝方の気温が20度を切るようになって来ましたから、掛布団を蹴飛ばすなど気を抜いてたら、風邪を引いてしまいそうです。

  今年の9月は気温が高くて庭作業も控えていましたが、乾いた風が吹いて涼しくなるとそれだけで、気分的にも外で作業する気になります。

  荒れ放題の庭をこれから少しずつ整えなければと思いますが、別にあわてることはないので、まずは雑草を引けるだけ引っこ抜こうとしているところです。

 

                                                       2019年9月22日 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

夏の名残りのバラ、秋分前によく咲いていましたが、これでお仕舞いです。

 

                                                      9月24日

□ 秋分の日に淡い色したヒガンバナが咲いていました。

背景は木質化したローズマリーです。

 

□ ローズマリーは長い間ずっと花が咲き続けています。

 

                                                               9月26日

□ けさは今にも雨が降り出しそうな曇り空でした。

 

□ 金木犀の花芽が少しずつ色づいて来ました。まさに秋ですね。

 

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2019年9月27日に追記しました。

 

                                                          9月27日

□ 金木犀が一日でこんなに色づいていました。

 

□ 季節は少しずつどころか、あっという間に動いている感じです。

 

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                                                               9月26日

□ もう一つ、正真正銘の「秋の花」です。

 

□ 萩の花が3分咲きくらいでしょうか。

 

□ やわらかなピンクのバラも開花していました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

曇り空の朝でしたが、目の覚めるようなピュアなピンク、癒しの色です。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくの間、ブログ更新をお休みします。

コメント欄も閉じさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

                                                         (2019年10月10日)

 

 

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これから少しは秋めいて来るのでしょうか。

2019年09月17日 21時39分07秒 | 白露

◇ 早いもので9月も中旬、先日9月13日の十五夜お月様は雲にお隠れになって見えないままに、秋を愛でる大切な一夜(私の中では)も終わってしまいました。

  こちらは今年の9月は相当に暑くて、「暑さ寒さも彼岸まで」どころか、9月なんてまだまだ真夏、日中は秋の入り口でさえ少しも感じられない毎日です。

  さて、ブログ編集トップ画面の左上方に、今日は「ブログ開設から5000日」と表示されていますが、大したことはなくても何となくギョッとする数字ではあります。

  これはバラを育て始めた頃とほぼ同時ということで、もうそんなに年月が経ったのかねぇと、ボンヤリとしばし遠くを見てしまう、そんな感じのひとときでした。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

今日は庭に咲いているバラの花はこれくらいでした。

この株とは「5000日」(13年)くらいの付き合いになるということです。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

数日前に咲いていまして、次は10月の返り咲きとなります。

 

□ さてさて、私にとって「読書の夏」が過ぎて行って、「読書の秋」がもうすぐです。

これらの本は、この7月から読んで行って、10月にかけて読もうとしている本です。

ほとんど毎晩就寝前の枕元で読んでいますので、ページも遅々として進みません。

 

現在読んでいるのが「物語 オーストリアの歴史」です。

栞を挟んでいますが、もうすぐ読み終わります。

その左側が読み終わった本で、右がこれから読もうとしている本です。

(ドイツ語の本だけは教科書的な反復利用ですので、読書とは少し違いますね)

 

選ぶ本には自分の好みが表れるとよく思います。

 

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蒸し暑い夏が戻って来ていますが、一方では秋の花も…

2019年09月07日 22時38分37秒 | 処暑

◇ 9月になってからこちらではやけに蒸し暑い毎日が続いていますが、今日の蒸し暑さはまた格別で、不快を感じる猛暑はそろそろ勘弁してほしい気がします。

  日が沈むと家の外では秋を感じさせる虫の音が一段とにぎやかに聞こえて来るようにもなりましたが、それにもかかわらず、今夜もきっと熱帯夜になるのでしょう。

  それでも庭の草木花は秋の気配が感じられるような一角も出現して来まして、あと1週間もしますと秋らしさの漂う花がいくつか咲き始めるような気がします。

  この先1週間はまだまだ真夏日が続くようですが、それをやり過ごしたら、吹く風にも急に秋らしさを実感できるようになるのではないかと、心底期待しています。

 

 

□ リコリスが咲き始めて、ここだけは初秋の趣が漂います。

 

□ そのリコリスを向こうにして、昨日から黄色いバラが一輪開花しています。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

どちらかと言えば、夏の風情のバラの花ですが…

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

5、6月はあまり咲かなかったのに、急に咲き始めました。

淡いピンクの房咲きの、優しさを感じさせるバラの花です。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

この株は、急にピンクの蕾が増えて来ました。

剪定の具合から見ると三番花ということになりますから、まだ夏のバラです。

 

  

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夏のバラ? それとも、秋の返り咲きのバラ?

2019年09月05日 21時09分57秒 | 処暑

◇ 今年の8月は例年より雨の日の多い印象が強かったのですが、特に8月下旬は毎日雨の日が続いたように記憶しています(そんな昔のことは、大方忘れましたが…)。

  9月になっても毎日のようにわか雨が降る時間帯がありまして、一昨日の3日は午後にすごい雷雨となりました(特に近くでの雷鳴・落雷はやや苦手です…)。

  今はもう9月も上旬、さすがにこの頃ともなると最低気温が25度を上回る熱帯夜はなくなって、特に朝方は過ごしやすくなった気がします(蒸し暑いのはやや苦手です…)。

  8月の間は熱中症防止などと称して庭の雑草引きは遠慮(?)していましたが、それも先日からようやく再開、そんな庭にもわずかに夏の名残りのバラが残っていました。

 

 

□ 背景に雑草がりっぱに伸びていますが、ピンクの香りのバラがいくつか咲いていました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ オールドローズは夏剪定をしないことが多いのですが、

このバラも今回は剪定していませんでした。

 

□ このバラは秋の返り咲きバラではなくて、まだ夏のバラの最終便なのでしょう。

あとで剪定しますので、10月頃にはまた返り咲いてくれることと思います。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

夏剪定から洩れた枝に一輪のピンクの中輪でした。

 

□ もうすぐリコリスが開花しそうです。

花の季節は秋に向かって着実に進んでいます。

 

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