折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春の花のバトンタッチ、羽衣ジャスミンやバラへと

2015年04月27日 23時28分03秒 | 穀雨

◇ 比較的に穏やかな日々が続いていますが、今日の最高気温は24.6度でほぼ夏日の陽気、4月の最終週にしてこちらは実質5月になったようなものです。

  4月に入ってからの庭の花暦は、牡丹やモンタナ系のクレマチスの開花にしても、例年の1週間から10日程度は前倒しで進んでいるかのようでした。

  花から花へのバトンタッチの速さはバラや羽衣ジャスミンにも受け継がれたようで、早咲きのバラは昨日、羽衣ジャスミンは一昨日の開花となりました。

  今年は桜の花も開花から満開までの期間が短かったように、羽衣ジャスミンにしても一気に吹き上げるような咲き方をするのではないかと思われます。

 

                                  2015年4月26日 6時54分

□ 早咲きの品種が一輪、お気に入りの半八重のバラです。

 

                                                 7時14分

□ 毎年本格的なバラの季節の到来を感じさせられる花です。

 

                                                     8時34分

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                                                10時24分

□ こうして刻々と変化して行く花びらとしべが趣深いのです。

 

                                            4月27日 7時2分

□ 花持ちは決してよくはないのですが、まだ4月ですし、きれいなまま…。

 

□ 5月の連休明けくらいに咲いていた記憶がありますが、

例年より10日ほど早い開花となりました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

 

□ もう1週間くらい前から咲いています。

濃い深みのあるピンクがチャイナローズらしさを演じています。

 

□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン

(Baron Girod de l'Ain HP 1897 France)

もうすぐ一番花、ウドンコ病との戦いが始まります。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

こちらはあと2、3日で開花しそうです。

 

                                                         4月26日

□ 黄モッコウバラがほぼ満開で、羽衣ジャスミンの開花が始まりました。

 

□ もうすぐこの辺りが真っ白なカーテン? ベール? 

まあ、そんな感じになります。

 

□ 真っ青な空に咲き始めの真っ白な花が映えていました。

上弦の月がかろうじて写っていますね。

 

                                                       4月27日

□ けさの7時ごろの様子です。

 

□ 開花が一気に広がってくる気配がします。

 

□ ハゴロモジャスミンの下、これは鉢植えなんですが…

 

□ ヒメウツギがほぼ満開になりました。

 

□ これまでご紹介してきたモンタナ系のクレマチス、ほぼ満開の様子です。

ピンクのメイリーンに、白はスノーフレークとスプーネリになります。

朝リビングの窓からこの光景を眺めながら紅茶を一杯。。。

 

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花の春、季節が少しずつ進みます。

2015年04月25日 15時00分50秒 | 穀雨

◇ 4月も最終の週末となりましたが、雨の多かった今月もようやく天候が安定してきて、庭には燦々と陽光が降り注いでいます。

  そんな一年で最も過ごしやすい季節となりましたのに、週の初めの出張から帰ってから、何と3、4年振りの風邪を引いてしまいました。

  熱ものどの痛みもほとんどないのですが、咳と全身の倦怠感があっては、全くもって何をする気にもなりません。

  そんなことには知らんぷりを決め込んでいるのか、庭の春はモンタナ系のクレマチスから次の花の季節へと、ちょうど移り変わる途中のようです。

 

                                                 2015年4月25日

□ アメリカアジサイのアナベルの黄緑の葉が、とても眩しい季節になりました。

ウッドフェンスのモンタナ系クレマチスがほぼ満開です。

 

 

                                                                            4月25日

□ ほとんどが開花して、蕾も数えるほどになりました。

 

 

                                                                   4月19日

□ 6日前はこんな感じで、蕾が圧倒的に多かったのです。

 

                                                      4月24日

□ ウッドフェンスの左側、淡いピンクと白の2品種のモンタナ系クレマチスです。

 

□ ウッドフェンスの右側には、朝日がリビングの窓に反射します。

 

                                                  4月23日

□ メイリーンのピンクの花の色が際立つ朝の様子です。

 

                                                  4月25日

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

鉢植えで2株、ウッドフェンスの両側から誘引しています。 

 

                                                      

□ この白花のクレマチスが最も遅れて咲き始めました。

 

                                                 4月24日

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

地植えで1株、ウッドフェンスで最も多い花数(約200個以上)です。

 

                                                 4月25日

□ クレマチス モンタナ系 スプーネリ

(Clematis montana 'Spooneri')

地植え、スノーフレークに良く似ていますが、花が若干小さいようです。

 

                                           

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

地植え、ウッドフェンスに真っ先に咲いて、そろそろ花が終わりかけています。

 

                                                  4月23日

□ ジュード・ジ・オブスキュア(ER)の蕾が膨らんで、その向こう…。

 

                                                     4月25日

□ 南側のラティス、ここは南側にもかかわらず半日蔭です。

 

                                            

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

                                 

□ バラ(安曇野)を誘引している辺りですが、バラの開花はまだ先になります。

 

                                                  4月24日

□ 鉢植えですが、夏越しできたら地植えにしようと思っています。

 

                                                 4月21日

□ 日が当たると花びらのピンクが生き生きしているように見えました。

 

                                     

□ 花数はそんなに多くないのですが、何となく気に入った光景です。

 

                                                         4月25日

□ バラのアーチの向こうでは、羽衣ジャスミンの開花が始まったようです。

 

□ まだ3か所くらいで数輪ずつの開花です。

 

□ 最高気温が21度の予報、晴天ですから開花が進むはずです。

 

                                                      4月24日

□ 例年だと手前バラ「ウィリアム・シェイクスピア2000」(ER)の背景を飾るはずですが、

今年はハゴロモジャスミンが先に咲いてしまいそうです。

 

                                                 4月25日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

昨年末に迎えたバラ、初咲きの蕾が色づいて来ました。

 

                                                

□ 南側の日当たり良好のバラは、蕾が色づいて来ました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲きのバラですが、それにしてもまだ4月なのに…。

蕾が緩んで来て、明日には開花しそうな雰囲気です。

 

  

□ アイリスが季節の彩りを添えています。

                                 

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クレマチスに牡丹の花が加わって

2015年04月18日 23時37分18秒 | 清明

◇ ここ数日当地は最高気温が22度くらいまで上昇して、5月の上旬くらいの陽気の日が続いています。

  明日あさっては雨予報ですが、こんな陽気に誘われて庭のモンタナ系のクレマチスが一日いちにちと咲き進みます。

  おとといからけさにかけては今度は牡丹の開花が始まりまして、優雅な春の庭の典型的な光景に今年もめぐり逢うことができました。

  次はいよいよバラにハゴロモジャスミンの開花を迎えることになりますが、これはまだ2週間は先のお話、しばらくは目の前のクレマチスと牡丹の春を楽しむことになります。

 

                                                 2015年4月17日

□ 金曜日の夕方、庭の北東方向ですが、白牡丹が開花しました。

 

□ 今年はこの一輪のみ、かすかにピンクの超大輪ですが、何となく寂しさを感じます。

それでもこうして咲いてくれたので、今年もこの句を載せることができました。

 

                    (una poesia di oggi)      

白牡丹といふといへども紅ほのか     虚子

 

                                         4月18日 7時50分

□ そして、ピンクの牡丹の開花です。

 

□ 遠近もありますが、白牡丹と比べて三回りくらいの小ささ(!?)です。

 

                                              8時57分

□ 黄色いしべが見えています。

 

                                                 10時39分

□ しっかり開き切りました。

3年か4年振りの開花だと思います。

 

□ 春の日射しを燦々と浴びて、優雅な牡丹の春です。

 

                                                 4月17日

□ 超早咲きバラの開花が始まりましたが、他に続くバラは今のところありません。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

上品な濃いピンク、しっとりと咲き上がりました。

 

□ 陽だまりでは、淡い紫系統の花が咲いています。

 

□ ウッドフェンスのモンタナ系も開花が増えて来ました。

 

□ ここ数日で少しずつ花数が増えて来ました。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

淡いピンク、やや花が大きくて爽やかな感じがします。

 

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

銅葉でやや濃いピンクの花が咲き始めています。

 

□ 3年前に金木犀に誘引して、空に近い(!?)ところで咲いている、

これもメイリーンです。 

 

□ 左下の白いクレマチスが咲き始めました。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

 

□ ウッドフェンスに誘引している中で、

この品種の蕾が一番多いかもしれません。

 

□ ラティスにも一品種、モンタナ系のクレマチスを誘引しています。

 

□ オールド・ローズのマダム・エルンストゥ・カルヴァ(B)も誘引しています。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

目に優しい(!?)ピンクのクレマチスです。

 

□ バラに先がけて、しばらくの間ラティスを飾ることになります。

 

□ 金木犀に誘引しているモンタナ系もルーベンスです。

この春はこの花が最初に咲きました。

 

□ 金木犀に誘引しているクレマチスが、来年はもっと増えてほしいと…。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

朝に爽やか色で迎えてくれます。

 

□ アーチに誘引しているバラは、ティー・クリッパー(ER)です。

その向こう、日が当たっていますが…

 

□ ハゴロモジャスミンの蕾です。

 

□ ずいぶん蕾のピンクが濃くなりました。

今年の桜の花のように、開花が早まるのでしょうか。

 

□ 北側ですが、黄モッコウバラが咲き進みます。

 

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昨日より今日、モンタナ系クレマチスの開花 ~つづき~

2015年04月16日 22時17分33秒 | 清明

◇ 今日は最高気温が22度まで上昇して、この時季らしい陽気の一日となりましたが、風が強くて砂埃が舞ったりして、ほこりっぽい感じの一日でした。

  通勤途中に目にする木々の花も、ソメイヨシノが散って今は八重桜が満開、いつ見ても「桜餅が咲いて」いるように…まあこう見えるのは私だけでしょうが。。。

  今年は例年より早く白い藤の花が満開になっていたり、茜色の石楠花が美しい風情を醸し出していたり、花の季節の中を15、16、17日と暦が進んで行くように思えます。

  先日開花を始めた庭のモンタナ系のクレマチスも南側から少しずつ花が増え始めて、ウッドフェンスに誘引しているつる全体に花が広がるのを待ちかねているこの頃です。

 

□ 東側にウッドフェンス、こちらはその南寄りの半分です。

モンタナ系のクレマチスのうち、エリザベスやメイリーンの開花が始まりました。

 

□ 淡いピンクが春の花の色そのものに思えます。

 

□ 昨日(4月15日)の朝の咲き始めもこんなにきれいでした。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

 

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

銅葉の美しいこの花も、開花までもう一息です。

 

□ メイリーンはフェンスの上の方、もうすぐ並んで咲きそうな雰囲気です。

 

□ ウッドフェンスをリビングの窓から眺めたらこんな感じです。

中央の地植えのバラは、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)です。

 

□ ウッドフェンスの左半分(北寄り)では、モンタナ系のクレマチスは蕾のままです。

 

□ 金木犀に誘引しているモンタナ系クレマチスは、開花が進んでいます。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

□ あちこちから花が咲き上がって来ました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

この蕾が今年のバラの開花1号となるでしょう(黄モッコウバラを除きます)。 

 

□ そして、そろそろ開花しそうな白牡丹です。

 

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モンタナ系クレマチスの開花です。

2015年04月12日 21時19分11秒 | 清明

◇ 4月中旬の庭は庭作業としてはこれといって目ぼしいものはなく、バラなどの病害虫の見回りに防除とその予防、あとは水遣りに草引きくらいでしょうか(結構ありますね)。

  そんな単調で地味な作業の繰り返しですから、作業中にはひとり言を申してみたり、歌を口ずさんでいたり…ヴィヴァルディの春を一曲ハミングしたりすることもあります。

  「あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる♪」 今日はミスチルの「名もなき詩」も…きっと伸びやかなサビの部分が好きだったからだと思います。

  さて、庭の花の春も着実に季節が進みつつありますが、けさはモンタナ系のクレマチスがたった一輪ですが開花していました。 雨の中をそれに続く花があるのでしょうか。

 

□ ここは北向き、金木犀に誘引しているクレマチスが開花していました。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

金木犀には、ルーベンスとこの2品種の誘引です。

開花寸前だとは思いますが、明日の月曜は雨予報。

 

 

□ 何度もご紹介して恐縮ですが、ウッドフェンスには旧枝咲きのモンタナ系のクレマチスを誘引しています。

左側には新枝咲きのビチセラ系などもつるを伸ばして来ました。

残念ながら、まだ一輪も開花していない状態です。

 

□ もう咲きそうな感じなのに、数日このままの蕾の姿です。

 

□ 黄緑色のつるはビチセラ系、花芽はまだまだ先のことです。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grabdiflora')

来年以降の花に期待して、いくつか1年生苗を購入しました。

 

 □ クレマチス モンタナ系 ワーウィックシャー・ローズ

(Clematis montana 'Warwickshire Rose')

 

□ クレマチス モンタナ系 フレーダ

(Clematis montana 'Freda')

 

□ クレマチス モンタナ系 ピンク・パーフェクション

(Clematis montana var. rubens 'Pink Perfection')

来年以降も咲いてもらうためには、とにかく夏越しに専念することです。

 

□ ウッドフェンスの前では、原種系チューリップ「レディジェーン」が開花しています。

雨にたたられて、地を這うように咲いていたのがほとんどでした。

 

□ 朝から今にも雨が落ちて来そうな曇り空の日曜日でした。

アーマンディ系のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、花びらがはらはらと落ちています。

 

□ マーガレットがほぼ満開になりました。

 

□ ピンクのマーガレットは、イングリッシュ・ローズ「エグランタイン」の株元です。

 

□ おととしの小さいポット苗がずいぶん大きくなりました。

 

□ 少しわかりにくいですが、牡丹を2品種植えています。

 

□ 桃色の牡丹は4年振りに蕾が二つ付きました。

 

□ こちらは白牡丹ですが、今年はたった一つの蕾です。

昨年は6輪でしたから、今年は寂しい春になります。

 

□ 黄色い花と言えば、モッコウバラの開花が始まりました。

 

□ 黄モッコウバラ

(Rosa banksiae 'Lutea')

 

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雨の日は雨の日なりに春の庭

2015年04月05日 17時25分26秒 | 清明

◇ 4月に入って季節はまた一つ進んで、今日は二十四節気の清明、暦がこの節気に移りますと、花の春もその盛りに移って来たことを実感します。

  このところ気温の高い日が続いていますので、節気はすでにもう一つ先を行っている感じがしますが、今週は寒の戻りのような予報もあるようです。

  昨日の土曜日にはいったん上がっていた雨が、夜半から再び降り始めていたらしく、朝から午前中まではずっと雨模様、いかにも春雨といった趣でした。

  庭の緑がすべて雨に濡れる中、ヘレボルスがまだ開花を続けていたり、青紫の春の小花が咲いていたり…そしてバラには蕾がちらほら見え始めています。

 

□ 雨に濡れて原種系チューリップのレディ・ジェーン、一輪だけ咲いていました。

 

□ 以前はこの辺りにヘレボルスの鉢植えを置いていました。

こぼれ種で増えておそらく4年目、今年ようやく花が咲きました。

 

□ ニゲルでしょうか、まだまだ蕾から花開いています。

 

□ 愛らしいスミレがあちこちで、実際はもう少し藤色なのですが…。

 

□ ヘレボルスはどれも株全体の花期が長いですね。

 

□ この株も次々に咲き継いでいます。

 

□ ブログ友さんにいただいた、パンダスミレ(タスマニアビオラ)も…。

 

□ 久しぶりに庭にニゲラが戻って来ました。

 

□ 雨に濡れても、ベロニカ・オックスフォード・ブルー。

 

□ アジサイ・アナベルの新芽がぐんぐん展開しています。

その向こうのアーチのクレマチスですが…。

 

□ アーマンディ系のアップル・ブロッサムは、もう満開を少し過ぎました。

新しいつるが、毎度のことながら、ものすごい勢いで伸びています。

来年の春には、このつるに花をつけるという訳です。

 

□ そのアップル・ブロッサムは花びらが散り始めています。

 

□ このアーチの西側の側面には、つるバラを誘引しています。

 

□ イングリッシュ・ローズのウィズレー2008です。

もともとはバラ用のアーチのつもりでしたが、

アップル・ブロッサムの旺盛な生育に押されました。

 

□ このところの楽しみは、モンタナ系のクレマチスの開花(4月中旬頃)です。

白い蕾はスノーフレークだと思います。

ビチセラ系のクレマチスのつるが、まっすぐ上がって来ました。

 

□ モンタナ系のエリザベスは、こんな感じの蕾です。

 

□ 赤っぽい蕾に銅色の葉は、モンタナ系のメイリーンです。

こちらにもビチセラ系のつるが伸び上がっています。

 

□ ラティスに誘引しているのも、モンタナ系のルーベンスです。

 

□ 金木犀に誘引は、モンタナ系のルーベンス・スペルバです。

天候にもよるのでしょうが、4月中旬には開花でしょう。

 

□ 早咲きのバラには、もう蕾が見られるようになりました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレは、5月の連休明けに一番花が見られるはずです。

 

□ こちらはこの春が初咲きのイングリッシュ・ローズです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン(ER)にも蕾が見られます。

 

□ 昨秋の挿し木苗も生き生きして来ました。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)ですが、

この品種は初めて挿し木が活着しました。

 

□ 細かいピンクの花芽が見られますが…。

 

□ ハゴロモジャスミンの花芽、開花は5月上旬から中旬頃になります。

 

 

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クレマチス、アップル・ブロッサム 満開の春

2015年04月03日 22時33分08秒 | 春分

◇ お昼頃までポツリポツリと雨の気配がしていましたが、夕方からはすごい雨降りで、それも春の雨というよりは梅雨時のような強い降り方でした。

  夜になってこの時刻には雨音はほとんど聞こえなくなりましたが、明日も雨予報では満開を過ぎた桜の花が、その散り足を速めていくようで気になります。

  庭ではほぼ満開を迎えたアーマンディ系のクレマチス「アップル・ブロッサム」が、見ていて圧倒されるような花のつけ方で、辺りには上品な香りが立ち込めています。

  アップル・ブロッサムが咲くと、庭もクレマチスの春本番を迎えることになりますが、あと一週間もしたらモンタナ系の花達が庭のあちこちを飾り始めることでしょう。

 

                                                      2015年4月3日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

開花から約一週間、満開を迎えました。

 

□ 朝日の差す頃、花が桜色に染まります。

 

□ 東南方向にアーチを設置していますので、

花はやはり朝日に最も映える感じがします。

 

□ 花びらは萼片で、しべに見えるのが「花」

緑色を帯びているのは、まだ開花間もない頃です。

 

□ アーチの内側、側面から天井部分にかけてです。

びっしりと咲き詰めている様子がよくわかります。

 

□ 左側の太い蔓がメイン、これで植えて8年目のはずです。

 

        

                          4月2日           3月31日          

□ 蔓と呼んでいいのか…枝ですね、こんなに太くなりました。

右は孫娘のKちゃん(3歳6か月)と、庭でよく遊んだ想い出に…。

このあと空港に送りましたが、急に寂しくなりました。

 

                                              4月3日

□ 南側向き、先に咲いた花はずいぶん咲き進みました。

 

□ 北向き、開花1~2日の花との違いがわかりますね。

 

□ アーチに乗っかった部分も、枝垂れさせた部分も、

このクレマチスの持ち味が発揮された咲き方だと思います。

 

                                             4月2日

□ 旧枝咲きのモンタナ系には、新芽や蕾が見え始めています。

 

□ ウッドフェンスは東側に設置していますので半日蔭です。

モンタナ系には栽培条件が好都合かもと思っています。

 

□ 地植えして誘引2年目、蕾の数がずいぶん増えました。

 

  

□ モンタナ系のルーベンスは金木犀に誘引しています。

 

□ 新枝咲きのつるが伸びて来ました。

テキセンシス系のプリンセス・ダイアナです。

 

□ モンタナ系の花の後にウッドフェンスを飾るようにと、

新枝咲きのビチセラ系ペンドラゴンなどの蔓が伸びています。

 

                                         4月2日

□ そうそう、花見にも行けそうにない今年の桜…。

通勤帰りのバス停を降りた辺りの桜です。

 

□ バス停にバスが停まって当たり前。。。

 

□ そのうちに「みどりの大分」でなくなる(!?)ツツジの植栽です。

 

□ 開花からあっという間に満開を迎えた今年の桜です。

 

□ 近所で最も気に入っている桜、これを見ないうちは…。

 写真だけでもとシャッターを押しました。

 

□ 帰宅したら、小さい小さいマリンブルー色した春の花。

 

コメント (6)
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