折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

引き続き、黄色いバラの三番花が咲いて

2023年07月30日 22時08分19秒 | 大暑

◇ 暑中お見舞い申し上げます。

  昨日は当地もとうとう最高気温35度の猛暑日を記録しましたが、今日は夜半から雷雨で、午前中まで雨が降ったり止んだりの天気、明け方は涼しく感じました。

  雨が上がれば蒸し暑さはこの上なく、身体にまとわりつくような湿気と、頭のてっぺんからじりじりと照りつけられては、15分も庭に立つことができません。

  その庭には夏色の花さえほとんど絶えてしまっていますが、数日前には黄色いバラに三番花が咲いて、健気な夏の花にパワーをもらっている感じです。

 

                                 2023年7月28日

□ こんな猛暑続きの夏の真っ只中でも、その時季が来たらバラは咲くものみたいです。

 

                                    7月29日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

たったの一輪ですが、5月の一番花に遜色のない、大輪の黄色い花が咲きました。

 

□ 同じ花で上の黄色い花(6時台)が、この日16時台では全くの別の花といった感じです。

最高気温35.1度の猛暑日となった日のバラです。

 

□ その近くでは、ギボウシの花だけが咲き続けています。

 

                                    7月27日

□ 猛暑に耐えながら、この山吹色したバラの三番花が咲き続けています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

この厳しい暑さの中でこんな健康的な花の色を見せられますと、

ピアノの練習くらい、少しは頑張らなければと思います。

 

□ この深紅のバラも、あくまでもコンパクトに咲き始めました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

5月の一番花よりも3分の2くらいのサイズ、

花弁数も少ないので、どこか別のバラのような印象すらあります。

 

□ このバラの株のそばでは、オレガノやこのアキレア(ノコギリソウ)が健在です。

 

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バラの三番花、その後

2023年07月22日 22時26分10秒 | 小暑

◇ 当地の近隣の地方は続々と梅雨が明けたようですが、ここ九州はまだ梅雨明け宣言がありません…もうそろそろ明ける頃だとは思います。

  今年は梅雨明けよりも前に猛暑の夏がやって来たようで、連日の真夏日に閉口する毎日、今週はその猛暑に拍車がかかる予報になっています。

  日常のリズムをウォーキングとピアノ練習で取っているのですが、暑さにウォーキングを控えることが多くて、生活のリズムがちょっぴり狂ってきました。

  そんな猛暑の下でも、バラの三番花はみずみずしい花の姿を見せてくれてまして、7月中は小さいながらも夏のバラが見られそう、ささやかな喜びです。

 

                                 2023年7月20日

□ 猛暑の夏のバラとは思えないような開花が続きます。

 

                                    7月21日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ バラの三番花は通常は真夏のバラですが、猛暑下のバラとは思えないような印象です。

 

                                    7月21日

□ かなり背の高いところで、バラの三番花のスプレー咲きです。

 

                                    7月22日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

普通には写真が撮れませんので、シュートをしならせての撮影です。

 

□ こちらは二番花ですが、燃えるようなオレンジ色のバラが咲きました。

 

□ エミリアン・ギヨー

(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)

一番花はやや不調でしたが、ようやくこのバラらしさを見せてくれています。

 

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梅雨はまだ明けないようですが ~ バラの三番花 ~

2023年07月19日 22時10分08秒 | 小暑

◇ けさは明け方の雨音で、外がまだ暗いうちから目が覚めてしまいましたが、 この先も雨予報の日が続いて、梅雨はまだ明けそうにありません。

  今日は曇りがちの一日で、蒸し暑いのに変わりはなかったのですが、昨日までの暑さが若干なりとも和らいだ感じがしました。

  最高気温が30度を超す真夏日がもう10日以上も続いている当地ですから、バラくらいしか咲かない庭では、花の彩りがほぼ消えてしまっています。

  そんな中でもバラの三番花が咲き始めまして、品種はほとんど限られるのですが、もうしばらくしたら猛暑下のバラが見られるかもしれません。

 

                                 2023年7月17日

□ 5月の一番花のような、みずみずしい大輪の花が咲いていました。

 

                                    7月18日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

うちの庭に限ったことかもしれませんが、この品種ではめずらしい三番花です。

 

                                    7月19日

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

たった一輪だけの二番花が咲いていました。

 

                                    7月17日

□ こちらは二番花ですが、猛暑下でも長い間咲き継いでいます。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 明るい山吹色の花に、ホッと心が癒されます。

 

□ 大きなシュラブですが、高い所にひょろひょろと、三番花の蕾がいくつも見られます。

真夏ですから、ほとんどの株で蕾はピンチしてしまいました。

でも咲いてくれるのなら、この株くらいは咲かせてみたいと思っています。

 

                                    7月19日

□ あとはホスタの花が、この時季いくらでも見られます。

 

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来週には梅雨が明けそうです ~ バラの二番花 ~

2023年07月06日 21時31分00秒 | 夏至

◇ 昨日5日までの雨模様が打って変わって、朝から強い日差しが降り注いで、おまけに黄砂に注意とか出ていまして、若干身構えていました。

  明日の7日からはまた連日の雨予報、それでも雨のマークは10日頃までで、そのあとはもしかしたら来週にでも梅雨明けになるのでしょうか。

  こうも雨の日が続くと、外出して身体を動かす機会がほとんどなくて、日常生活のリズムが失われてしまっているような気がしています。

  梅雨の真っ最中から蒸し暑い日が続いていますし、新型コロナも終わっていないですし、猛暑下では体調の維持そのものが、何よりも最優先事項のようです。

 

                                 2023年7月6日

□ バラの二番花もお仕舞いのようですが、この花はまだまだ咲き継いでいます。

 

                                     7月2日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

                           7月5日

□ こちらの二番花は、咲いている位置でこんなにも「高低差」があります。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                     7月6日

□ 雨の日から晴れの朝へと、開花の様子もかなり違います。

 

                                     7月5日

□ この鉢植えも、珍しく二番花が咲き続けています。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

 

                                     7月2日

□ レディ・オブ・シャーロット

(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

今年が初咲きでしたが、二番花もチャーミングで魅力的な感じがします。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

雨の中を時折ソフトピンクのバラが咲いていました。

何だかホッとするような朝です。

 

                                     7月4日

□ あちこちでオレガノが咲いていますが、今がピークでしょうか。

 

                                     7月2日

□ 庭の紫陽花では、この顎紫陽花が最終となりました。

 

□ 何年振りかで紫陽花の挿し木に挑戦しています。

 

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