◇ 庭の北側では、8月の下旬からもう一か月くらい、白い萩の花が咲き続けています。
そこは北側の道路に面しているのですが、道行く人たちがこの白い花を結構楽しまれているご様子です。
ただ、白い萩はいつの頃から庭に迎えたのか、とんと記憶にありません。
私以外に誰も植える者はいないわけで、おそらくここ2,3年の間に植えたのでしょう(…と、まあ、情けない話です)。
□ 道路側に枝垂れている花は、今はこれだけが残っています。
名前すら知らない萩の花です。
□ 秋ですね、ハナミズキの実が成っています。
□ 満開近しのホトトギス、葉っぱは、ほとんど食べられています。
◇ 今日は気温が上がって、日中は久々の真夏日になったようで、とにかく暑さを感じる一日でした。
それでも今年の真夏日もお仕舞いでしょうか、明日一雨来たら、今度は気温がぐっと下がってくるとの予報です。
太陽は現在天秤座を巡航していますので、10月生まれの私は秋の深まりとともに、もうすぐまた一つ歳を取ることになります。
ふと思ったりするのですが、ワンウェイの時間旅行は、もう何十年も続けていると、どこか切ないものに感じられます。
□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
春も早咲きのバラ、そろそろ秋の返り咲きが始まったようです。
□ ようやく復活してきたハゴロモジャスミンに囲まれて…。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
庭で一番の香りのバラがきれいです。
□ ティージング・ジョージア
(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)
時折、ハッとする花が見られます。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
けさは、この花がとても新鮮に感じられました。