折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

真冬から一転して5月の陽気に?

2021年02月19日 21時12分02秒 | 雨水

◇ 昨日2月18日は、二十四節気の雨水、空からは雪に代わって雨が降り始める頃、そして草木が芽生える頃、暦の上ではそうなっているそうです。

  昨日は朝から夕方までずっと雪が舞い散る一日、最高気温4.6度・最低気温マイナス1.2度・天候 雪は、当地では真冬でもめったにないくらいの冷え込みとなりました。

  2月になってこのところ「三寒四温」を繰り返しているようですが、ここ数日の凍り付くような冷え込む日々が、一転して週末から3日間は5月の陽気に包まれるとか。

  庭の草花はようやくクリスマスローズが開花したところですが、これから先は花の春もスピードを上げて駆け抜けて行くような気配、花も戸惑う春になるのでしょうか。

 

□ 昨日までのどんよりとした雪雲がうそのように消え去って、朝から抜けるような青空でした。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、いつも桜の開花に合わせて花開きます。

当地のソメイヨシノの開花予想が3月20日ですので、あと1か月もしたら咲き始めることになります。

 

□ クリスマスローズは、あちこちで次々に開花しています。

朝方の氷点下の冷え込みで、午前10時頃まではしおれていました。

 

□ これから先、氷点下の冷え込みはなさそうなので、しおれることもないでしょう。

 

□ 原種系のクリスマスローズも、ひょっこり顔をのぞかせていました。

 

□ いつの頃から咲いているのか、あまり憶えのないクリスマスローズも開花しつつあります。

庭で今のところ咲いているのは、地植えのクリスマスローズばかりです。

こぼれ種で少しずつ増えています。

 

□ チューリップやヒヤシンスやフリージアの芽吹きも始まっています。

 

□ ここはベロニカ・オックスフォード・ブルーしか見えなかった辺りですが、

左上部分に植えた球根の芽吹きが始まりました。

 

□ お先にとばかり、クロッカスの花が咲き始めています。

 

□ 白牡丹の花芽も10個以上見られますが、開花は4月中旬くらいでしょうか。

 

□ 先日、鉢植えのバラを地植えに転向しました。

 

□ イングリッシュ・ローズのヒースクリフですが、新芽の展開間近です。

 

□ バラの今シーズンの楽しみの一つは、挿し木苗の成長です。

暖かくなったら、鉢上げ促進となります。

 

□ そして、新しく庭に迎えたバラの大苗、5月の一番花が何と言っても楽しみです。

10年以上前に栽培していて、最終的には残念ながら枯らしてしまったバラです。

大好きでしたから、もう一度育ててみたくなった訳ですが、注意してケアして行こうと思います。

 

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今年も花の春の始まりです。

2021年02月13日 21時59分10秒 | 立春

◇ 今日は一日曇りの予報でしたが、午前中から雨が降り出して、結局一日中雨が降り止まず、予定していたバラの作業も取り止めにしました。

  明日の日曜日は、今日に引き続いて雨の一日になりそうですので、別にあわてるようなバラの作業ではないですし、雨に濡れないところで(!?)じっとしていましょう。

  2月の中旬ともなりますと、そろそろ早春の花が咲き始める頃、ここは暖地の九州の海沿いですから、空気の温もりをそのまま映すような草木花の様子です。

  庭ではクリスマスローズが少しずつ咲き始め、バラの新芽が動き出し、秋植え球根などの新芽も地上に現れて、日に日に季節が動いていることが感じられます。

 

                                                  2021年2月13日

□ こぼれ種で増えた、真っ白な八重のクリスマスローズです。

 

□ 何日か前までは白い蕾でしたが、いつの間にか開花していました。

 

□ 濃いピンクの複雑な筋の入った、八重のクリスマスローズも咲き始めました。

 

□ 4日前(2月9日)の様子は、こんな感じでした。

 

□ 淡いピンクの一重の花も咲き始めています。

 

□ もちろん、まだ開花まではもう少し日にちがかかりそうな株もたくさんあります。

ここはバラ「イングリッシュ・ヘリテージ」(ER)の株元です。

 

□ バラの挿し木苗も、早くも新芽が展開して来ました。

そのうちに鉢上げしてあげようと思っています。

 

□ 昨年の夏から秋に鉢上げした挿し木苗も、新芽が動き出して賑やかです。

 

□ その親株「オリビア・ローズ・オースチン」(ER)がこちらです。

挿し木苗と同じような色をした新芽が、展開し始めています。

 

□ このアイスバーグも、もうすぐ新芽が動き出しそうです。

 

□ 土曜の午後3時は、コーヒータイム。

娘から贈られた、福砂屋の手作り最中をいただきました。

 

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立春を過ぎて、暖かい日が続きます。

2021年02月07日 19時56分57秒 | 立春

◇ 2月に入って3日は立春、暦の上では春になりましたが、毎日気温は高めで推移して、3月や4月辺りの陽気の日が続いているようです。

  日曜日の今日も最高気温は17度まで上がったようで(4月上旬並み)、朝から空は晴れ上がって、庭に出るには打ってつけの一日となりました。

  こんなポワンとした陽気のせいでもないのですが、昨年10月にバラの大苗を2品種注文していたことをすっかり忘れてまして、我ながらあきれかえりました。

  今日はバラの鉢植えで一つ冬剪定を忘れているのに気がついて、これも単純に年のせいか、以前はこんなことなかったよなあと…まあ、こんなもんなんでしょう。。。

 

                                                       2021年2月7日

□ 春の陽気に誘われて、クリスマスローズが急速に色づいて来ました。

 

□ 日に日に赤紫色の部分がはっきりして来ました。

 

□ こちらは真っ白な八重だったと思いますが、蕾が急に膨らんで来ました。

 

□ 冬剪定忘れていたのは、このハーロウ・カー(ER)の鉢植えです。

ピンクの中輪の花が、春夏秋にかけてずっと咲きます。

(昨年の花は、たとえばこんな様子でした ↓ ↓ ↓ )

 

                                                          2020年7月30日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 剪定した茎は、挿し木苗に変わりました。

 

□ 昨年5~6月に挿して、夏に鉢上げした苗も冬を越しました。

ダーシー・バッセルは、早くも新芽が動き始めています。

 

□ 鉢植えの用土替えも、だいたい終了しました。

これは、黄色の大輪の花咲く、ザ・ポエッツ・ワイフ(ER)です。

(5月になると、またこんな花が咲くはずです ↓ ↓ ↓ )

 

                                                     2020年5月11日

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ カサブランカだと思うのですが、地上に顔を見せ始めています。

 

□ 白牡丹の花芽も少し膨らんで来た感じがします。

 

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