イスラエルなのかパレスチナなのか。そんなこと外部の人間には選択できない、選択できるはずもない。だから「見ているしかない」、これが正解だと思う。
グレタ・トゥーンベリが環境デモの最中に「パレスチナ側に立つ!」とか演説してしまい、仲間からマイクを奪われる結果になったそうだ。グレタ・トゥーンベリは「アスペルガー症候群」なので、ものごとをよくみてじっくり判断するということが出来ない。思ったことや感じたことを直接的に表現してしまう「イキリ本能」に従う人間である。持って生まれた特性だから仕方のないことが、こういう人間の発言や煽動は、一歩間違えると周囲に必要のない「争い」を引き起こす(実際に引き起こしている)。引きずられないためにも、ひとは常に自分で「考え続ける」ことが大事なのである。
漫画「蒼天航路」で一番心に残っているのは以下の孫権の台詞である。これは曹操が南進し孫権に服従をせまったときの軍議での発言である。
「要はって言うな」
「二つに一つとかなんでも無理やり分かりやすいものにするでない」
グレタ・トゥーンベリが環境デモの最中に「パレスチナ側に立つ!」とか演説してしまい、仲間からマイクを奪われる結果になったそうだ。グレタ・トゥーンベリは「アスペルガー症候群」なので、ものごとをよくみてじっくり判断するということが出来ない。思ったことや感じたことを直接的に表現してしまう「イキリ本能」に従う人間である。持って生まれた特性だから仕方のないことが、こういう人間の発言や煽動は、一歩間違えると周囲に必要のない「争い」を引き起こす(実際に引き起こしている)。引きずられないためにも、ひとは常に自分で「考え続ける」ことが大事なのである。
漫画「蒼天航路」で一番心に残っているのは以下の孫権の台詞である。これは曹操が南進し孫権に服従をせまったときの軍議での発言である。
「要はって言うな」
「二つに一つとかなんでも無理やり分かりやすいものにするでない」