Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然

2009-07-27 | Weblog
なかなか更新できません。核家族で1人でも病気になると大変だということが身にしみてわかりました。おかげで子守りのスキルが大幅にアップというか・・・子供もそろそろ離乳食メインになってきたので、男親でも要求に応えられるようになってきました。それにしても、あの甘えの仕草は・・・。幼児は可愛い、自分の子供は可愛いという常識を超えて何か特別なものを感じますって・・ただの親バカですか。

日食:見ませんでした。というか、それどころじゃなかったというか・・。皆既日食の「皆既」ってどういう意味なんだろうと調べてみたら、「全部(皆)食べ尽くす(既)」ということらしいですね。日食月食のときだけに用いる用語らしいけど、大半の人はよくわからず「カイキ」とか言ってるのではないかな?

王家の谷:NHKで、数年前に発見されたツタンカーメンの妻のものと思われる墓の特集をやっていた。古代エジプトの遺跡発掘話は子供のころから好きです。新しい墓の発見はツタンカーメンの墓の発見から実に80年ぶりだったとか。王家の谷は観光地化もされてるし、もういい加減掘り尽くされたかと思っていたけど、まだまだあるんだろうな。それにしても今から3000年前か・・・日本の歴史なんて1500年前ぐらいまでしかわかってないというのに(それもかなりいい加減に)。エジプト文明恐るべし。結局、今回見つかった墓はすでに墓荒しにあっており、期待したミイラはみつからなかったのだけど、番組の冒頭では、さもミイラがみつかったような煽りを連発していたので(棺の中にファイバースコープをいれて、「これはミイラの鼻よ!」とか叫んでる学者を撮したり・・。結局ただの見間違えでした)、結末を知ったときはかなりがっかりした。これではまるで川口宏探検隊と変わらないではないか。NHKならもう少し真摯な構成で放送してほしいものだ。ちょっと面白かったのは、見つかった棺がすべて黒い樹脂で塗り固められていたということ。ミイラの復活のためには棺の表面に刻印された文字が重要であり、それが完全に塗りつぶされていたということは、埋葬者は相当の恨みを買っていたということらしい。

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