Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

降雪

2008-01-24 | Weblog
電王最終回:昨年のカブトに比べたら格段の出来でしたよ最終回。主要キャラも誰も消えずに円満に終わったし、ちょっと涙を誘うところもあったし、90点差し上げてもよかった。最初はどうなることかと思っていたタイムスリップ電車の設定だが、どうして、素晴らしいSFでしたよ。主役の若者も、例年の大根とは比べものにならない際だった演技力をみせてくれた。途中で病気をしたせいか、後半はやつれて痛々しかったけど。惜しむべくは、ヒロインが秋から原因不明の降板をしたこと。ライダー史上最高と呼び声も高かったのに残念につきる。体調不良はライダー撮影が原因ではないとのことだが・・・最終回ぐらいは出て欲しかった。さて来週からは「キバ」ですか・・・。名前は格好いい系なのだが、カブトの二の舞にならないように。

降雪:久しぶりに積もった。たまの雪景色はいいもの。瓦に積もる雪って絵になるんだよね。見るに堪えない東京の景観も、雪化粧で少しだけましになる。景観といえば、日本の景観は世界でもワースト1だろうなあ。「汚い」しか表現が思いつかない。日本人としてどうしても好きになれない日本は、町並みなんだよね。戦後のはき違えた民主主義をもろに体現しているというか。建築家も自己満足でしかない薄汚い建物しか造れないし。まるで現代音楽しかなくなってしまったような世界だよ。浪漫も古典もなにもない。人の心をハッピーにする要素が何もない。もし美味しい日本食(お寿司)が食べられる国があるのなら、移住してもいい。(そんな国ないけどね)

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