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共産党が選挙に勝つためには・・

2021-09-15 | Weblog
徒然高速

・河野総理だと小泉官房長官?:河野総理は取り合えずよいとして、小泉が要職(将来の総理候補)だけは勘弁してほしい。それなら枝野総理・志位総理でもいいかと思うぐらい。とはいえ、小泉総理か枝野総理・志位総理かという選択は、うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか?のレベル。
・共産党が選挙に勝つためには:別に勝って欲しいわけではないが、日本共産党が選挙で勝つための方策は非常に簡単だ①自衛隊を認める。②天皇を認める。③アメリカと仲良くする。これだけである。近隣に中国・ロシア・北朝鮮・韓国といったならず者がひしめいている状況で自衛隊がなくなっていいわけがない。天皇家はじり貧だから、あえて天皇問題には触れる必要もない。アメリカとの連携は、もはや経済においても防衛においても日本にとって生命線であろう。特に防衛はアメリカ無しでやっていけるのか?自衛隊を米軍並みに強化するならともかく。中国にすり寄るのか?日本共産党は中国共産党のほうがもっと嫌だろうに。本当に政権をとって日本を変えていきたいという気概があるなら、このぐらいの「自分革命」が出来ないとね。革命がご専門の政党なんだから。

共産党の綱領より
「民主主義的な変革は、労働者、勤労市民、農漁民、中小企業家、知識人、女性、青年、学生など、独立、民主主義、平和、生活向上を求めるすべての人びとを結集した統一戦線によって、実現される。」

統一戦線・・時代を感じる。ここにはブルジョアとかの所謂「上級国民」が記載されていないが、いまだ共産党の現役幹部で共産党のラスボス「不破哲三(91歳)」は1000坪の大豪邸にお住まいで「赤い貴族」なんて呼ばれていて、まさに上級国民の鏡となっている。こういった内部矛盾さえも解決できないのに、偉そうなことを言われてもね。このあたりが国民の大半がどんなに自民党が嫌になっても共産党を敬遠する所以なのです。