Wilhelm-Wilhelm Mk2

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日本の癌・・文科省

2009-10-20 | Weblog
 文科省はマスコミと並ぶ日本の癌だと思っています。公務員の中でも一番出来の悪いのが配属される省庁が文科省なんだそうです(友人談)。ゆとり教育、博士量産、法科大学院、薬学6年制、そして教育学部6年制・・・と果てしなく愚策を垂れ流し続けています。「ノーベル賞20人計画」なんてのもありましたね・・・。この不況の最中、高い教育費が生活を逼迫しているというのに、さらに授業料を搾取するように大学に指示しています。まあ大学も経営難なので、学生を長く繋ぎとめられる指令なら歓迎なんでしょうが・・・。4年制が6年制になったらかかる学費は1.5倍、仕送りも1.5倍。国立大学で年間学費が60万、私大だと100万から医学部にいたっては数百万です。自分が将来子供にそんな教育費を払ってやれるとはとても思わない(学資保険には入ってますが)。できるだけ安く、そして短時間に知識と技術を身につけさせて社会に送り出すのが学校の役目なのでは?6年制移行なんてしらっと言うけど、本当に6年間かけないと身につかないことなんですかね?授業の質を上げて(教師の質をあげる)カリキュラムを工夫すれば、4年以下でも習得できるのではないですか?法科大学院なんてその最大の失敗例だと思いますよ。もうLECをロースクールに認定してしまえよ・・・。
 さらに文科省は中学レベルで落ちこぼれている人間のために、全く無用な低ランク大学を認可しまくってます。学問したい気持ちは大事ですが、「大学」で有る必要があるのですかね・・・。文科官僚は「大学進学率アップ=教育国家」とでも思っているのでしょう。数値アップだけが手柄ですからね・・。実はこの大学認可も自分たちの天下り先を確保するためという一面があるそうです。

「文部科学省から過去5年間に天下った幹部職員OB162人のうち、3分の1を超える57人が私学(学校法人)に 再就職していたことが28日、産経新聞の調べで分かった。旧科学技術庁出身者らを除いた旧文部省の生え抜きに限ると、
4割を超える高率だった。この調査結果に、識者らからは「旧建設省OBがゼネコンに天下るようなもの」と批判の声もあがっている。 与野党各党は総選挙のマニフェスト(政権公約)に天下り規制を盛り込んでおり、文科省は天下りへの新たな対応を迫られそうだ。 調査結果によると、平成15年9月~20年12月に、文科省から天下った本省課長・企画官級以上の幹部職員は計162人。 うち57人(約35%)が51の学校法人に天下り、東京聖徳学園、佐藤栄学園、藍野学院、玉川学園、聖心女子学院、 日本体育会の6法人では、各2人を受け入れていた。肩書は事務方トップの事務局長が21人で最も多かった。」

Fランクな学校ばかりですね・・・

エンドレス

2009-10-20 | Weblog
 親に買ってもらった玩具に、ボタンを押すと「手遊び歌」が流れるものがありました。ボタンを押すのに結構力がいるのと、そもそも子供には「ボタンを押す」という認識がなかったので、これまでは大人が押してあげていたのですが、指差しができるようになったためか、最近になってついに仕組みを理解したようで、もう押しまくり・・・エンドレスで「お弁当の歌」や「ぞうさん」が流れています。曲を楽しむというよりはバックミュージューク化しており、積み木や絵本遊びをしながら、曲が終わると振り向いてポチ・・・さらにイントロが好きなのか、イントロだけを延々とリバース・・・。私も好きな曲の好きな部分だけを何度も巻き戻して聞く癖があるのですが、このあたりも遺伝なのか・・・。