ミントさんのブログで「十円玉」に付いて書いていた。ブログはここ MIXIです十円玉が製造されて今年で60年目だそうだ。人間に例えると還暦を迎える年。
少しながら収集しているコインブックを久々に手にとった。
最初の十円玉は、昭和26年製造だ。まさに還暦だ。
ちょっと汚れていますが。
十円硬貨(じゅうえんこうか)は、十円玉(じゅうえんだま)とも呼ばれる日本政府発行の補助硬貨である。
造幣局では便宜上、平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」、年号の記された面を「裏」としているが、明治時代の硬貨と異なり法律上、十円硬貨に表裏はない。
表面には「日本国」と「十円」そして平等院鳳凰堂が、裏面には「10」と製造年、常盤木(ときわぎ)がデザインされている。
発行は1953年(昭和28年)からであるが、製造は1951年(昭和26年)からであり、製造年を表す刻印も「昭和26年」からである。
平等院には何回か訪れた 往訪記はこちら
1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)にかけて製造された十円硬貨の縁にはギザがあり、俗にギザ十(ギザジュウ)と呼ばれる。
財布の中をチェックするとギザジュウがあるかも知れませんよ・・・
ネットでは、普通の鳳凰は尾は下向きになっているのですが、昭和26年の10円玉の鳳凰の尾はなんと上を向いています。と書いているが・・現物チエックしても見分けが付きませんよね。(笑)
久々にコインブックを手に取ったので、ついでに5円玉。
5円玉は1948年(昭和23年)が最初です。もう63歳ですね。
今と違い穴が開いてません。
図柄は国会議事堂です。
そして面白いのは 1949年(昭和24年)です。
同じ年で、穴の開いてないのと穴が開いてるのがあります。
図柄も稲と水に変更になりました。
その後、1959年(昭和34年)文字が旧字体から新字体に、書体も楷書体からゴシック体に変更になりました。
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最初の十円玉は、昭和26年製造だ。まさに還暦だ。
ちょっと汚れていますが。
十円硬貨(じゅうえんこうか)は、十円玉(じゅうえんだま)とも呼ばれる日本政府発行の補助硬貨である。
造幣局では便宜上、平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」、年号の記された面を「裏」としているが、明治時代の硬貨と異なり法律上、十円硬貨に表裏はない。
表面には「日本国」と「十円」そして平等院鳳凰堂が、裏面には「10」と製造年、常盤木(ときわぎ)がデザインされている。
発行は1953年(昭和28年)からであるが、製造は1951年(昭和26年)からであり、製造年を表す刻印も「昭和26年」からである。
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1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)にかけて製造された十円硬貨の縁にはギザがあり、俗にギザ十(ギザジュウ)と呼ばれる。
財布の中をチェックするとギザジュウがあるかも知れませんよ・・・
ネットでは、普通の鳳凰は尾は下向きになっているのですが、昭和26年の10円玉の鳳凰の尾はなんと上を向いています。と書いているが・・現物チエックしても見分けが付きませんよね。(笑)
久々にコインブックを手に取ったので、ついでに5円玉。
5円玉は1948年(昭和23年)が最初です。もう63歳ですね。
今と違い穴が開いてません。
図柄は国会議事堂です。
そして面白いのは 1949年(昭和24年)です。
同じ年で、穴の開いてないのと穴が開いてるのがあります。
図柄も稲と水に変更になりました。
その後、1959年(昭和34年)文字が旧字体から新字体に、書体も楷書体からゴシック体に変更になりました。
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昭和26年製造の十円玉を持っていらっしゃるのですね。まだ、意識して26年製の10円玉を持った事がありません。
>裏面には「10」と製造年、常盤木(ときわぎ)がデザインされている
初めて知りました。これからじっくり見てみます。