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ゆうれい長屋は大騒ぎ  和歌山市民会館

2015-05-22 | 街角の話し
日本香堂さんの「ご愛用者謝恩観劇会」に行ってきました。

ポスターは左とん平さんと熊谷真実さん

初経験です、 鹿児島から大阪まで21会場、延べ3万5千人が来場予定です。
2015年は宮崎市民文化ホールを5/5にスタートし昨日は徳島県のあわぎんホールそして
今日は和歌山市の和歌山市民会館。




ホールの緞帳には、昔懐かしい「丸正百貨店」の文字が・・・

「丸正あってのぶらくり丁、ぶらくり丁あっての丸正」・・・懐かしいな・・・

そして右側は ナショナル  松下電気です、創業者松下幸之助さんは和歌山生まれの偉人の一人

今日は昼食弁当付きの観劇です。



お弁当です。
予想以上の内容でしたね。
来場者は9割位が高齢の女性。男性は1割ほど、高齢者です。

自分は若い方だな・・・みんなそう思ってるかも(笑)


まず最初は

「左とん平と愉快な仲間たち」 のミニライブ

スナック 9071「クレナイ」が舞台

紅(くれない)壱子さん がママさん役

場所は アロチ にあるという想定。

和歌山の人なら誰でも知っている アロチは和歌山市新内、北新地、友田町(西部)周辺。
スナック、ラウンジ等が軒を連ねる和歌山最大の歓楽街。


さすが全国を回っているだけあって地方色を取り入れるのがウマイ。

歌は「青春時代」等4曲 それぞれの人が歌います

小宮健五さんは「男はつらいよ」でした。女優の倍賞千恵子さんは元妻。
倍賞千恵子の「男はつらいよ」の車寅次郎の異母妹 さくらでしたね

加納竜さんはプレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」でした。カッコイイ。

左とん平さんは「人間って何だろう?」でした。復刻してCD 発売予定らしい。楽しみですね

コントは ちんぷんかんぷんさん(コンビ)でした 腰に刀姿 で刀芸でした





舞踊 は速水映人(はや みえいと)さん …女装舞踊は圧巻でした

列に並んでいる時に係りの人と少しお話をしました
「和歌山で食べに行くなら、どこがいいですか? クエとか」
「ここらで食べに行くなら、がんこ 六三園 でしょう。多分みんな知ってると思いますよ・・・
法事に使ってるし」
何気ない立ち話が しっかり舞台のセリフに取り込まれていました(笑)
がんこ 六三園の宣伝してしまいました

[第2部]

 ゆうれい長屋は大騒ぎ

山本周五郎「ゆうれい貸家」より

出演:
左とん平/桶屋職人の弥六
宮園順子/弥六の女房お兼
熊谷真実/芸者の染次(幽霊)
加納竜 /八丁堀の中村
小宮健五/やくざの剛三
曾我廼家八十吉/魚屋の太助
紅壱子    /魚屋のお勘
     


 江戸炭屋河岸近くのぼうふら長屋に住む腕のいい桶職人の弥六(左とん平)は、息子の三吉が死んで以来仕事をする気にならず今日も博打で朝帰り。女房のお兼(宮園純子)や大家の平作がいくら言っても耳を貸さず、売り言葉に買い言葉でお兼に出て行けと言ってしまう。お兼は弥六が心配でたまらなかったが、弥六を自分で立ち直らせるためあえて家を出て行った。辻斬りの聞き込みに訪れたハ丁堀の中村(加納竜)も心配していた。
 一人残された弥六の前に女の幽霊が現れた。染次(熊谷真実)という辰巳芸者のその幽霊は、なんと私をおかみさんにしてくれないかと言い出した。幽霊とはいえその女っぷりのよさに弥六は思わず頷いてしまう。それから弥六と染次の奇妙な生活が始まった。


なかなかに楽しいストーリー。
高齢者の多い観客ながら、楽しい笑い声が絶えない。みなさんの笑い声に圧倒されます。

私たちでさえ、10時から並んでいますが、5時から並んでいる人も居てるとか、16時過ぎまでの長丁場、お年寄りが多いとは言え帰りを急ぐ人も多く
最後の舞台挨拶 途中から帰る人もチラホラ

左とん平さんが舞台から
「もう帰りますか・・・」声をかけてましたが・・
楽しい一日でした





青雲のうた (日本香堂「青雲」CMソング)

歌・作曲:森田公一 作詞:伊藤アキラ


青雲 それは 君がみた光

ぼくが みた 希望

青雲 それは ふれあいの心

幸せの 青い 雲

青雲

今日 会場で みなさんと歌いました。 今度テレビ見たら歌いそうです
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