goo

神戸らんぷミュージアム

2010-02-08 | 街角の話し
神戸市中央区京町にある。
神戸市立博物館の斜め筋向いだ。

関西電力が昭和63年に神戸の北野にあった「旧北野らんぷ博物館・赤木コレクション」を継承し、その後拡充してきた「関西電力あかりコレクション」を展示しているあかりの博物館。


かがり火、たいまつといった自然物を直接燃やす原始的な灯火器から、歴史順に展示している。
写真は、明治の座敷ランプ。なかなかオシャレだ。


左側は、江戸時代 鉄花透かし紋置き行灯
いいね。


江戸後期 眠り灯台
中央に光源がある。デザインがいいね。



多灯型灯明台 江戸後期
神社仏閣の献灯用ですね。


展示もすっきりしていて、見やすい。



他にも、いろいろ楽しいのがあります

これは、背景はマッチ箱。
マッチ棒が、飛び出して来て、船になりつつあります。
ディスプレーは、右が現在の神戸の町並みの映像
左は、昔の神戸の映像が写ります。

月のあかりから、火との出会い

そして行灯、ロウソク、ランプ、電灯へ。

人とあかりが

ゆっくりと流れて行く。

見終わったら、なんとなく 温かい 気持ちになるミュージアムです。

アンケートを記入すると、4色ボールペンをくれました。

ラッキー。

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。