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【ポケット版】 「暮しの手帖」とわたし

2016-04-11 | 読書感想文
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が始まった
ブログに載せました

NHK朝ドラ 「とと姉ちゃん」 いよいよ4/4に始まる


NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の初週「常子、父と約束する」(4~9日)の週間平均視聴率が21.7%)を記録した。
今世紀最高の期間平均視聴率23.5%を記録した。「あさが来た」の初週の週間平均視聴率20.3%(同)を上回る好発進となった。

「あさが来た」のお陰かもですね
「びっくりぽんや!」です。

今度は「どうしたもんじゃろのう〜」がはやりそうです。

「暮しの手帖」とわたし は『暮しの手帖』創刊者の故・大橋鎭子の唯一の自伝であり、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のモチーフとなった本です。

2010年、大橋さんが90歳のときに刊行した本が、今回ハンディサイズ版になりました。2016年3月23日初版発行です


生きることが命がけの明け暮れがつづく、戦後間もない頃、「女の人を元気にしたい」。そう考え「しずこさん」は、物やお金がなくとも、工夫と知恵とで、暮らしをもっとおしゃれに、豊かにできるアイデアを集めた生活雑誌『暮しの手帖』を創刊しました。
26歳の女性がともした小さな灯は、希代の名編集者・花森安治と出会い、やがて、日本の家庭をあたたかく包む、大きな光となります。
どんなことにも最初から無理とは言わない、言いたくない。ずっとずっとおおまじめで体当たりだった大橋の半生が、ここにいきいきと綴られています。
激動の昭和を駆け抜けた、強く、明るく、たくましい「しずこさん」、93年の物語。


大橋さんは日本興行銀行(現在のみずほ銀行)に入行3年ほどで退職するが、その時の縁で融資を受け、会社のピンチを脱します。
生きることが命がけの時代にすごい人ですね。

西田 征史(にしだ まさふみ)さんの脚本なので多分明るく楽しくやってくれるのではないかと楽しみです

西田さんは映画 信長協奏曲の脚本も担当。
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