前から行きたかったが、今回遂に達成。
「司馬史観」と呼ばれる斬新な歴史観、膨大な資料に裏付けされた知識は他を圧倒し、登場する人物を、次々に好きにしてしまう人間描写の優れた歴史作家。
大阪が生んだ国民的作家。本名、福田 定一。ペンネームは司馬遷に遼(はるか)に及ばず、という謙遜から付けられた。というより目標だった?。
平成8年(1996年)2月12日没。
写真の書斎が生前のまま残されている。庭から撮したのでガラスに司馬先生が好きだった庭が写っている。庭続きに安藤忠雄設計のガラスを多く取り入れた記念館がある。蔵書4万冊の内、2万冊が、この記念館に収蔵されていて、その近くに佇み。『何かを感じる』ことが大切。とにかくスゴイ人が居たものだ...大きな人が...。館内の『二十一世紀に生きる君たちへ』と題した文章が心を打つ。
ここで先生の本を買うと、記念館オリジナルのブックカバ-で包装してくれる。3冊買った。
16.8.29
再訪
2007.2.4
司馬遼太郎の命日「菜の花忌」2月12日が近づいて来たので、菜の花を見に再訪した。
今回は電車で行くことにした。近鉄 河内小阪から徒歩12分。
商店街を抜けて行くのだが、アチコチに菜の花がある。
途中の「中小阪公園」の「21世紀に生きる君たちへ」の文学碑
館内の菜の花。なかなかオシャレである。
庭にも菜の花は咲いているが、今ひとつ、見栄えがしないのが残念。
菜の花が一杯あるのだろうなと期待していた分、がっくり来る。
庭にある文学碑
ふりむけば 又咲いている 花三千 仏三千
司馬遼太郎の直筆。
花いっぱい、仏さまいっぱいの風景。
これは菜の花がピッタシだ。
「司馬史観」と呼ばれる斬新な歴史観、膨大な資料に裏付けされた知識は他を圧倒し、登場する人物を、次々に好きにしてしまう人間描写の優れた歴史作家。
大阪が生んだ国民的作家。本名、福田 定一。ペンネームは司馬遷に遼(はるか)に及ばず、という謙遜から付けられた。というより目標だった?。
平成8年(1996年)2月12日没。
写真の書斎が生前のまま残されている。庭から撮したのでガラスに司馬先生が好きだった庭が写っている。庭続きに安藤忠雄設計のガラスを多く取り入れた記念館がある。蔵書4万冊の内、2万冊が、この記念館に収蔵されていて、その近くに佇み。『何かを感じる』ことが大切。とにかくスゴイ人が居たものだ...大きな人が...。館内の『二十一世紀に生きる君たちへ』と題した文章が心を打つ。
ここで先生の本を買うと、記念館オリジナルのブックカバ-で包装してくれる。3冊買った。
16.8.29
再訪
2007.2.4
司馬遼太郎の命日「菜の花忌」2月12日が近づいて来たので、菜の花を見に再訪した。
今回は電車で行くことにした。近鉄 河内小阪から徒歩12分。
商店街を抜けて行くのだが、アチコチに菜の花がある。
途中の「中小阪公園」の「21世紀に生きる君たちへ」の文学碑
館内の菜の花。なかなかオシャレである。
庭にも菜の花は咲いているが、今ひとつ、見栄えがしないのが残念。
菜の花が一杯あるのだろうなと期待していた分、がっくり来る。
庭にある文学碑
ふりむけば 又咲いている 花三千 仏三千
司馬遼太郎の直筆。
花いっぱい、仏さまいっぱいの風景。
これは菜の花がピッタシだ。