goo

梅盆栽

2023-03-01 | 街角の話し
我が家の梅盆栽
今年はいつもより遅い
2014年2月13日に和歌山の南部梅林に行った時に買った木です

梅一輪 いちりんほどの 暖かさ

作者:服部嵐雪
服部嵐雪(はっとりらんせつ)は、松尾芭蕉の弟子でした。


この梅の俳句は、2通りの解釈があります。

本来の主流は「梅の花が一輪、また一輪と咲くにつれて、だんだん寒さがやわらぎあたたかくなっていくなあ」という解釈、春の訪れにワクワク心がはずむ明るい雰囲気になります。

もう1つは「梅の花が1輪咲いて、あたりにはその1輪ほどのかすかなあたたかさがあるなあ」という解釈です。こちらは、まだ寒さが残るけれど、美しくかぐわしい1輪の梅にほのかなあたたかさを感じ心をふるわせている俳句です。

どちらの解釈をとるかは、そのときのあなたの気分次第?

庭の梅は2/20にブログがに載せました
ここ

もう沢山咲いてます



もう春ですね

庭にはニオイスミレも咲きました
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )