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「ライジング若冲(じゃくちゅう)~天才 かく覚醒せり~」

2021-01-07 | 街角の話し
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)・・・中村七之助
大典顕常(だいてんけんじょう)・・・永山瑛太
池 大雅(いけのたいが)・・・大東駿介
売茶翁(ばいさおう)・・・石橋蓮司

正月時代劇「ライジング若冲(じゃくちゅう)~天才 かく覚醒せり~」

2021年1月2日(土)[総合・BS4K]後7:20〜8:35

江戸時代の天才絵師・伊藤若冲。謎に包まれた天才の実像を初めて本格的にドラマ化、綿密な考証と大胆な仮説に基づき、アートなエンターテインメントとして世に問う問題作。

【作・演出】源 孝志

【音楽】阿部海太郎

【出演】
中村七之助 永山瑛太 / 中川大志 大東駿介 門脇 麦 / 渡辺 大 市川猿弥 
木村祐一 加藤虎ノ介 / 永島敏行 石橋蓮司

【制作統括】宮坂佳代子、伊藤 純、八巻 薫

【プロデューサー】川崎直子、八木康夫


展覧会が開かれれば長蛇の列、老若男女を問わず今や最も人気がある江戸時代の絵師・伊藤若冲(1716〜1800)。「奇想の画家」と呼ばれ、生き物の世界を空前絶後のテクニックで描いた絵は、驚異的なまでにカラフルで細密、この世の楽園のような鮮烈な魅力に満ちている。「千載具眼の徒を俟」(千年後に理解されればいい)などとカッコいい言葉を残したこともあって、今まで“若冲=孤高の偏屈”というイメージが強かった。しかし史実をひもとくと、18世紀・京の都に生きた若冲のまわりには、ビジュアルも言葉も刺激的な美意識高い系の男たちが群がり、彼らとの密で濃い交流なくして若冲の天才は目覚めなかった。路上で茶をたてる謎の仙人・売茶翁、山登り大好きアウトドア派画家・池 大雅と愛妻・玉瀾、貧しい農家出身ながらセレブ御用達の画家に上り詰める円山応挙、そして、若冲終生の最高の理解者であり、名プロデューサーでもあった美しき僧侶・大典。若冲と大典は初めて会ったときから強くひかれあい、深い心の絆で結ばれた。生きとし生けるものの壮大な宇宙を描いた、若冲の最高傑作「動植綵絵」(全30幅)は、美の極致を求める2人の旅路の果て、愛と絆の結晶だったのだ!

謎に包まれた天才の実像を初めて本格的にドラマ化、綿密な考証と大胆な仮説に基づき、アートなエンターテインメントとして世に問う問題作!

若冲は大ファンです
小生のホームページは ここ


当時のブログです 
相国寺承天閣美術館で「若冲展 釈迦三尊像と120年ぶりの再会」展が行われています。2007年5月13日(日)~ 6月3日(日)と僅か22日間だけです。
ここ

当時の喜びを表すかのようなブログのタイトルでした 君は若冲を見たか? 2007.5.20

現在は宮内庁三の丸尚蔵館に作品があります
宮内庁三の丸尚蔵館に行ってきました
若冲の最高傑作「動植綵絵」の30幅を所蔵していることで有名。
2010.6に行きました
花ひらく個性,作家の時代-大正・昭和初期の美術工芸
第3期:6月5日(土)~7月4日(日)
会場は小さいので一度に展示できる作品数は限られる。
今回の展示は
川端龍子 松鯉図 1幅 昭和13年(1938) 絹本着色
堂本印象 松鶴佳色 六曲一双 昭和10年(1935) 紙本墨画淡彩  等
堂本印象の松鶴佳色はすごい迫力で迫ってきます。
ブログは ここ


「動植綵絵」現在は宮内庁が管理しており、2007年に相国寺において120年ぶりに『動植綵絵』全30幅と『釈迦三尊図』が同時公開された。2009年には東京国立博物館において東京では93年ぶりに全30幅が同時公開され、さらに若冲生誕300周年を記念して2016年には東京都美術館において東京では初めて『動植綵絵』全30幅と『釈迦三尊図』が同時公開された。
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