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古関裕而の生涯 傑作メロディーcd付き

2020-05-13 | 読書感想文
古関裕而の生涯
古関 正裕 (監修) 古関裕而の長男・古関正裕氏が監修

『エール』は、2020年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第102作として同年3月30日から放送されている日本のテレビドラマ。古関裕而と妻・金子をモデルに作曲家とその妻の生涯をフィクションとして描く。主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語を、人物名や団体名を一部改称して再構成しフィクションとして制作する

NHK連続テレビ小説『エール』主題歌

作曲︰GReeeeN
作詞︰GReeeeN

歌詞

泣いて 生まれて 響く命
きっと嬉しくて 笑っているんだ
僕らはきっと 出逢うでしょう
手を引き 背を押し 出逢うでしょう

きっといつか今日の日も 意味を持って ほら
耳をすませば



星の見えない日々を 超えるたびに
互い照らすその意味を 知るのでしょう
愛する人よ 親愛なる友よ
遠くまで 響くはエール



主人公・
古山裕一(こやま ゆういち)演 - 窪田正孝(子供時代:石田星空)
福島の老舗呉服店に長男として生まれる。音楽の才能が少年期に頭角を現し、独力で作曲を始める。少年時代は吃音があり、気が弱く、喧嘩も女の子(とみ)との取っ組み合いにも負けるほど弱く、史郎たちにいじめられ、鉄男にも意気地なしと呼ばれて見下される。しかし優しい性格であり、いじめていた史郎たち相手でも嫌がりはしても恨むようなことはなく、それが商業学校に入ってから友達になれた理由だと史郎は語っている。後述のとみとの失恋でも、手酷い振られ方をしたにもかかわらず、とみを恨むよりも彼女が辛い境遇に陥っていたことに衝撃を受けて、ダンスホールに入り浸っていた自分を反省するきっかけとなる。跡取りとの期待を受けて商業を学び、銀行に勤務するものの、音楽への思いを断つことができず、ふとしたきっかけから知り合った歌手を目指す女学生と文通を経て恋に落ち、共に音楽の道に進む。作曲家の古関裕而がモデル。

関内音(せきうち おと)演 - 二階堂ふみ(子供時代:清水香帆)
裕一の妻になる女性。豊橋で馬具製造販売を営む一家に三姉妹の次女として生まれ、プロの歌手を夢見て育つ。新聞で裕一のイギリスの作曲コンクール入賞を知って文通を始め、結婚後は音楽大学に入学して歌手の夢を追いつつ、夫の才能を信じて叱咤激励を続ける。歌手の古関金子がモデル。



■第1章 音楽との出会い 福島編
・父の蓄音機で音楽と出会い、10歳で作曲を始める
・勉学よりも音楽に熱中した福島商業学校時代
・銀行に勤めながら音楽活動、国際コンクール入賞
・3か月間で百数十通の文通、妻・金子との出会いと結婚
■第2章 プロデビュー編
・上京し、日本コロムビアの専属作曲家としてデビュー
・作曲家生活5年目にして『船頭可愛や』が大ヒット
・前線で戦う兵士の応援曲『露営の歌』を作曲する
■第3章 栄光の応援歌編
・盟友、菊田一夫とのコンビで戦後の人々を励ます
・夏の甲子園の大会歌『栄冠は君に輝く』を作曲
・ヒット曲を量産した昭和20年代の音楽活動
■第4章 輝くメロディー編
・菊田一夫と妻の金子、最愛の人たちとの別れ
・生涯を音楽に捧げた古関裕而の歩いてきた道

テレビの番組でもありました
[総合]
2020年5月3日(日) 午後2:00~午後2:55(55分)
あの日 あのとき あの番組「作曲家 古関裕而~昭和を奏でた音楽人生~」

出演】萩本欽一,【司会】森田美由紀

詳細
現在放送中の連続テレビ小説「エール」のモデルは、古関裕而さん。阪神タイガースの歌や、
NHKスポーツ番組のテーマ曲など、昭和を代表する作曲家として、
生涯5000曲もの作品を世に送り出した。ご覧いただく番組は、
「ビッグショー 古関裕而 青春 涙 哀愁」(1975年)。名曲のメロディ―とともに、
古関さん自身が作品への思いや、曲が生まれた時代背景を語っている。
古関裕而とは、どんな人物だったのか語り合う。
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