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ひよっこ   NHK朝ドラ

2017-03-28 | 街角の話し
ぺっぴんさんがまもなく終了です。

『ひよっこ』は、2017年度上半期放送のNHK「連続テレビ小説」第96シリーズの作品である。
2017年4月3日から9月30日に放送される予定。

1964年の東京オリンピック前後、茨城県北西部の奥茨城村に育ったヒロイン・谷田部みね子が、出稼ぎのために東京へ行った父が正月に帰宅しなかったことをきっかけとして、父を探すべく集団就職で上京し、下町の工場で働きながら父を探す。しかし、オリンピック後の不況で工場が倒産、行くあてないヒロインを拾ってくれたのは、東京で父が常連となっていた洋食屋だった。洋食屋で働きながら、様々な試練を乗り越えて成長していくみね子の姿を描く。

ヒロインは、2013年前期の第88作『あまちゃん』でヒロインの母の少女時代を演じた有村架純が起用された。
 ここ数作の朝ドラが実在の人物をモチーフにしたものであったが、本作は力強いヒロインを描いたオリジナル作品を作る。とのコンセプトの下に、主演俳優を決定するに際してはオーディションを全く行わずに有村を最初からキャスティングしたことを制作統括の菓子浩が公表している。オーディションを行わずに主演者を決定したのは2014年前期の第90作『花子とアン』で村岡花子を演じた吉高由里子以来となる。また、高校3年生から大人に成長していくヒロインを、子役を用いず有村が全編通して演じる。

脚本は岡田惠和の書き下ろしによるオリジナルストーリーで、岡田が連続テレビ小説を手がけるのは『ちゅらさん』『おひさま』に続く3作目となる。

連続テレビ小説で茨城県が舞台になるのは1974年(昭和49年度)の第14作『鳩子の海』以来の2度目となる。

以前にクイズで見ました

NHKの朝ドラの舞台になっていない都道府県はあるのでしょうか?

2009年3月30日から9月26日まで放送された80作目の連続テレビ小説『つばさ』、舞台は埼玉県川越市。埼玉県が連続テレビ小説の主な舞台になるのはこの時が初めてであり、これをもって連続テレビ小説では全都道府県が舞台となった。



登場人物

谷田部 みね子(やたべ みねこ)演 - 有村架純
谷田部 実(やたべ みのる)演 - 沢村一樹
谷田部 美代子(やたべ みよこ)演 - 木村佳乃
谷田部 茂(やたべ しげる)演 - 古谷一行
小祝 宗男(こいわい むねお)演 - 峯田和伸
助川 時子(すけがわ ときこ)演 - 佐久間由衣
角谷 三男(すみたに みつお)演 - 泉澤祐希
助川 君子(すけがわ きみこ)演 - 羽田美智子
角谷 きよ(すみたに きよ)演 - 柴田理恵
助川 正二(すけがわ しょうじ)演 - 遠山俊也
益子 次郎(ましこ じろう)演 - 松尾諭
牧野 鈴子(まきの すずこ)演 - 宮本信子
牧野 省吾(まきの しょうご)演 - 佐々木蔵之介
井川 元治(いがわ げんじ)演 - やついいちろう
朝倉 高子(あさくら たかこ)演 - 佐藤仁美
前田 秀俊(まえだ ひでとし)演 - 磯村勇斗
綿引 正義(わたひき まさよし)演 - 竜星涼
永井 愛子(ながい あいこ)演 - 和久井映見

スタッフ

作 - 岡田惠和
音楽 - 宮川彬良
主題歌 - 桑田佳祐「若い広場」(タイシタレーベル / SPEEDSTAR RECORDS)
語り - 増田明美
制作統括 - 菓子浩
プロデューサー - 山本晃久
演出 - 黒崎博、田中正、福岡利武
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