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大恐竜展 知られざる南半球の支配者

2010-03-23 | ア-トな話し
2010.3.20~5.30 大阪市立自然史博物館

写真は、マプサウルス

昨春東京国立博物館で開催され57万人を集めた展覧会が、いよいよ大阪に来ました。

その時の売り文句は、「世界初の公開、史上最大級の肉食恐竜「マプサウルス」(アルゼンチン産)の成体と幼体の復元骨格。」

今回は、関西初上陸です。


恐竜が活躍した時代をジュラ紀と言う。
現在から約1億9500万年前にはじまり、約1億3500万年前まで続く地質時代である。
ジュラ紀は英語ではJurassic periodと言う。
映画のジュラシック・パークは、ここから来ています。「ジュラ紀の公園」ですね。
当時、フィギュアを集めていました。ここ。

地球の大陸はパンゲアひとつだったのが、北半球のローラシア大陸と南半球のゴンドワナ大陸に分裂した。
今回の展覧会は英語表記では、dinosaur of gondwanaです。
ゴンドワナの恐竜です。



会場には、いろんな見る工夫がされています。
これは、当時の大陸の様子。
画面に出ている、白亜紀とはジュラ紀の次の時代です。
子供には、「昔、昔、ずっと遠い昔」で大丈夫ですね。



これが、マプサウルスの親子です。


これが、もう一つの目玉
ギガノトサウルス。後ろから撮りました。




二つ並んだところ。
左が、ギガノトサウルス。 右が マプサウルス

場内は、撮影出来ますが、フラッシュは禁止です。係員が直ぐに飛んできます。
恐竜をバックに子供を携帯で撮ってる人は、明るい場所を探さないとですね。
中学生以下は、無料ですから、会場内は圧倒的に親子連れが多い。
大人1200円は高すぎますがね。大人だけだと元は取れない(笑)

とにかく恐竜は、名前が覚えきれないくらいあります。




アンモナイトの化石。
会場では、触れます。
小さな子供にとっては、いずれ学校で習うもの。「ボク、触ったことがあるよ」
て、自慢できるかも(笑)

隣に、恐竜のフンの化石もありました。こちらも触れます。(笑)

今年は、ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブ アリーナ ツアー イン ジャパンというのが開催されます。
名前の通り、恐竜達が動き回るのです。(スゴイな~)
イギリスからやって来て、全国7会場。各4日間公演。
公式HP
大人4200円~10500円。チケット入手も大変そうです。

今年は、恐竜の年です。多分。
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