本当はフエルト製の帽子を欲しかったのですが、夏に向かって品薄で断念しました。そこでセーターの壁で美人の22、23歳ぐらいの女の子から木綿糸で編んである今のシーズンに合う帽子を買った。良く見れば自分で編めるようなもの…でも”思い出”として22ユーロを20で交渉し買ってしまった。凄く私に似合ったの。模造真珠のついた小花がちゃちでいやだと思う、取ってしまおっかな～。
時節柄手袋や暖かそうな帽子、セーターの類はあまりなかった。孫娘のためにミトンだがサックをはがすと指が出てくる面白い手袋を買いました。確かに手編みで12ユーロです。編み込んであるてんとう虫が可愛いと気に入ってくれた。
ヴィル通りから北へ11世紀～12世紀に建てられた厚さ3ｍ、長さ3ｋｍの城壁が市場を囲んであった。今は2ｋｍしかないが、其処に沿ってセーターや帽子、手袋などの手作りのお店がずらっと並んでいる。気おつけてよく見ないと機械あみのものも多く、英語を少々理解するおばさんやお姉さんたちに迫って、自分の眼を大きく開いて見なければいけません。しかし、興味満載、ゆっくり見たかった。